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【不屈の心は】鈴仙奮闘記40【この胸に】
[614]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/24(火) 23:10:52 ID:1BhIdRio B:チャンスだ! 単身で翼に向かってボールを奪いに行く!(鈴仙のタックル:53) 鈴仙「(……何か策がある気はする。だけど、策を繰り出す前に潰してしまえば!) ――佳歩、ここは私が行く。あんたはフォローをお願い!」 佳歩「は、はいっ! ご武運を!」 ダダダッ! 実況「おっと! ここで鈴仙選手が単身で翼選手にタックルへと向かいます!」 翼「(…………)アハハッ! 来たね! 君も俺と一緒にサッカーを楽しもうぜ!」 ――ダッ! キュンッ、クイッ! 鈴仙の突撃に対し、翼は夢想的なプレーを止めて、ボールキープを始める。 鈴仙「…………!(大丈夫――速さはアヤソフィアには及ばないし、テクニックもネイ君と同等で、 カルロス君には劣るかもしれない! この程度なら、私でも上手く行けば……………!)」 彼の技術は一目見ただけでも世界最高水準である事は明らかだったが、 これまでのブラジルでの戦いを経た鈴仙にとっては、恐れるまでのレベルでは無い。 そう思って、強気でタックルに向かった。筈。だったが――。
[615]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/24(火) 23:13:52 ID:1BhIdRio グ ン ッ! 翼「……勘違いしないで欲しいな。 俺は、”強い”んだよ?」ニコッ!!!!! 鈴仙「……え?」 先着2名様で、 ★翼→ドリブル 56 (!card)(!dice + !dice)=★ ★鈴仙→タックル 53 (!card)(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→翼、ボールキープ成功。そして……!? =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (ストラットがフォロー)(マウリシオがフォロー)(佳歩がフォロー) ≦−2→コリンチャンスボールに。 【補足・補正・備考】 翼はスキル・ファンタグラジスタにより、 @ダイスで2が出た場合数値を12、3が出た場合数値を11とする A接触行動時、自分に対する不利な補正(自分のマイナス補正、敵のプラス補正)を無効化する B全ての接触行動に吹飛係数2 Cプレイ不能になるまで負傷ペナが発生しない を持ちます。 翼のマークがダイヤで「クリップジャンプ(+5)」が発動します。 翼のマークがハートで「ヒールリフト(+4)」が発動します。 翼のマークがスペードで「華麗なドリブル(+3)」が発動します。 鈴仙のマークがダイヤで「マインドストッパー(+3)」が発動します。 鈴仙のマークがハートで「アイドリングウェーブ(+2)」が発動します。 鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳により敵の数値が−2されます。 鈴仙はスキル・フェアプレイ精神により反則を犯さず、代わりに鈴仙が反則の条件を満たした場合−3のペナを負います。
[616]森崎名無しさん:2017/10/24(火) 23:15:22 ID:??? ★翼→ドリブル 56 ( クラブ7 )( 4 + 3 )=★
[617]森崎名無しさん:2017/10/24(火) 23:16:09 ID:??? ★鈴仙→タックル 53 ( ハート9 )( 3 + 5 )=★
[618]森崎名無しさん:2017/10/24(火) 23:18:36 ID:??? 必殺技が発動するならこぼしているけどはたして……?
[619]森崎名無しさん:2017/10/24(火) 23:21:34 ID:??? 必殺技発動しないのか?
[620]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/24(火) 23:22:28 ID:1BhIdRio >>618 すみません、ややこしい表現でした。流石に必殺技まで無効だとチート過ぎるので、 無効化されるのは人数補正、バランス崩し補正、狂気の瞳補正等という想定でした。 そのため、Aの表現を、 『接触行動時、”必殺技補正以外の”自分に対する不利な補正(自分のマイナス補正、敵のプラス補正)を無効化する』 に変更します。
[621]森崎名無しさん:2017/10/24(火) 23:33:15 ID:??? 翼「……勘違いしないで欲しいな。 俺は、”強い”んだよ?」ニコッ!!!!!→ボールをこぼされる ……フラグを立てるから
[622]森崎名無しさん:2017/10/24(火) 23:56:27 ID:??? こういうこと言うとこうなるのはもはやお約束
[623]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/25(水) 00:06:23 ID:dpsnoAm+ ★翼→ドリブル 56 ( クラブ7 )( 4 + 3 )=63★ ★鈴仙→タックル 53 ( ハート9 )( 3 + 5 )+(アイドリングウェーブ+2)=63★ =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてマウリシオがフォロー グ ン ッ ! 鈴仙「……え?」 鈴仙は一瞬、自分の距離感がおかしくなってしまったのだと勘違いした。 走っても走っても、鈴仙は翼に追いつかない。それとも、自分は小人になってしまったのだろうか? 緊張感と徒労感だけが増幅していき、それでもまだ翼には追いつかない。 鈴仙「……はぁ、はぁ…………!」 走っている内に、やがて大きな山が見えた。しかし、麓への道すがら、途中で鈴仙は気付く。あれは山ではない。 そもそも、サッカーコートに山が生えてくる筈など無い。しかし、鈴仙の眼前には峻厳たる巌が聳え立っている。 では、あれは何だと言うのか? 鈴仙は――少しだけ間を置いて、理解した。 鈴仙「あれは山なんかじゃ、ない。あれは――翼くんだ。山のように大きい覇気を纏い。 空をひっくり返す程の力を持つ。大空翼だ………………………!!!!!!!!」 翼「(ファンタジスタの独創性なんて、今さらありふれている。 だから俺は、ファンタジスタの更に上を目指した。ファンタジスタのように創造的なプレーをし、 古代ローマ時代の剣闘士(グラディエイター)のように――”強い”選手を。 それが、この俺の――『ファンタグラジスタ』としての能力さ)」
[624]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/10/25(水) 00:07:25 ID:dpsnoAm+ 鈴仙「あ……あが……!(動けない。動いたら殺される。でも逃げても殺される。……だから、動けない!)」 佳歩「れ、鈴仙さま……!? どうしたんですか、鈴仙さま……!!」 反町「(あれは……本当に翼なのか!? あれじゃあ、ネオタイガーを撃ってる時の日向の殺意が、 仔猫のじゃれ付きか何かと勘違いしてしまうじゃないか……!)」 パチュリー「……出たわね。バケモノ」 実況「鈴仙選手……翼選手の発するおぞましいまでの殺気に。気力に押されて、 まるで蛇に睨まれた蛙の如く、一歩も動く事が出来ていません………!!」 ザガロ(観客席)「サッカー力……180000だと!? ば、馬鹿な。スカウターの故障ではないのか……!?」 ディウセウ(観客席)「ひょーっ、すっげえ……! あのツバサってヤツ、多分オラ達二人がかりよりもつええぞ」 大空翼が一体何故、どうやって、これほどに練られた殺気を発する事ができたのか。 それは鈴仙にも分からない。しかし確実に言える事は一つ。今の彼は、鈴仙を容易に殺し得る。
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0ch BBS 2007-01-24