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キャプテン森崎外伝スレ13
[218]森崎名無しさん:2018/07/12(木) 22:39:02 ID:??? ★オランダ 総合力 100+( 19 )= 日本 総合力 100+( 27 )+(あきらめんと(ry+10)=★
[219]森崎名無しさん:2018/07/12(木) 22:39:57 ID:??? うまい具合にトータルフットに翻弄されてるなぁ
[220]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ :2018/07/12(木) 22:42:11 ID:A4OV4SkM >>219 本スレとは逆の展開になりつつありますね。 日本、二度目のスキル発動です。もう後がありません。 それでは最後の判定です。 先着1名様で、 ★オランダ 総合力 100+(!numnum)= 日本 総合力 100+(!numnum)+(あきらめんと(ry+20)=★ と書き込んで下さい。数値が大きい方が勝ちです。同じときは引き分けです。 【固有スキル】 オランダ:トータルフットボール !numnumの数値が30以下の場合、総合力+30、 !numnum の数値が70以上の場合、総合力−10 日本:あきらめんといったらあきらめん! 敗北時、総合力を+10して判定をやり直せる。1試合2回限り ※あと0回
[221]森崎名無しさん:2018/07/12(木) 22:56:32 ID:RGVia7FA ★オランダ 総合力 100+( 47 )= 日本 総合力 100+( 42 )+(あきらめんと(ry+20)=★ オランダ勝て!
[222]森崎名無しさん:2018/07/12(木) 23:02:28 ID:??? 2回目まではオランダがスキルの強みを活かしてたけど3回目で屈したか
[223]森崎名無しさん:2018/07/12(木) 23:20:23 ID:??? 王道な展開だな
[224]森崎名無しさん:2018/07/13(金) 00:15:21 ID:??? 本編ではそんな苦戦しなかったのにな
[225]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ :2018/07/14(土) 13:07:23 ID:AjjftYME ★オランダ 総合力 100+( 47 )=147 日本 総合力 100+( 42 )+(あきらめんと(ry+20)=162★ →日本の勝利! 森崎「へへっ、準決勝はオランダか。1回戦と言い今回はついてるぜ」 超強豪であるオランダとの戦いを前に、森崎はこう傲慢に言い放った。 松山「何言ってるんだ森崎。オランダの……あいつらのサッカーを舐めてはいけないぞ」 そんな森崎を、オランダに対して並々ならぬ感情を抱く松山は厳しく窘めるも、 彼を除く周囲の雰囲気が僅かに弛緩しているのは確かだった。 WY大会での日本対オランダの結果は3−0。オランダはなす術なく大敗しているのだから、無理が無いとも言える。 見上「……この試合、GKは若林だ。森崎は日向の2トップでFWに就け」 若林「……はい(全く嬉しくない出番だ)」 森崎「へへっ。ドールマンからハットトリックを挙げて見せますよ(しっかし、結局新田も来生も立花兄弟も、 ついでに佐野と反町も伸びなかったよなァ。お蔭で俺が、日向の相方に定着しつつあるじゃねーか)」 布陣も先のWYと同じく、若林をGK、森崎をFWに置いた攻撃的な陣形だ。 とはいえ言うまでもなく、若林もまた世界トップクラスのGKである故、守備に不安がある訳ではない。 日本の勝利は盤石であると、周囲の関係者や観客は内心で思っていた。 ……しかし。 屈辱的な敗北を受け、周囲のサポーターからの烈しいバッシングに遭ってもなお、 トータルフットボールとダーティプレーを両立してまで強さを追い求め続けたオランダの底力は、彼らの想像以上だった。
[226]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ :2018/07/14(土) 13:10:48 ID:AjjftYME クライフォート「……行くぞ、マツヤマ」 松山「それがお前達の答えかよ……ああ、行ってやる!」 バァァァッ! ――ズザアアアアアアアアアアッ! クライフォート「ハッ!」 グンッ! ……スパッ! 松山「……!(う、巧い! いや違う。それ以上に迷いが無い……。あいつらは、あれだけ叩かれても、打ちひしがれても、 それでもまだ、こんな風に動けるんだ……信じられない……!)」 荒々しく繊細なクライフォートの円を描くドリブルに、松山は目を丸くする。 しかし、それだけでは終われなかった。 松山だけでない、岬や三杉、早田や次藤、そして中山の激しいプレーを受けても尚、彼らは安定してボールをキープし続ける。 トータルフットボールの面目躍如とも言えるプレーが暫く続き――。
[227]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ :2018/07/14(土) 13:12:33 ID:AjjftYME イスラス「遅い遅いぞこれまで一体何をやってた全日本昔のお前達の強さはこれ程じゃなかった俺達の努力を無駄にさせるな!」 ビュンッ! 若林「……マリーシア野郎が、ほざけ!」 バッ! イスラス「(ここだ)」 ――スッ、ドガガァァァァァッ! ……ピピィィィィィィィッ……! 実況「おっと……! 一対一でゴール前にドリブルで詰め寄ったイスラス選手でしたが……これは、若林選手の反則です!」 若林「こ、こいつ……!」 以前は若林の冷静な洞察力により失敗した、イスラスの『マリーシア』。 それを彼は全く同じ状況下でやっておけて――今回は、成功してみせた。 若林は当然に彼の手口を熟知しており対策を練っていたが、それ以上にイスラスの演技が巧妙すぎた。 これによりオランダはPKを得て、見事得点。試合はまず、1−0でオランダがリードした。 松山「(あいつらのサッカーは、前以上に洗練されている。良い所も、嫌な所も、全部ひっくるめて……!)」
[228]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ :2018/07/14(土) 13:13:58 ID:AjjftYME 森崎「ケケケ……若林のヤツめ、失点しやがって。バーカバーカ」 翼「ハァ……知ってるだろうけど。試合に負けたら、キャプテンの君が戦犯扱いされるんだよ?」 森崎「ちっ、今から得点しようと思ってたところなんだよ!」 森崎はそう軽口を叩いてはいたが、状況は苦しかった。 オランダのトータルフットボールが機能して、肝心の森崎や日向にボールが回ってこない。 仮に回って来ても、少しDFに手をこまねいているだけでボールをフォローされ、シュートチャンス自体が訪れない。 試合時間はじりじりと経過していき、……前半が終了し、後半が30分以上過ぎてもなお、点差は縮まらなかった。 日向「クソが……ッ!」 岬「(小次郎が大分キレてるね。今ボールを渡せれば、最高の結果を残してくれそうだけど……それが難しい)」 嫌な雰囲気が日本側に漂う。……このまま、1−0のまま負けてしまうのではないか? 日向と翼、そしてこの試合においては森崎までもが居るにも関わらず、その不安は風船のように膨らんでいき。 試合は既にロスタイム。後半48分で次にボールがラインアウトしたら試合終了となるまでに至った。 クリスマン「あのWY以来、俺達はフィールドにゴミを投げつけられ、クラブに火を点けられてもなお、 自分の武器を磨き続けて来た。……お前達はどうだった、全日本?」 三杉「……お涙頂戴作戦かい? そういうのは僕よりも松山辺りにした方が効果的だと思うけど」 クリスマン「相変わらず口が達者な奴め……だが、それで良い」 グッ……! 三杉「……ッ!(最初っから、『ダーティディフェンス』が狙いか。だけど……)――この程度!」 グンッ! スルッ、シュンッ!
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0ch BBS 2007-01-24