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【不屈の心は】鈴仙奮闘記40【この胸に】
[370]森崎名無しさん:2017/08/04(金) 00:25:53 ID:??? 妖夢さん、あんまり完璧思想を他人に押しつけてるとこわーい将軍様が断頭台かけに来るよ
[371]森崎名無しさん:2017/08/04(金) 10:07:56 ID:??? サルサノさんはマグネットパワーでも使えるんじゃないかな。
[372]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/08/05(土) 03:11:06 ID:??? すみません、寝落ちしてました(汗)また明日の昼頃に更新します。 >>364 乙ありがとうございます! >>368 自由選択ありがとうございます。 妖夢を通して、鈴仙の目指すべき強さがよりハッキリすればと思っています。 >>369 第一部時点でもポストってた印象はあるんですが、サルサノ君の印象の方が大きいですね…w >>370 パイプ椅子攻撃されちゃいますね… >>371 マラカナンスタジアムは地球のエネルギーを活動させたり停止させたりする鍵穴だった…?
[373]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/08/05(土) 18:18:19 ID:??? 昼ごろと言ってたらこんな時間になってました(汗) もう少し文章を書きたいのと、付き合いがあるので今日の深夜〜明日の朝に更新します。 妖夢関係の描写は次回更新で終わり、次は仲間の章選択に入る予定です。 更新の代わりに、少し相談させていただきたいのですが、 第3章のストーリー進行について、若干微修正したいと思います。具体的には、 @:これまで仲間が全員揃ってからリオカップ決勝としていましたが、 今から残った仲間の章(イタリア組、メキシコ組)を2回連続でやるのもテンポが悪いと思ったので、 決勝で合流できる仲間はイタリア組(パチュリー・慧音)か、メキシコ組(星、にとり、ナズーリン)の、 いずれか1組にしたいと思います。 A:新チームが全員揃ってから試合1回でいきなり最終章はちょっと寂しい気がしたのと、 イベントより試合が多い方が楽しいかと思ったので、新チームの章をボリュームアップします。 (これに付随して、当初予定していた??の章を削除し、描写のみの展開とします)
[374]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/08/05(土) 18:27:11 ID:??? 以上の内容を反映させた新フローチャートがこれになります。 ☆第三章のフローチャート・改定案☆ 第三章開始 ↓ ○妖夢の章(試合) ↓ ○鈴仙の章(練習2回→試合)※最初(リオカップ開会前)のみ練習8回→試合 ↓ ↑ 次ココ→○仲間の章(イベント+成長)※終了後は鈴仙のチームに合流 ↓ 次の次ココ→○鈴仙の章ラスト(練習2回→決勝戦) ↓ ○仲間の章ラスト(イベント+成長)※終了後は新チームに合流 ↓ ○新チームの章(練習4回→試合→練習4回→試合→練習4回→試合→練習8回) ↓ 第三章完、最終章へ… 全体的なイメージとして、これまで描写中心の進行だったところ、 テキストを(極力)簡略化して、もう少し試合・育成寄りにしていく方針です。 (前は試合・育成判定をカットし、テキストで穴埋めしていく方針としていましたが、 最近の更新を見るとそのテキスト描写で苦戦しているようなので……) このスレの基本方針として、自分がやりやすいように書いていく、というのがあるので、 基本的には今お知らせしたとおりに進行をしていきたいと思っていますが、 出来る所はより良くしていきたいので、色々とご意見も頂ければ助かります。 (例:イベントよりも試合が見たい、判定の数はもっと多い方がいい、育成にもっと自由度が欲しい、等) 方針等が色々と変わったりして申し訳ないですが、引き続き拙作に参加して頂ければ幸いです。
[375]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/08/06(日) 13:52:41 ID:??? D:「説得力が皆無ね。妖夢……あんた、強いクセして悩み過ぎだもの」 鈴仙「『ハイパーカンピオーネ』に行けば、自分の弱さに悩まなくて済む……ねぇ」 妖夢「私は強くなった。そして今も勝ち続けている。私は……もう、昔の弱い私じゃない」 振り絞るように言う妖夢の顔を見て。鈴仙は改めて確信を持った上で、こう言った。 鈴仙「説得力が皆無ね。妖夢……あんた、強いクセして悩み過ぎだもの」 妖夢「……ッ!」 そしてそれは、妖夢にとっても図星だったのか。彼女は悲痛に顔を歪めて唇を噛んで、 妖夢「私は、……悩んでない! 求めていた力が手に入って、全ての敵に勝ってみせて。 これが私が望んでいた道なんだよ? 強くなりたいと思って、実際に強くなれた。 なのにそんな事言うなんて……鈴仙は、私を僻んでるだけなんだ!」 激情に身を任せながら、これまでの彼女が一度も見せなかった怒りを鈴仙にぶつける。 鈴仙「悩んでない、って……。じゃあどうして、あんたはそんなに辛そうな顔をしているの。 昔の。幻想郷で一緒にサッカーをしてた時のあんたは、そんな顔をしてなかった!」 妖夢「それは……鈴仙が、私の事を何も分かって無かったからだ。 私は何時だって、弱い自分が嫌いだった! だから強くなった! それだけのこと!」 日頃は暢気な鈴仙も、かつての親友の豹変を前に思わず声を荒げてしまう。 そして妖夢もまた、そんな鈴仙を拒絶する事しかできない。 そんな状態では一度離れた二人の想いはつながる事など当然なく――。
[376]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/08/06(日) 13:54:05 ID:??? 妖夢「……これ以上は、話していても意味が無い。後は、試合で白黒付けよう。 私の方が正しいか、鈴仙の方が正しいかは――その結果で分かるはずだから」 吐き捨てるようにそう言うと、彼女は鈴仙に背を向けて去っていく。 その背中は孤独と、呪いのように重く痛々しい覚悟に塗り固められていた。 鈴仙「自分が悩んでいる事にすら気付かないなんて。……妖夢のバカ」 元々馬鹿が付く程の正直で一本気な少女だった妖夢。 だからこそ、彼女は自分が進むと決めた道を妄信し猛進し続けるのだろう。 ――その道が間違っているかもしれない、という疑念すら押し殺してでも。 鈴仙「(今の私には妖夢を止められない。止める資格がない。 だけど、私は信じてる。私の道と妖夢の道は、いつか絶対、もう一度重なり合うって事を……!)」 それでも、鈴仙は妖夢を信じていた。いつかきっと、妖夢は自分を縛る鎖をも断ち切ってくれる事を。 そして――妖夢の道は、決して今目の前に広がる物だけではないと気づいてくれる事を。
[377]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/08/06(日) 13:55:37 ID:??? 新田「(姉御……やっぱり、あの鈴仙ってヤツに因縁が。俺も、一度会って話してみたいな……)」 彼女達の様子を見守る者は幾らか居た。 サンパウロに派遣された新田はチームに来て以来ずっと、妖夢の事を一方的に慕っており、 彼女の技術の高さだけでなく、心の弱さの一端にも触れる機会があった。 だからこそ、彼はこの場を最も悲痛な想いで見ていたし――より一層、鈴仙への興味を深めていた。 コーチ「(……鈴仙。彼女――魂魄妖夢こそ、君がこのブラジルの地にて越えねばならぬ試練。 君と共に歩む道を自ら切り捨て、覇道を歩むあの娘を。君は救う事が出来るのか? 救うに足るだけの力と正義を、君は示す事が出来るのか? それを……この私に見せてくれ)」 鈴仙を見守るのは、ブラジルに来て以来鈴仙を見守り続けた老コーチだった。 自堕落な老人と化したかつての名選手は、鈴仙の心に打たれて、過去の光を取り戻した。 彼は見てみたかった。鈴仙が、自分の時と同じようにあの少女の心をも動かし得るのかを。 コーチ「ゴホッ、ゴホゴホッ! ガボッ! ゲェーーーホッ! ゴホッ。 ――ふ、フホホ……。ワシも、もう時間はないでの。早く見せとくれよ、鈴仙。 あの娘を救うだけじゃない。その後……お主がサッカーで、世界を平和にしてみせる日を、な」 赤黒い血に塗れた両手を拭いながら。 彼は、自らの希望を託した少女の未来に想いを馳せる事にした。
[378]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/08/06(日) 13:58:47 ID:??? ―――鈴仙と妖夢。 同じ志を抱きつつも、道を違えた二人の決着が付く『その時』は、すぐそこにまで迫っていた。 〜鈴仙の章 その4 終わり〜
[379]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/08/06(日) 14:06:29 ID:??? 鈴仙の章その4終了時の能力値 選手名 ド .パ シ タ カ .ブ せ 総 高/低 ガッツ フラグ 鈴仙 55 54 55 52 52 47 53 368 3 4 990 ――― 反町 53 55 55 54 51 49 54 371 4 / 4 870 ドリブル、パス、パスカット、スカイラブ 静葉 55 53 51 55 53 50 50 367 3 / 2 830 (特殊スキル) 穣子 50 49 48 55 53 56 51 362 3 / 3 880 タックル、競り合い アリスさん .57 54 .52 54 56 52 50 .375 3 / 3 800 タックル、ブロック、特殊スキル 佳歩 56 55 56 50 54 47 49 367 2 / 3 850 ドリブル、タックル、パスカット てゐ 55 56 54 51 54 45 48 363 2 / 3 810 パス、シュート、競り合い、アシ○、コンビプレイ(鈴仙)、OT つかさ 52 46 50 53 51 56 51 358 2 / 3 900 ブロック お燐 ..54 55 52 53 55 53 47 369 1 / 2 730 ドリブル、パス、シュート、タックル、パスカット、ブロック、特殊スキル さとり 49 48 48 48 48 47 55 343 2 / 2 825 セーブ力56、セービング
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0ch BBS 2007-01-24