※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【芸人】私の巫女様13【散華】
[344]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2018/01/07(日) 19:40:08 ID:??? r、_ | ゞミ- 、 _、‐''゛^} { ヽ >====<_/ } 、 、 /: : : : : : : ヽ: \ / に……にゃあ♥ ゝノ: : : : : : : : : : :|: : : V っ _/ : : : : : : ノ,: : : : |: : : :、ゝ つ ⌒ソ:-─ノ: 斗匕: : jノ\ : : > -<ノ: :-=イ-=ミ }/ -=ミ| ̄:| ./-、 ∨: :/ : | ゙゙゙ 、_,、_, ゙゙゙(: :从 / ∨: : |: : 乂 ゝ-' ィ: : :) { / `V乂: |: : : : :)≧==≦ ノ: / なんかティアマグ倒せました(挨拶) この子の奥義火力高い……高くない?
[345]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2018/01/09(火) 01:49:55 ID:??? ★これはいけません――→ ダイヤ2 ★ ダイヤ → 7人で守って3人で攻める! 私はその3人になりたい! ―――――――――――――――――――――――――――――――― 部屋――イタリアでの住処だ――で友人を待つ間、 有栖は"カーフレイズ"を行っていた。 ググッ……と爪先だけで自重を支え、足首の力だけで身体を上下させる。 非常に地味だが、ふくらはぎに強い負荷がかかっており、有栖の身体は震えていた。 グググッ……プルプルプル……! 有栖 桃子 「結局っ、サッカーに戻ってきて、結局イタリアにもっ、戻ってくるなんてね……っ!」 一度は捨てた故郷。 一度は捨てた競技。 有栖 桃子 「連絡だけはしてたのが、未練っ、だったのかしらねっ……!」 プルプルプル けれど、人とのつながりは断っていなかった。 結局戻ってきた今となっては、それがありがたい。 あの頃と変わらず接してくれる暖かさが。 有栖 桃子 「その他大勢に埋まってなんか、やるもんかっ……! 私は、私は、天才・有栖 桃子様なのよ、私ならもっと、上手くやれる!」 金糸のように美しい髪から滴り落ちる汗を、何ともなしに舌が舐め取る。 有栖 桃子 「やだ――涙みたいに塩辛いじゃない」
[346]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2018/01/09(火) 01:51:16 ID:??? //1レスだけ //なるべく早く続きを書きます
[347]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2018/01/15(月) 01:02:12 ID:??? おわび 月曜日、火曜日で必ず更新します 更新できないのゆるして
[348]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2018/01/15(月) 23:39:18 ID:??? ……… …… … -ローマ市内- 『リットリオの姐さん、そのAliceってのはホントーに使えるんですか? 俺にはどーも信じられないんですがねぇ……日本に逃げてった奴でしょう?』 イタリアの誇り、永遠の都ローマ。 そこを二人の少女と、男が歩いている。 リットリオ 『逃げていったと言うと間違っていますね?』 男の発言に答えるのは、ASローマユースに所属する少女。 名を「リットリオ」と言う。 腰まであるウェーブのかかった明るい茶髪を後ろでアンダーポニーに結んでいる。 タレ目気味の目は明るい茶色。で、彼女にほんわかと地中海的な雰囲気を与えている。 胸部の戦闘力は圧倒的で、男の獣欲を吸い寄せていた。 ローマ 『そうね』 続けて答えるのはリットリオの妹――ローマ。 癖のある焦げ茶色のパッツンボブカットであり、瞳の色も茶色。 姉とは違い少々つり上がった目と眼光が、彼女にクールな印象を与えている。 そこには眼鏡が輝いており、外しても無くさないようにかメガネチェーンが光っていた。 胸部の戦闘力は姉に負けず圧倒的で、歩くたび魅力的に揺れる。
[349]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2018/01/16(火) 02:13:42 ID:??? ローマ 『Aliceはローマに必要だったわ。 残念ながら重症を負ったナナコを追って、日本に行ってしまったけれど』 リットリオ 『そうですね、Aliceは必要だったと私も思います。 "ローマの妖精"ナナコのパートナーを務めきった実績もありますし、 Aliceは他の選手と合わせるのが上手かったですからね』 そんな3人はサッカーグラウンドへと歩を向けていた。 日本から帰ってきた仲間を迎えるために。 イタリア男 『チャオ ベッラ! なんて美しい人だろう、どうかお名前を教えてくれないか?』 ローマ 『間に合ってるわ』 幾度もナンパを受けながら。 …… … -ローマ グラウンド- ローマ 『いた、Aliceよ』 リットリオ 『もう体を動かしてるんですね』
[350]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2018/01/22(月) 00:31:36 ID:??? 某スレが更新してたので 明日、明後日には更新します なんでここで途切れてるんでしょうね アルコールのせいですね
[351]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2018/01/25(木) 00:43:49 ID:??? 申し訳ない 体調が整わず書けません
[352]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2018/01/25(木) 00:44:49 ID:??? 今週中に更新できなかった場合 やりたくないですが巻きを入れてでも完結まで持っていきます
[353]森崎名無しさん:2018/01/25(木) 21:52:15 ID:??? 書けないときは思いきって書きたいところまで吹っ飛ばすのもアリ(経験談)
[354]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2018/01/26(金) 23:34:50 ID:??? グラウンドでは既に有栖 桃子が居て、汗をかいていた。 金糸を編んだような美しい髪、神代の彫像家が心血を注いで作り上げたような美貌は、 日本へ行き、帰ってきた今日でも一片も曇っていない。 ただ――。 ローマ 『Alice、太ったかしら?』 リットリオ 『そう言えばなんだか丸っこく……』 有栖 桃子 『そりゃトレーニングをやめてた時期もあったしね。 今は少しは戻してきてるんだけど、それでもダメ?』 ブランクは未だ埋まっているとは言えない。 チームメイト――諏訪社のコーチもどきを兼任している状態だったため、 自分自身のトレーニングは万全とは言えない状態だった。 ローマ 『ダメね、もっと絞らないとあの頃のスピードが戻らないわよ』 だが、体重を落とし、ネコ科の獣のようにしなやかな身体に戻すのは抵抗を見せる。 有栖 桃子 『スピード、ね……』 ローマ 『どうしたのよAlice、まさかトレーニングがイヤとは言わないでしょ?』
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24