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【不屈の心は】鈴仙奮闘記40【この胸に】
[604]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/24(火) 22:14:52 ID:1BhIdRio 実況「サンパウロ、ボールをフォローしたのはやはり10番の大空翼選手です! 翼選手はフルミネンセ戦では10ゴール10アシストを実現するなど、 規格外のプレイヤーとして名を馳せておりますが、 今日の試合でもその異常なまでのサッカーセンスは光輝くのでしょうか!」 翼「……………」キラキラッ! 鈴仙「(試合が始まると、ますます目の輝きが増したわね。 突然突っ込んでは来ない分頭は良さそうだけど、何を考えてるか分からないこの感じ。 ……なんだか、全幻想郷選抜大会の霊夢を思い出すなぁ)」 試合が始まって少し。翼はボールをフォローしながらも特段の大きな動きは見せない。 彼の底知れぬ覇気と狂気に気圧されまいと、鈴仙は翼の動向を逐一見守る。 果たして、サンパウロの第一手は――。
[605]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/24(火) 22:16:32 ID:1BhIdRio 先着1名様で、 ★第一手→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER・クラブA→翼「 ヒ ャ ッ ホ ー ー ー ー !! 」※JOKERの場合は全裸END ダイヤ→翼「魂魄さん、行っておいで!」ニコッ!妖夢のドリブル突破だ! ハート・スペード・クラブ絵柄→翼「フフフ……やっぱりサッカーは楽しいなァ」キラキラッ!!翼は動かない! クラブ数字→翼「ストラット、まずは一点だよ」ニコッ!!!!ストラットがキックオフシュート!?
[606]森崎名無しさん:2017/10/24(火) 22:17:07 ID:??? ★第一手→ スペード10 ★
[607]森崎名無しさん:2017/10/24(火) 22:17:19 ID:??? ★第一手→ スペード2 ★
[608]森崎名無しさん:2017/10/24(火) 22:21:17 ID:??? 翼は敵に回ると強くなるから怖いなぁ・・・
[609]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/24(火) 22:39:31 ID:1BhIdRio ★第一手→ スペード10 ★ ハート・スペード・クラブ絵柄→翼「フフフ……やっぱりサッカーは楽しいなァ」キラキラッ!!翼は動かない! ポーンッ、ポーンッ……。 翼「サッカーは自由だ。グラウンド中央、ボールを持ったらどうするかって? 何をしても良いんだ。ドリブルをしても、パスをしても、シュートをしても。何もしないで止まっていても良い……」 ざわっ……! 試合開始から10秒を待たずとして、早くもフィールドは戦慄した。 実況「こ……これは! 翼選手、頑として動かない! キックオフでボールを持ってから、ひたすら一人でリフティングに耽っております! これは挑発行為なのでしょうか、それとも……! それとも、本当に何の意味も持たないのか〜〜!?」 キラキラッ……! 翼「フフフ。やっぱりサッカーは楽しいなぁ……!」 鈴仙「な、何、コイツ……!」 俗に『ファンタジスタ』と呼ばれる選手の奇矯さに、鈴仙は驚愕を隠せなかった。 パルメイラスのネイもまた、特異かつ感性に溢れたプレーを見せていたが、 今鈴仙の眼前で夢中でリフティングや一人ドリブルを愉しむ少年は、 通常考えられる常識の範疇を大きく超えていた。
[610]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/24(火) 22:41:01 ID:1BhIdRio パチュリー「(これは……一種の奇行と言えるのかしら。 奇行ならば、この行為の目的は間違いなく私達の挑発だけど、 もしかしたら、純粋に自分の実力を過信しているだけなのかもしれない。 彼の人間性が捉えきれない以上、深追いするのは危険と。私はそう思うけれど……。 ――悩ましいわね。そう思わせる事こそが、彼の仕掛けた策なのかもしれない)」 佳歩「れ、鈴仙さまっ……!」 慎重派のパチュリーは動かず、翼の真意を図りながら動かず、フォローに回っている。 直情的な佳歩は逆に、今にも単身タックルに向かわんと前のめりで、 新田とすれ違って転びそうになりながらも。残る理性で必死に鈴仙の指示を伺おうとしている。 鈴仙「(ど、どうすれば……! 一見、ボールを奪い取れるチャンスだけど。 素直に奪い取りに向かって良いのかしら……!?)」 ストラット「(フッ。焦ってやがるな、コリンチャンスめ。ツバサの恐ろしさを精々味わうが良いさ)」
[611]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/24(火) 22:43:35 ID:1BhIdRio 自分より少しだけ前に立つストラットが、鈴仙に対して挑発的な視線を向けている中。 鈴仙が取った判断は――。 A:チャンスだ! 佳歩と協力してボールを奪いに行く!(鈴仙のタックル:53) B:チャンスだ! 単身で翼に向かってボールを奪いに行く!(鈴仙のタックル:53) C:チャンスだ! 佳歩に指示してボールを奪いに行かせる! D:これは罠だ! ここは動かず、パチュリーと連携しながら様子を見る。 E:これは罠だ! ここは妖夢をマークしに向かう。 F:これは罠だ! ここはストラットをマークしに向かう。 G:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:990/990 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[612]森崎名無しさん:2017/10/24(火) 22:45:08 ID:W/+OFqCs B
[613]森崎名無しさん:2017/10/24(火) 22:49:18 ID:z/pl3r0k B
[614]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/24(火) 23:10:52 ID:1BhIdRio B:チャンスだ! 単身で翼に向かってボールを奪いに行く!(鈴仙のタックル:53) 鈴仙「(……何か策がある気はする。だけど、策を繰り出す前に潰してしまえば!) ――佳歩、ここは私が行く。あんたはフォローをお願い!」 佳歩「は、はいっ! ご武運を!」 ダダダッ! 実況「おっと! ここで鈴仙選手が単身で翼選手にタックルへと向かいます!」 翼「(…………)アハハッ! 来たね! 君も俺と一緒にサッカーを楽しもうぜ!」 ――ダッ! キュンッ、クイッ! 鈴仙の突撃に対し、翼は夢想的なプレーを止めて、ボールキープを始める。 鈴仙「…………!(大丈夫――速さはアヤソフィアには及ばないし、テクニックもネイ君と同等で、 カルロス君には劣るかもしれない! この程度なら、私でも上手く行けば……………!)」 彼の技術は一目見ただけでも世界最高水準である事は明らかだったが、 これまでのブラジルでの戦いを経た鈴仙にとっては、恐れるまでのレベルでは無い。 そう思って、強気でタックルに向かった。筈。だったが――。
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0ch BBS 2007-01-24