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【道は】鈴仙奮闘記41【違えど】
[423]森崎名無しさん:2017/11/29(水) 22:03:36 ID:??? ★佳歩→ドリブル 56 ( クラブ6 )( 3 + 2 )=★
[424]森崎名無しさん:2017/11/29(水) 22:04:18 ID:??? ★アマラウ→タックル 54 ( ハート6 )( 5 + 2 )+(人数補正+1)= 石崎→タックル 52 ( スペード7 )( 1 + 6 )+(人数補正+1)+(ガッツ300未満ペナ-1)=★
[425]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/11/29(水) 22:19:37 ID:??? 佳歩のドリブル突破は失敗し、ボールはレナートがクリア! ……と、行ったところで早いですが、今日の更新はここまでにします。 >>407 慧音の欠点はブロック技が未だ1/2発動なところですね…。 ここさえ覚醒できれば、隙の無いCBになれるのですが。
[426]森崎名無しさん:2017/11/29(水) 22:27:11 ID:??? 乙でした
[427]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/02(土) 23:09:39 ID:??? ここ数日仕事がシャレにならない程忙しかったので、今日は更新をお休みします。 明日は更新したいです。
[428]森崎名無しさん:2017/12/02(土) 23:10:33 ID:??? お仕事お疲れ様でした
[429]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/03(日) 15:08:46 ID:??? 少しだけ更新再開します。 >>426 乙ありがとうございます! >>428 ありがとうございます。木金土の72時間中45時間は仕事してたと思います。 こう書いてみると、残りの時間で27時間も更新できそうな気がしてきました(前向き)
[430]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/03(日) 15:10:03 ID:??? ★佳歩→ドリブル 56 ( クラブ6 )( 3 + 2 )=61★ ★アマラウ→タックル 54 ( ハート6 )( 5 + 2 )+(人数補正+1)=62 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてレナートがフォロー アマラウ「あまーい!」 グワシィイイッ……ガシッ! 実況「鉤爪で獲物を狩る猛禽の如く、アマラウ選手は全身を利用したチャージで、 佳歩選手の勢いを殺しきり、ボールを奪い取ろうとします!」 佳歩「(このまま突破を図っても、力で押し切られてしまう! それなら……)……えいっ!」 バシッ、ポーンッ! 実況「力負けを悟った佳歩選手、ここは突破を諦めて後ろの鈴仙選手に繋ぐべく、ボールを掻き出しました!」 鈴仙「(ここは一気に、『マインドスパークルマイン』を叩き込みたい! でも……!)」 レナート「弾くっ!」 バァァァッ! バシュンッ! 実況「ですが、鈴仙選手は間に合わない〜〜! ペナルティエリアギリギリまで飛び出したレナート選手が、 佳歩選手のボールをいち早くクリアしてしまいます! コリンチャンス、追加点はなりませんでした!」 鈴仙「……ああ。もうちょっとだったのに!」 パチュリー「(両チームともに点が欲しいのに、最終ラインの粘りが強く、中々決まらない展開か。 ……これは、暫くの間この状況が続きそうね)」
[431]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/03(日) 15:11:11 ID:??? ――果たして、一連の攻防を後ろで見ていたパチュリーの分析は的中した。 電撃的な交戦が繰り広げられた後半戦の序盤以降、試合は実力の拮抗も相まって、 互いに互いを攻め切れないというもどかしい状況が続いた。 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアア!!」「何やってんだサンパウロー!」「さっさと同点、逆転だー!!」 「コリンチャンスもまだやれるだろー!」「うどんちゃーん!」「……(レナートの出番が来ないと退屈)」 トニーニョ(観客席)「やはりこうなったか。しかし、サンパウロもこのまま手をこまねいている筈もない」 ネイ(観客席)「トニーニョもそう思う? 俺はさ、ツバサがまだなーんか、奥の手を隠し持ってる気がしてならないんだけどなー」 サンタマリア(観客席)「――ツバサにはまだ『奥の手』がある? カルロス。何故そう思うんだ。 俺としては、ヨウムの方が脅威と踏んでいたんだが」 カルロス(観客席)「その読みも間違ってはいないと思うし、むしろ正しいだろう。だが、俺はこうも思うんだ。 彼女は――ヨウムは、予想できる脅威は大きいが、あくまでこちらの予想を上回ってはこない。 『これ以上』がないのだと。 ――でも、ツバサは違う。アイツはまだ、『これ以上』ある。そんな気がするんだ」 ジェトーリオ(観客席)「ま。選手論議も良いけどさ。とりあえず今は、盤面の趨勢に注目しようよ。 ヒーローの才覚を語るのは、それからでも充分じゃない?」 ――そして時間は流れ。 実況「……試合は、後半14分まで進みましたが。コリンチャンスもサンパウロも、 試合の趨勢を変える一撃が中々に決まりません。 現時点ではコリンチャンスが2−1でリードしているため、必然とサンパウロが攻勢に出て、 ボールを所持する機会も多いのですが、コリンチャンスの中盤の数にも支えられ、ゴールまでは行かない。 一方で、二点差にして試合を決めたいコリンチャンスも、サンパウロの必死の守りに気圧され、 中々チャンスをつかめない状況です!」
[432]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/03(日) 15:12:17 ID:??? 佳歩「……鈴仙さま。さっきの攻防からもう、10分近い時間が経っています。 ここは思い切って、攻め込んでみても良いのではないでしょうか?」 鈴仙「佳歩……!」 膠着した状況を打破せんと、まず提案してきたのは自分と同じFWの佳歩だった。 佳歩「現在ボールをキープしているのは、……サンパウロのボランチ・バビントンさん。 今は攻め調子の翼さんに代わって、第二のゲームメイカーとして機能しています。 勿論、あの人のボールキープやパスは油断なりませんが……でも、中盤の皆と協力すれば、 問題なく奪い返せる筈です!」 パチュリー「……確かに、数の面で有利なのは私達だから、積極的にプレスを掛けられるのは相手も好まない筈ね。 だけど。……ここは、敵の立場に立って、物事を考えてみる事も必要かもしれないわ」 次に提案して来たのは、鈴仙と佳歩から少し後ろで、敵にプレッシャーを与えつつ、 現状を静観していたトップ下のパチュリーだった。 鈴仙「パチュリーさん。つまりそれは、敵としても同じく、『この膠着した状況を打破したい』 と、思っている事でしょうか?」 パチュリー「察しが良いわね。つまりは、積極的に攻めずとも、相手の焦りを狙えば良いという事よ。 点差ではこちらがリードしているのだから、敵はこのままでは負ける。 一方、私達はこのままでいるだけで、勝つ事ができる。この心理的アドバンテージは大きい。 堅実に守り、敵のミスを待つ事もまた、良い作戦と思うけれど」 普段のミーティングとは違い、流動的な試合中故に二人の言葉は断片的ではあるが、 しかし試合を分ける重要な選択肢として、鈴仙の脳内に現れる。
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0ch BBS 2007-01-24