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【道は】鈴仙奮闘記41【違えど】
[545]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/16(土) 18:01:25 ID:dvNYyXwk 実況「うわ〜〜っと! これはひどい大惨事だ! パチュリー選手、運悪く翼選手が負傷していた脚を削ってしまいますが、 それでもプレーの勢いを止めなかった翼選手のタックルを受けて吹っ飛ばされた〜〜〜!! 翼選手の方はボール越しの接触の為反則ではありませんが、パチュリー選手、これは大きな反則です! 審判、これには当然笛を吹き……!?」 審判「(………………!)」 先着1名様で、 ★審判の判断→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→審判「(トップ下が吹っ飛んでるぞ。これはツバサの反則だな)」審判、誤審! ダイヤ→審判「(凄い負傷だ。ここはプレーを止めるべきだ)」ピピイイイイイイイッ! ハート・スペード・クラブ→審判「(凄いふしょ、う……)え?」翼「ヒャッホーーー!!」 ※アドバンテージとして取り扱い、パチュリーはプレーが止まった際反則を取られます。
[546]森崎名無しさん:2017/12/16(土) 18:07:02 ID:??? ★審判の判断→ スペードJ ★
[547]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/16(土) 18:33:05 ID:dvNYyXwk ★審判の判断→ スペードJ ★ ハート・スペード・クラブ→審判「(凄いふしょ、う……)え?」翼「ヒャッホーーー!!」 ※アドバンテージとして取り扱い、パチュリーはプレーが止まった際反則を取られます。 審判「(凄い負傷だ。このままでは選手生命どころか、最悪、ツバサは左脚を義足で過ごす必要が出てくる)」 そう思った審判は即座にホイッスルに口を当てた。しかし次の瞬間、そのホイッスルはポロリと口元から落ちて行った。 翼「はぁ〜あ。これじゃあ、ドリブル突破が出来ないじゃないか。 生死すら問わない豪快な接触プレーこそが、ファンタグラジスタの醍醐味なのに。ま、いいか」 ガシッ。 翼は完全に折れた左脚を気にする素振りすらなく、吹っ飛んでいったパチュリーが遺したボールを右脚でトラップすると。 翼「(うーん。ゴール前40メートル位までは走れそうかな?)……ヒャッホーーー!!」 シュタタタタッ……!! そのまま、まるでタコのようにあり得ない動きをする左脚をブラつかせながら、何喰わぬ顔でドリブルを開始した。 ――辺りに大量の血と、砕けて粉々になった骨をばら撒いてもなお、彼は痛がる素振りも見せなければ、 これまでと全く変わらぬ速度で走り続けている。
[548]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/16(土) 18:36:58 ID:dvNYyXwk 審判「ば、バケモノ……!?」 翼「はぁ〜あ。あのさ審判さん。古代ローマのグラディエーターは、その命が尽きるまで、コロッセオに立ち続けてたんだよ? 剣が砕け、右腕が千切れればそれを武器とするし、 具足が砕け、左脚が潰されれば、股関節を脚代わりにして走り続けた。 それだけ、彼らは戦いに対して命がけだったんだ。 それと同じなんだよ。脚の一本や二本折れたって、命がけでプレーするのが、 サッカーという世界一素晴らしいスポーツに対する礼儀じゃないのかい? 本当は俺だけじゃなく、みんなもそれくらい頑張って欲しいんだよ??????」ニコッ? パチュリー「な、何を言っているのか、全く理解、できない……。そんなやり方は、選手生命を徒に縮めるだけ……」 翼「大袈裟だよ。俺はファンタグラジスタに覚醒する為に、身体という身体全てを粉々にして、復活させてみせた。 だから、この程度のケガは誤差の範囲内。でも、心配してくれてありがとう! 俺が居ないと、サッカーという競技の発展速度が落ちてしまうからね。これからは身体を大事にするよ!」ニコッ? パチュリー「(大空翼。森崎有三の失踪により選手としては没落するかと思いきや、かくも狂った存在になり果てたとは。 彼はもしかしたら、八雲紫や豊聡耳神子にも並ぶ、幻想郷の……いや、世界の脅威となるかもしれない……)」 翼は屈託の無い、サッカーを愛する少年そのものの笑みを、唖然とするパチュリーや審判に対して向けて。 ――そして、走り去っていった。 *翼の負傷が重傷未治療に悪化しましたが、スキル・ファンタグラジスタによりペナルティは受けません。 (プレー不能になった際、初めてペナルティが発生します)
[549]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/16(土) 18:38:37 ID:dvNYyXwk 実況「え、えーーっと。試合は続行のようです。翼選手、左脚を神経ごと完全に失ってしまいましたが、 魔法としか言いようの無い力で、平然と走り続けています。そして本人曰く、この程度の負傷は、 良くある事であり、休憩と治療さえあれば、復活は容易との事です……。 なので繰り返しますが、試合は続行です。翼選手は単独で中盤をドリブルで駆けていきます!」 翼「(うーん。走り出したは良いけれど、ノーレッジさんが心配してくれたように、一応応急処置位はしておこうかな? とすると、ここは無理せず接触プレーじゃなく、『あのシュート』で決めておきたい所だけど ……ちょっと距離が遠いんだよね)」 てゐ「(速度を緩めた……? 願わくば、負傷のダメージが効いて来たんだったら嬉しいんだけど、違うっぽいね。 オーバーラップに備えて、アリスさんより前目に出たのが功を奏した。今なら、走れば間に合うかも……!)」 先着1名様で、 ★次の展開→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→アリスさん「そ、そそその位私だって出来るわよ!?」アリスさんが対抗意識を燃やし、ファンタグラジスタに覚醒!? ダイヤ・ハート→オーバーラップしていたてゐが追いつきタックルに! スペード・クラブ→てゐが追いつくよりも先に、翼が大技に出る!? クラブA→翼「よいしょっと」ボキボキッ! 翼、スタジアムで自分の骨を結び合わせた!(重症未治療→軽症治療済に逆戻り)
[550]森崎名無しさん:2017/12/16(土) 18:39:03 ID:??? ★次の展開→ ハートA ★
[551]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/16(土) 18:45:23 ID:dvNYyXwk ★次の展開→ ハートA ★ ダイヤ・ハート→オーバーラップしていたてゐが追いつきタックルに! ――タッ! てゐ「(……ま、間に合った!)」 翼「うーん。これはマズいなァ。安全にプレーしないとね」ニコッ… 実況「てゐ選手、ここでなんと翼選手に追いついた! 普段は深めの位置で、ロングパスを放つ役割が多い彼女ですが、 今回は運よく少しだけ前目に出ていたため、追いつきました!」 てゐ「(アイツは化け物だが、永琳様や妹紅みたいな不死身の蓬莱人じゃあない。 だから、反則なんてしなくても、少しでもその負傷を悪化させるように仕向けさえすれば……!)」
[552]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/16(土) 18:46:48 ID:dvNYyXwk 先着2名様で、 ★翼→ドリブル 56 (!card)(!dice + !dice)+(重傷未治療-0)=★ ★てゐ→タックル 51 (!card)(!dice + !dice)+(シロウサギチャージ+2)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→翼、ドリブル突破。そして……! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (ストラットがフォロー)(慧音がフォロー)(静葉がフォロー) ≦−2→コリンチャンスボールに。 【補足・補正・備考】 翼はスキル・ファンタグラジスタにより、 @ダイスで2が出た場合数値を12、3が出た場合数値を11とする A接触行動時、必殺技以外の自分に対する不利な補正(自分のマイナス補正、敵のプラス補正)を無効化する B全ての接触行動に吹飛係数2 Cプレイ不能になるまで負傷ペナが発生しない を持ちます。 翼のマークがダイヤで「クリップジャンプ(+5)」が発動します。 翼のマークがハートで「ヒールリフト(+4)」が発動します。 翼のマークがスペードで「華麗なドリブル(+3)」が発動します。 てゐのマークがクラブ以外で「シロウサギチャージ(+2)」が発動します。
[553]森崎名無しさん:2017/12/16(土) 18:47:41 ID:??? ★翼→ドリブル 56 ( ハート4 )( 4 + 5 )+(重傷未治療-0)=★
[554]森崎名無しさん:2017/12/16(土) 18:48:57 ID:??? ★てゐ→タックル 51 ( クラブJ )( 2 + 4 )+(シロウサギチャージ+2)=★
[555]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/16(土) 19:24:04 ID:dvNYyXwk *てゐの判定ですが、シロウサギチャージ+2ではなく、本気モード+1が正しかったです。結果にて訂正します。 ★翼→ドリブル 56 ( ハート4 )( 4 + 5 )+(重傷未治療-0)+(ヒールリフト+4)=69★ ★てゐ→タックル 51 ( クラブJ )( 2 + 4 )+(本気モード+1)=58★*吹き飛び! ≧2→翼、ドリブル突破。そして……! てゐ「(アイツの弱点は、負傷中の左脚だ! そっちを使わせるように仕向ける! そうしたらいずれ、蓄積したダメージが限界を超えて使い物にならなくなる筈だ!)」 タッ! ズザアアアアアアッ! 実況「てゐ選手、翼選手の右手方向に鋭いタックル!」 翼「成程、右手方向にタックルを放ち、俺が咄嗟に左にターンをさせる事で、負荷を掛けようと思ったんだね? 咄嗟の発想としては悪くないけれど――」 ガシイッ。ポーンンッ! 翼「サッカー選手たるもの、自分の体は大事にしないとね! ここは右脚でボールを抱えて、それを上に飛ばして突破させて貰うよ!」 実況「翼選手、得意の『ヒールリフト』でボールを上空へ持ち上げる。そして――」 てゐ「や、やべっ……! し、死ぬ……殺される……!!」
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0ch BBS 2007-01-24