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【道は】鈴仙奮闘記41【違えど】
[427]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/02(土) 23:09:39 ID:??? ここ数日仕事がシャレにならない程忙しかったので、今日は更新をお休みします。 明日は更新したいです。
[428]森崎名無しさん:2017/12/02(土) 23:10:33 ID:??? お仕事お疲れ様でした
[429]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/03(日) 15:08:46 ID:??? 少しだけ更新再開します。 >>426 乙ありがとうございます! >>428 ありがとうございます。木金土の72時間中45時間は仕事してたと思います。 こう書いてみると、残りの時間で27時間も更新できそうな気がしてきました(前向き)
[430]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/03(日) 15:10:03 ID:??? ★佳歩→ドリブル 56 ( クラブ6 )( 3 + 2 )=61★ ★アマラウ→タックル 54 ( ハート6 )( 5 + 2 )+(人数補正+1)=62 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてレナートがフォロー アマラウ「あまーい!」 グワシィイイッ……ガシッ! 実況「鉤爪で獲物を狩る猛禽の如く、アマラウ選手は全身を利用したチャージで、 佳歩選手の勢いを殺しきり、ボールを奪い取ろうとします!」 佳歩「(このまま突破を図っても、力で押し切られてしまう! それなら……)……えいっ!」 バシッ、ポーンッ! 実況「力負けを悟った佳歩選手、ここは突破を諦めて後ろの鈴仙選手に繋ぐべく、ボールを掻き出しました!」 鈴仙「(ここは一気に、『マインドスパークルマイン』を叩き込みたい! でも……!)」 レナート「弾くっ!」 バァァァッ! バシュンッ! 実況「ですが、鈴仙選手は間に合わない〜〜! ペナルティエリアギリギリまで飛び出したレナート選手が、 佳歩選手のボールをいち早くクリアしてしまいます! コリンチャンス、追加点はなりませんでした!」 鈴仙「……ああ。もうちょっとだったのに!」 パチュリー「(両チームともに点が欲しいのに、最終ラインの粘りが強く、中々決まらない展開か。 ……これは、暫くの間この状況が続きそうね)」
[431]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/03(日) 15:11:11 ID:??? ――果たして、一連の攻防を後ろで見ていたパチュリーの分析は的中した。 電撃的な交戦が繰り広げられた後半戦の序盤以降、試合は実力の拮抗も相まって、 互いに互いを攻め切れないというもどかしい状況が続いた。 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアア!!」「何やってんだサンパウロー!」「さっさと同点、逆転だー!!」 「コリンチャンスもまだやれるだろー!」「うどんちゃーん!」「……(レナートの出番が来ないと退屈)」 トニーニョ(観客席)「やはりこうなったか。しかし、サンパウロもこのまま手をこまねいている筈もない」 ネイ(観客席)「トニーニョもそう思う? 俺はさ、ツバサがまだなーんか、奥の手を隠し持ってる気がしてならないんだけどなー」 サンタマリア(観客席)「――ツバサにはまだ『奥の手』がある? カルロス。何故そう思うんだ。 俺としては、ヨウムの方が脅威と踏んでいたんだが」 カルロス(観客席)「その読みも間違ってはいないと思うし、むしろ正しいだろう。だが、俺はこうも思うんだ。 彼女は――ヨウムは、予想できる脅威は大きいが、あくまでこちらの予想を上回ってはこない。 『これ以上』がないのだと。 ――でも、ツバサは違う。アイツはまだ、『これ以上』ある。そんな気がするんだ」 ジェトーリオ(観客席)「ま。選手論議も良いけどさ。とりあえず今は、盤面の趨勢に注目しようよ。 ヒーローの才覚を語るのは、それからでも充分じゃない?」 ――そして時間は流れ。 実況「……試合は、後半14分まで進みましたが。コリンチャンスもサンパウロも、 試合の趨勢を変える一撃が中々に決まりません。 現時点ではコリンチャンスが2−1でリードしているため、必然とサンパウロが攻勢に出て、 ボールを所持する機会も多いのですが、コリンチャンスの中盤の数にも支えられ、ゴールまでは行かない。 一方で、二点差にして試合を決めたいコリンチャンスも、サンパウロの必死の守りに気圧され、 中々チャンスをつかめない状況です!」
[432]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/03(日) 15:12:17 ID:??? 佳歩「……鈴仙さま。さっきの攻防からもう、10分近い時間が経っています。 ここは思い切って、攻め込んでみても良いのではないでしょうか?」 鈴仙「佳歩……!」 膠着した状況を打破せんと、まず提案してきたのは自分と同じFWの佳歩だった。 佳歩「現在ボールをキープしているのは、……サンパウロのボランチ・バビントンさん。 今は攻め調子の翼さんに代わって、第二のゲームメイカーとして機能しています。 勿論、あの人のボールキープやパスは油断なりませんが……でも、中盤の皆と協力すれば、 問題なく奪い返せる筈です!」 パチュリー「……確かに、数の面で有利なのは私達だから、積極的にプレスを掛けられるのは相手も好まない筈ね。 だけど。……ここは、敵の立場に立って、物事を考えてみる事も必要かもしれないわ」 次に提案して来たのは、鈴仙と佳歩から少し後ろで、敵にプレッシャーを与えつつ、 現状を静観していたトップ下のパチュリーだった。 鈴仙「パチュリーさん。つまりそれは、敵としても同じく、『この膠着した状況を打破したい』 と、思っている事でしょうか?」 パチュリー「察しが良いわね。つまりは、積極的に攻めずとも、相手の焦りを狙えば良いという事よ。 点差ではこちらがリードしているのだから、敵はこのままでは負ける。 一方、私達はこのままでいるだけで、勝つ事ができる。この心理的アドバンテージは大きい。 堅実に守り、敵のミスを待つ事もまた、良い作戦と思うけれど」 普段のミーティングとは違い、流動的な試合中故に二人の言葉は断片的ではあるが、 しかし試合を分ける重要な選択肢として、鈴仙の脳内に現れる。
[433]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/03(日) 15:14:00 ID:YDuXAVOM 鈴仙「(……攻めるか、守るか。簡単に言えばそれだけなんだけど。果たして今は、どうすべきか。 攻めるとして目立つのは、やっぱり失敗した時のリスクよね。 中盤総出で攻めるとなると、易々と妖夢やストラットに攻撃を許す事になる。 ただ、成功したら2点差という、大きなリターンも無視しちゃいけない。 守ることは、ある意味では現状維持とも見えて一番無難な選択肢ではあるけれど。 それでも後半開始時みたいに、サイドとかを突かれて否応なく崩されてしまう可能性は否定できないし、 それで失点しちゃったら、攻撃失敗時以上に皆の士気に関わるわよね。 後、敵の焦りを待つと言っても、サンパウロの選手は皆、プロ意識が高そうだし。 そう簡単に私達の意図に引っかかってくれるような選手が居るかも分からない。 折衷策として私と佳歩、出来ればパチュリーさんだけで攻めて、後の皆には守って貰う事も考えられるけど。 折衷策なだけあって、中途半端感はどうしても否めないわね。 攻めるにしては、てゐや反町君の能力を活かせないのは辛いし、 守るにしては、パチュリーさんの高いフィールダー能力を活かしきれなくなるのは辛い)」 攻めの佳歩に、守りのパチュリー。それと自分なりの折衷案とも比べながら。 鈴仙が取った、後半15分前の膠着を打破する策とは――。 A:中盤の数の利を生かし、積極的にプレスをかける! B:FWの運動量を増やし、守りつつ前目でのボールカットも狙う! C:点差ではこちらが優勢だ。堅実に守り敵の焦りを待つ! D:今こそ奇策の出番! 鈴仙らしく(?)フィールドでうどんを打って敵の胃袋を狙う! E:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:720/990 ※前回選択時、シュートによるガッツ減少を250でなく150として計算してたため、 数値が違っていますが、こっちの方が正しいです。 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[434]森崎名無しさん:2017/12/03(日) 15:17:11 ID:osyrkzEE C
[435]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/03(日) 15:17:12 ID:??? …と、いったところで短いですが一旦ここまでです。 続きは夜にでも更新したいですが、できないかもしれません。
[436]森崎名無しさん:2017/12/03(日) 15:29:09 ID:ti9oQPCM A
[437]森崎名無しさん:2017/12/03(日) 15:50:07 ID:5NY6gKCY C 少なくとも妖夢は焦ってるみたいだし
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0ch BBS 2007-01-24