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キャプテン森崎外伝スレ13
[930]森崎名無しさん:2023/06/04(日) 23:56:44 ID:??? 【名無しの】クラ走破【意地】 【DF】クラ走破【募集中】
[931]クラ走破:2023/06/05(月) 20:32:09 ID:7U/assrw 新スレ立てました。 これからもよろしくお願いします。 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1685962562/l50
[932]森崎名無しさん:2024/07/03(水) 21:53:59 ID:??? ネシロマンサー森崎 森崎は過去のプロサッカー選手を14歳の姿で転生させ、南葛中の生徒として転生させる能力を手に入れた。 行動により得たネシロポイントを使って、強い選手を集め、全国優勝を目指そう! というネタを考えましたが、書く能力がありませんでした。
[933]森崎名無しさん:2024/07/26(金) 10:53:35 ID:O+z1jnfw 普通に本篇の続きとしての外伝は今時需要ありますかねえ?
[934]森崎名無しさん:2024/07/26(金) 20:23:08 ID:??? ぜひ見てみたいです。この板でやるのですか?
[935]933:2024/07/27(土) 13:54:25 ID:z5Y/w0D6 多分ここでやろうと思いますが、今はアイデアだけなので本当に書くなら時間がかかりそうですね コンセプトとしては5スタイルの五輪編(たたかえドリームチーム&RONC&海外版要素増し増し)ってところでしょうか
[936]森崎名無しさん:2024/07/27(土) 20:18:50 ID:??? 楽しみに待ってます。頑張ってください
[937]森崎名無しさん:2024/07/28(日) 02:17:48 ID:??? 3さんになるってことじゃなくて、 キャプ森の基準に原作やゲームを要素を詰め込んだ感じでしょうか。 判定とかに参加できないかもしれませんが、全然見る気ですよー。
[938]ケンガンシマヅ ◆Qec.og3Nvk :2025/05/31(土) 22:33:07 ID:??? キャプテン森崎とケンガンアシュラとのクロスオーバー作品を書かせて頂こうかと思います。 格闘バトル要素がメインとなると思われるのでサッカー要素は期待しないでください。 文章を書くことに慣れていない上にライブ感で進めるので遅筆になると思いますがお付き合い頂ければ幸いです。 ___________________________________ 若島津「ケンガンジアイ……?」 聞き馴染みのない言葉を突然投げかけられ、無意識のうちに聞き返してしまう。 そんな若島津の様子など一切気にすることもなく、日向は手にした缶コーラを悠々と三口ほど飲んだ後に言葉を続けた。 日向「そうだ。ヒューガー株式会社の代表闘技者として、お前は拳願仕合に出なければならない」 若島津「……日向さんの命令とあらばどんな相手とも闘う覚悟はできてます。でもさすがにもう少し説明を頂けませんか?」 物心がつく前から叩き込まれてきた空手と、文字通りの鋼の身体を駆使すればどんな相手でも打ち負かせると自負している。 だが、あまりにも突拍子のない話しを前に理性が説明を求めた。 日向「いいだろう……ところで若島津、『争い』を収める最善の手段とは何だと思う?」 ___この抽象的な問いかけに対して、若島津は淀みのない口調でキッパリと言い切る。 若島津「……『暴力』。それ以外は存在し得ないでしょう」 日向「クッククク…!やはり、お前はこちら側の人間だな」 高校二年生の春先。 突然呼び出された社長室におけるこの会話を皮切りに空手キーパー 若島津健の運命の歯車が大きく狂い始めるのであった___
[939]ケンガンシマヅ ◆Qec.og3Nvk :2025/05/31(土) 22:36:20 ID:??? 若島津の即答に満足そうに頷いた日向は、革張りの重厚な椅子に深く座り直すと、デスクに両肘をついて静かに語り始めた。 日向「日本の経済は、表向きは平和な発展を遂げているように見えるだろう。だが、その裏では常に激しい争いが繰り広げられている。 企業の利権、縄張り、そしてプライド……それらを血みどろの戦争に発展させないために、古くからの『しきたり』がある」 日向の言葉は、まるでどこか遠い昔の物語を語るかのように淡々としていたが、その瞳の奥にはギラつくような光が宿っていた。 日向「それが『拳願仕合』だ。これは、各企業が雇った闘技者同士を戦わせ、勝敗をもって取引の全てを決する、究極の代理戦争だ。 武器の使用以外なら目潰し、金的、噛みつき…なんでもありのステゴロ勝負。 株の売買から、企業の合併、土地の所有権、ありとあらゆる『争い』がこの仕合で決着する」 若島津「……にわかには信じ難いですね」 日向「ああ、俺も実際に目にするまではたちの悪い冗談だと思っていたからな。だが俺たち好みの話しだろ?」 若島津「たしかに、力で全てが決まるってのはシンプルでいいですね」 「弱肉強食」、それこそが彼ら二人の共通の価値観であり人生観であった。 より強い力を得るためだけに互いに利用し、利用される。これまでそうやって関係を築いてきたし、これからもそうだろう。
[940]ケンガンシマヅ ◆Qec.og3Nvk :2025/05/31(土) 22:38:17 ID:??? 日向「約一ヶ月後、とある企業との拳願仕合が予定されてる。大金が動く絶対に落とせない試合だ。 だが直近の試合でウチの雇っていた闘技者が負傷しちまいやがってな…… そこでお前に白羽の矢が立った訳だ、もちろん闘(ヤ)れるよな?」 日向の言葉は、若島津の心臓に直接響くかのように重かった。理性の声はすでに遠く、ただ一つの感情だけが彼の内側で沸騰し始めていた。 若島津「分かりました……」 PKで相手キッカーと向き合った時と同じくらい、いや、それ以上に研ぎ澄まされた感覚で答えた。 若島津「その『拳願仕合』とやらでも、俺は日向さんの為に勝利を掴んでみせます」 それはサッカーボールではなく、拳と蹴りで道を切り開く、新たな闘いの始まりを告げる言葉だった。
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0ch BBS 2007-01-24