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キャプテン森崎外伝スレ13
[150]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ :2018/07/03(火) 21:52:29 ID:KN3CuUKU 次はCリーグ、フランス対イングランドです。 フランスも得失点差上、ただ勝つだけでは決勝T出場できませんので、特別ルールを設けました。 先着1名様で、 ★フランス 総合力 70+(!numnum)= イングランド 総合力 70+(!numnum)=★ と書き込んで下さい。数値が大きい方が勝ちです。同じときは引き分けです。 【固有スキル】 フランス:フランス審判はいつでも公平です !numnumの数値が偶数の場合、敵の固有スキル発動を無効化する イングランド:フィジカルブロック 常時、敵の固有スキル補正を1/2に減らす(プラス補正のみ。マイナス補正には発動しない) 【特殊ルール】 フランス対イングランド戦:フランスの底力 フランスがイングランドで合計値で70以上の差をつけて勝利した場合、 フランスはイングランドに4点差で勝利して決勝T進出となる。
[151]森崎名無しさん:2018/07/03(火) 21:55:52 ID:??? ★フランス 総合力 70+( 38 )= イングランド 総合力 70+( 47 )=★
[152]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ :2018/07/03(火) 21:56:31 ID:KN3CuUKU あとすみません、現状エクアドルも一応決勝T出場の目も残っているので、 特殊ルールを追加します。 ・フランスが敗北かつイングランドとの数値差が90以上 →フランス5失点で敗北。エクアドルが得失点差で決勝T出場 ・フランスが99で勝利かつイングランドの数値が10以下 →イングランド9失点で敗北。エクアドルが得失点差で決勝T出場 というルールを追加します。複雑ですがよろしくお願いします。
[153]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ :2018/07/03(火) 22:09:56 ID:KN3CuUKU ★フランス 総合力 70+( 38 )=108 イングランド 総合力 70+( 47 )=117★ Cリーグ最終戦は、2敗のフランスと1勝1敗のイングランドとの戦い。 フランスはイングランドに点差をつけて勝利すれば決勝T進出となる一方、 イングランドは大敗しない限りは決勝トーナメント進出が確定となっている。 その中でフランスが底力を見せるか、あるいはイングランドが堅実に勝利するか。 そうした点がこの試合において注目されていたが――。 ピエール「くらえ『スライダーシュート』!」 バシュウウッ…! ロブソン「効かんっ!」 バチイッ……! ピエール「(くそっ、やはりナポレオンとの『スライダーキャノン』でも無ければ……!)」 フランスはエクアドル戦でのナポレオンの退場があり、実質ピエール単独での戦いを強いられていた。 Jr.ユース時代の選手達は、ボッシとアモロ、そしてナポレオンを除いて入れ替わっているというものの、 ピエールの本音からすれば、彼らの実力もフェレーリやベルジェル達とそう変わらない。 ボッシとアモロはお察しの通りだし、残された頼みの綱はナポレオンになるのだが、 彼はエクアドル戦で退場している以上、ピエールは孤軍奮闘を強いられるも――彼はシュートはそう得意ではない。 日本の猛攻を僅か2失点で抑えたロブソンを相手に、ピエールはこの試合無得点。
[154]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ :2018/07/03(火) 22:10:59 ID:KN3CuUKU ロリマー「俺はロリコンじゃねえっ! 『バウンドショット』だ!」 アモロ「は、はわわわ……ボールが、ボールが変な風にバウンドしてるよ!? ぴ、ぴえーるっ!?」 ピエール「(すまんアモロ、俺はもう無理だ……)」 アモロ「ぴ、ピエー、ル……?」 ピエールは懸命にアモロに指示を出し、やりたくないサインプレイでこれまでイングランドの得点を防いできたものの ――いよいよ、彼の体力にも限界が訪れる。ピエールはアモロの要求を断わらざるを得なくなり、 そうなると世界クラスでは中堅レベルの『バウンドショット』も素通しだ。 ピッ、ピッ。……ピィィィィィィィィィィィィッ……! そして無情にも鳴り響くホイッスル。試合結果はあれからロリマーがもう一度決めて0−2。 ピエール「(あ、悪夢だ……一体、どうして……どうしたら……)」 フランス代表は、ワールドユース大会の時に引き続いて――しかも3敗で、予選リーグ敗退。 格下のエクアドルにすら敗北するという、強豪国にあるまじき光景すら見せつけた彼らが、 母国でいったいどのような扱いを受け、これからどのようなキャリアを歩んでいくかは……想像したくなかった。 フランス 0 − 2 イングランド 試合終了!
[155]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ :2018/07/03(火) 22:12:36 ID:KN3CuUKU 予選リーグ最終試合はウルグアイ対中国です。 どちらのチームも全く互角で、どうなるか読めません。 先着1名様で、 ★ウルグアイ 総合力 80+(!numnum)= 中国 総合力 80+(!numnum)=★ と書き込んで下さい。数値が大きい方が勝ちです。同じときは引き分けです。 【固有スキル】 ウルグアイ:神風特攻サッカー !numnumの数値が敵より高い場合、総合力+20 中国:トンデモ反動サッカー !numnumの数値がゾロ目の場合、敵の固有スキル補正を奪って自分のものにする
[156]森崎名無しさん:2018/07/03(火) 22:13:23 ID:??? ★ウルグアイ 総合力 80+( 22 )= 中国 総合力 80+( 34 )=★
[157]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ :2018/07/03(火) 22:40:31 ID:KN3CuUKU ★ウルグアイ 総合力 80+( 22 )=102 中国 総合力 80+( 34 )=114★ Dリーグの最終試合であり、なおかつ予選リーグ全体を締めくくる試合でもあるウルグアイ対中国戦は、 世界中のコアなサッカーファンの注目の的となっていた。 ドイツやブラジル、日本と言った最強クラスの国からは一段落ちるものの、両国ともにかなり高水準の総合力を持った強豪国であり、 決勝T出場を賭けた全力のぶつかりとなれば、相当のデッドヒートが予想されたからだ。 肖「さあ見せてくれよ! 豪風を舞い上げて鮮やかに天を貫くお前の龍をよォ!」 火野「お望みどおり見せてやるぜ、変態! 『倍速二回転トルネード』だッ!」 グルンッグルンッ! ――バギィッ……! 肖「うおっしゃーーっ、って、ありゃりゃ失敗か」 最初に仕掛けたのはやはりウルグアイであり、火野の『倍速二回転トルネード』が放たれるも、これは肖がブロック。 (本人としては『反動蹴速迅砲』の打ち損じだったらしく、残念そうにしていたが) その零れ球にビクトリーノが喰らい付き、『ダイビングボレー』を放つも――。 陸「そんな程度で朕からゴールを奪うには、四千年早いアルよ!」 グンッ、バギイイイッ! カンフーGK・陸の得意とする蹴りを利用したパンチング・雷斬脚によってアッサリとクリアされてしまう。 マハラチーニ頼りのカメルーンと違い、肖と陸という二人の実力者によって守られた中国ゴールは存外に固い。 このクリアボールは、サイドアタッカーの王から李兄弟に繋がれ『昇竜脚』となり――GKカノーバはこれを辛うじて弾くも、 超大柄のFW・飛の『怪鳥頭球』によってねじ込まれてゴール。 中国とは対照的に、カノーバ一人に任せざるを得ないウルグアイ守備陣の脆弱さが露呈する結果となる。
[158]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ :2018/07/03(火) 22:41:38 ID:KN3CuUKU カノーバ「すまん……」 ダ・シルバ「気にすんな! 俺達は元々超攻撃的サッカーが売りなんだ! 攻めの駒数で言えば俺達の方が上だぜ!」 しかしこの辺りの割り切りはウルグアイの得意とするところであり、1失点したにも関わらずウルグアイは果敢に攻め続ける。 前半戦終了までにウルグアイからは計8本のシュートが放たれ、そのうちの2本―― ビクトリーノとダ・シルバの『パンサーストリーム』と、火野の『トルネードシュート』が、肖と陸の壁を乗り越える事に成功する。 前半戦は2−1と、ウルグアイのリードで折り返した。 しかし攻撃意欲では中国も負けておらず、後半戦はI番の呉による巧みなゲームメイクが光った。 ウルグアイの攻撃陣を惹きつけてボールキープをした上で、下がり目の李兄弟にパス。 双子による息の合ったワンツー――『雙生子速攻』からの『昇竜脚』はストレートに決まり、中国は後半15分の時点で2−2の同点にした。 そこからの暫くは両国選手の疲れもあり、膠着しがちな局面が続き――クライマックスは、後半ロスタイムに訪れた。 火野「今度こそ決めてやるぜ! うおおおおっ!」 肖「今度こそ龍を見つけるんだ! ちゃぁぁぁぁっ!」 両チームの主力選手――火野リョーマと肖俊光のぶつかり合いである。 『倍速二回転トルネード』でゴールを決めたい火野と、それを『反動蹴速迅砲』で弾き返したい肖。 両者のぶつかり合いは激しい轟音を生み出し――。
[159]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ :2018/07/03(火) 22:42:38 ID:KN3CuUKU 陸「ど、どうなった……アルか?」 ビクトリーノ「こ、これは……!?」 ……生み出されたのは、一頭の龍。暴風を鱗のように身に纏い、猛る竜巻のような全身の蛇龍が天空に生み出されていた。 肖「ちぇーっ。ようやく、成功かよ……でも、良かったぁー。あー、龍、きれいだ……」 満足気に大地に倒れる肖とは反対に、火野の表情は絶望に満ちる。 強者ゆえに、肖が作り出した龍――カウンターシュートの圧倒的な威力を理解し、恐怖していた。 火野「畜生……こいつが決まっていれば、決勝トーナメントだったのに……!」 暴風に飛ばされながら、彼は悔しさの余り絶叫する。 中国対ウルグアイの戦いは――あと僅かの差で中国が勝利した。 ウルグアイ 2 − 3 中国 試合終了!
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0ch BBS 2007-01-24