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【芸人】私の巫女様13【散華】
[227]森崎名無しさん:2017/11/20(月) 11:21:29 ID:FqYTOPPs B
[228]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2017/11/24(金) 01:29:17 ID:??? , ィ /:::/ /:::::::/ 〈:::::::::::/一ァ__ /^\:>:::::/:::::::::::::::::く_ /二ニ=- えっマジ? /_::::/´二二二` \:::く´ /´ /イ / ・`Y´・ ヽ\ Y___ そこでB選んでくる? _」八 人 ノ N」 __/ {ハ{ ` ´ ` ´ u}ハ }\ 咲ちゃんの過去を暴きに行かないの? ーヽ くニ二三) ノーく/ ,>ーr---r<._ _/l| ノoヽoフoヽ l| \_ 【混乱する作者も居た――】 /:l| lレ〈 o__o 〉、l| l|:\ (_/ / ) ̄ ̄ ̄ ( \ \_) (\__/ /≧=rュ=≦ \ \__/) `^ /丶 _」_人_」_ /ヽ. ^´ {_\, ---- 、/__} (__/ \_) ゼノ・コキュートスのHELLを討伐できたんでぼちぼちやりましょう
[229]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2017/11/24(金) 01:31:50 ID:??? ごめんマニアックもう一回殴ってみる
[230]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2017/11/24(金) 01:49:56 ID:??? \ ∨\ \ ∨::::〉─〈::::〉 ⌒〕ix 〈ヽ /乂/ ̄≧s。::::::\ \ ∨》// \::::::〕 \ 俺様が死にかけたり .::/ / ( .∨::| / / 八 〈\ __\ .V:| ∨ ∨/ 俺様が死にかけたりしたが ′ハ{ \〉 / _ 〉 〉 V | |八〉 ィ刋 ノヽ / } なんとか倒せたぜ | 八 _ ィ´ J / ′ ` J / / { ……なんで集中砲火されてんだ? 八 ) ハ __ / 乂 __ / .人 < ノ / / /-_.∧ / ノ ≧s。 / / \ /-_-_-_∧ 【「敵対心上昇」のせいです――】 _ ‐ニ ̄ /〕iト. __ r〈 〈 》 -_{-_-_-_-∧  ̄ /-_-_r 〕iト. ∨/ ) ./-_-_∧-_-_-_-_} /|-_-_-/-_-_-_-\∨/ /-_-_-_-_∧-_-_-_-_ / -_-_-_{-_-_-_-_-γ\-_-_-_-_-_-_ ∧-_-_-_-_ -=≦ /-_-_-八-_-_-_-_-(::::::::\-_-_-_-_-_-_》-_-_-_-_
[231]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2017/11/24(金) 02:37:09 ID:??? B 立ち止まらず、そのまま話しかける ―――――――――――――――――――――――――――――――― 君代 命 (イヤだめだ、盗み聞きなんて! "公平" じゃない!) カーテンの前で立ち止まれば、宮永 咲の話が聞けたかもしれない。 ――けれども、それは公平ではないから成さない。 チャ・ザ神の巫女として、不徳を行うことは憚られた。 チャ・ザ神 (よう言うた! それでこそ私の巫女ですねぇ!) 橘 風華 (あれっ、立ち止まらないんですか。 他人の心象風景を把握しておくことは、その人を誘導するのに役立つんですけどね) 黒咲 明堂 (人の心にズカズカ乗り込むなんて、ゴメンだね) 一柱と二人の内心はこんなもんであったとか―― ホントのところ、どうかなんてのは神ならぬ巫女の身である、 君代 命にはわからないところであったが。 とにかく盗み聞きはしないことに決めた一行。 カーテン越しに声をかけることとした。 宮永 咲 「――全国で会いたい人がぁ……」 君代 命 「宮永さん居ますか? 諏訪社中学校の君代 命です」
[232]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2017/11/24(金) 03:13:07 ID:??? 宮永 咲 「い……るんですけどぉ……」 竹井 久 「……その前にお客さんみたいね、咲」 (重要な話の前だったのに、立ち止まらず話しかけてきた。 気づかなかった? それとも気付いて尚無視した? どっちかしらね) シャッ、と軽い音はカーテンが引かれる音。 竹井 久の手によって開かれたそれは、質素な寝間着に包まれた 宮永 咲の姿を隠す役目を終え、君代 命たちの前に被害者の姿を見せる。 君代 命 「……ど、どうも」 宮永 咲 「あ……ど、どうも」 オドオド 君代 命 (……これが宮永 咲? あの空の支配者が、これ?) それは鬼気迫る表情で空に飛ぶ姿。 風を読み、空をねじ伏せ、黒の騎士が放つ "飛燕" を飛び越す。 空の支配者。 リンシャン カイホウ 峰の上に咲く花―― "嶺上開花" 図書室ででも、静かに文学の世界に浸っている方がよっぽど似合うその姿は。 目の前の文学少女然とした弱々しい姿は、"嶺上開花" とはイコールで結ばれない。
[233]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2017/11/24(金) 03:44:54 ID:??? 橘 風華 「どうもこんにちは――しばらくぶりですね、宮永さん」 ニコ (こっちが素ですか、これはリードしてあげないと会話にならなそうですね……) 黒咲 明堂 「……久しぶりだな、宮永 咲」 宮永 咲 「……!」 オドオドとしていたのも、黒咲 明堂――加害者だ――が話すまで。 放課後の日暮れ、静かな図書室にいそうな弱々しい少女は、もういない。 峰の上に咲く花――嶺上開花がそこにはあった。 宮永 咲 「黒咲、さん、ですね」 (私と同じ "咲" だ……私の背中を蹴りつけ、地面に叩きつけた人――!) 黒咲 明堂 「ああ、黒咲。 黒咲 明堂だ。 なんだ、私は口がヘタだからな――ここに来た用を終わらせてしまうぞ」 人に威圧感を与える容姿。 誤解ではなく、黒咲 明堂は他社を威圧する存在だ。 大柄で、眼光鋭く、人を思った発言なんてしない。 女性らしい豊かな胸のラインこそ魅惑的だが、鍛えられた身体―― 肩や足に付けられた筋肉の鎧が、暴力の臭いを感じさせてしまう。 それを隠すことすらせず、場合によっては行使することも厭わない。 他者を傷つけてきた彼女が発する言葉は――
[234]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2017/11/24(金) 04:01:04 ID:??? /: . : . : .>イ:.イ: . ヽ: . : .\ /: . : . : / {/从ノヘ: .ヽ: . : . , /ィ'": . : /, ー - ,,__V: . : . : . , 〃,: . : . // ,,, V: }. i: . :. (さて、何を言い出すのやら……) 〃 . : .:.:/ ,ィf乏ォ、, V:!:リ. : . . / ,: . :/ ,イ禾ヾ ら::.リ } .}: /: . : . , ,' ,: . :.A,{!乂:::リ `ー' ハ: . : . : .: { .i: . ,':..,` '" ' ,イ: . : . : . :. ,: .{: .ハ {: . : . 7: . , V: . : ハ _ -‐- V: . : {: . : ヽ: . : .ヾヽ , <}: . : i: ./ ヽ: . :∧ヽ 、_n_, ィ |: .:ノ: . : {:/ ノ: . : .∧ヘ}/^ヾ i: ./: . : . { _/: . : .ノ:;:;{ イ/~ヽ, {゙7: . : ノ: ヘ ,’‐-{: ../:;:;:;:ム '".r、} {ヘ: へ: . :.}<_ 7;/ =、 ヽ{`>、:;:;} } ’ ̄ ゙̄i ヾ:;:;ヘノ 〃/、 7;7´ \ _,,i__ i:;:;\ !:;:;:;:;:;:;:;:〃/ Y ,;;,' ', .\ {== ̄``ォ、:;:;ヘ !:;:;:;:;:// / ., 先着一名様で ★謝罪(?)判定→!card★ ダイヤ → 「――本当に申し訳ない」 素直に謝ったよこの人 ハート → 「恨まれるに足りることをやった自覚はある」 反省 スペード → 「卑怯な事をしてしまった」 反省? クラブ7以上 → 「すまない、壊す気はなかったんだ」 謝罪と弁明 クラブ6以下 → 「全国への切符は取ってきた」 さては煽りだなテメー た」 さては煽りだなテメー
[235]森崎名無しさん:2017/11/24(金) 04:47:12 ID:??? ★謝罪(?)判定→ クラブ10 ★
[236]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2017/11/25(土) 19:52:39 ID:??? /} / i} /} /i} / i} / i} . / i} / i} / i} / i} 〈 i}______/ i}_ V / ‐‐‐‐ __ \ \ やあぁっとリヴァイアサン・マグナを V_ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄\ \ \ \ / 「 |\\\ \、 } \ 倒せるようになったぜ! / |\\\| | } } ′ | | \_| | } } . i { |_|_|_|_|_| l | / } ま、オレ様のお陰だな! 八 |___\ /___ | {9) { i`¨¨!Τ//Τ Τ//Τ| \ \ ……この板だとAA使いづらいよなぁ /} |{/// } {/// } | \ \ (_______//} | 乂/.ノ 乂/.ノ | i \ / / 〈 v ァ イ:| } ヽ 、_/ / {=…― ≧=≦-…=|::|:::/ } i / { >イ:::::::::::((_))::::::::::::::{`ー'゙ / } ,′ 乂 ノ|:::::::::::::/IIII\::::::::::八 / } {__{__{__{ `¨¨¨¨´ |:::::::/`¨¨´ \::/ `¨¨¨¨´{_}_}_}_}_}
[237]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2017/11/26(日) 04:48:02 ID:??? クラブ7以上 → 「すまない、壊す気はなかったんだ」 謝罪と弁明 ★謝罪(?)判定→ クラブ10 ★ ―――――――――――――――――――――――――――――――― 黒咲 明堂 「すまない、壊す気はなかった。 あまりにも高く飛ばれ、目測が狂った……」 強かに背中を蹴り飛ばした苦い記憶。 清澄の敗退を決定づけた、宮永 咲の負傷退場―― トドメこそ事故に近い激突だったが、背中の負傷がトリガーになったことは間違いない。 ボールごと蹴り飛ばす気はあったが、背中を蹴り飛ばす気はなかった。 ……ましてや顔面など。 宮永 咲 「……」 それを疑いの目で見るのは宮永 咲。 せめて背中を蹴り飛ばすのを止めるくらいは出来たのでは……? と、そう言いたげだった。 黒咲 明堂 「……本心だ」 宮永 咲 「ハッキリ言って、信じられな……」 竹井 久 (やばっ) 「まぁまぁ咲、体に染み付いたフォームを途中で止めるって難しいのよ?」
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0ch BBS 2007-01-24