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【赤と8ビットの】キャプテン岬【物語《ロマン》】
[118]森崎名無しさん:2018/01/13(土) 22:56:08 ID:??? ★オリンピアのお値段 ハート5 ★
[119]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/01/13(土) 23:00:44 ID:xjSfz7Io ★オリンピアのお値段 ハート5 ★ 早乙女「1つ20フランになるわ」岬「(500円ぐらいか、効果を考えればいいかも)」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― そうやってオリンピアの価格を耳に入れていた時。 ボーンボーンと柱に取り付けられた壁掛け時計が鳴りはじめた。 早乙女「あら、もうお昼ね。そうだ岬君、これからお昼ご飯なのだけれど、ご一緒にいかがかしら」 岬「え、いいんですか」 早乙女「ええ、たまにはお客さんと食べたいと思っていたし、それが聖薇の友達なら尚更ね」 聖薇「と、友達って」 早乙女「あら、違ったかしら?もしかして岬君は嫌いな人だった?」 聖薇「違います!岬君はそんな人ではありません!」 早乙女「あらら、そうじゃないとすると、ひょっとして恋人?聖薇も変わったわね」 聖薇「い、いい加減冗談はやめてください、岬君も迷惑してます!」 岬「(うーん。どうしようかな。お昼食べてすぐ去る訳にもいかなそうだし、この後の自由時間は無くなってしまいそうだ。 でもここで付き合っておけばこの母娘との関りも深くなるだろう。どうする)」
[120]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/01/13(土) 23:02:52 ID:xjSfz7Io A 参加する(自由行動を全て費やします。早乙女母娘との好感度UP) B 参加しない(8月3週目の自由行動1つを残す代わりに好感度UPなし) C 岬「(とりあえず早乙女さんのおふざけに乗ってみよっと)」 後ろから軽く、聖薇を抱きしめる D 岬「(とりあえず聖薇に助け舟を出すか)まだ今日あったばかりですから。残念ながら」 E その他、自由回答(要3票) 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 今日はここまでに致します。 鈴仙奮闘記さん。誤爆すみませんでした。
[121]森崎名無しさん:2018/01/13(土) 23:23:43 ID:9o95cXxE A
[122]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/13(土) 23:37:17 ID:hwgZKHu+ A 更新乙です。誤爆は全然お気になさらずです! いつも楽しく参加させて頂いてます。(実はスレタイを提案したのは私です。採用ありがとうございます) 特に岬君の描写等はぜひ参考にしたいと思って読んでますw 大変だと思いますが、お互い楽しんで更新していきましょう。
[123]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/01/14(日) 13:24:11 ID:7bBgEy2A これから少し投稿を開始します。分岐選択肢の所で私用により外出いたします。 鈴仙奮闘記さんコメント及び御寛恕ありがとうございます。 拙文が参考になっていたとは感無量です。なかなか筆が進まずにいますが、その言葉を励みに投稿します。 スレタイ提案もありがとうございます。まだ何のロマンも描けておりませんが、これから何とか 皆様を魅了できるような作品を作っていきたいです。
[124]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/01/14(日) 13:27:27 ID:7bBgEy2A A 参加する(自由行動を全て費やします。早乙女母娘との好感度UP) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 岬「ありがとうございます。ぜひ御一緒させてください」 やや堅苦しい表現の言葉を、母娘の間にスッと通す。 これによって彼氏談義がかき消され、聖薇はホッとする。 聖薇「あ、ありがとう岬君」 早乙女「ありがとう。拙い料理ですけどどうか付き合ってください。 聖薇、扉に『CLOSE』掛けてきて、あと音楽も。岬君はここの椅子に座ってゆっくりしてください」 岬「ありがとうございます。ただその前に、お電話お借りしてもよろしいでしょうか。 父に帰りが遅くなると伝えないといけませんから」 早乙女「それもそうね。聖薇、岬君に電話まで案内しなさい」 事の次第と胸に感じたかすかな疑問を伝えるべく、早乙女母娘に電話を請う。 電話機の場所を案内してもらった後、聖薇が去ったのを見計らってダイヤルを回した 岬父「もしもし、おや太郎か。どこかでお呼ばれでもされたか」 岬「もしもし父さん、実はそうなんだ」 岬父「そうか。もう友達が作れたのか」 岬「その事なんだけれど。少し気になる事があるんだ」
[125]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/01/14(日) 13:29:26 ID:7bBgEy2A 岬父「ほう、どうした」 岬「その呼ばれた先の相手なんだけど、同じ日本人学校の同級生の早乙女聖薇っていう女の子なんだ。 その子は愛っていう母親と2人暮らしで、これから3人でお昼を食べるんだけど、 この母娘の名前、どこかで聞いた覚えがあるんだ」 岬父「愛、か。早乙女、愛……」 電話の先からくぐもった声が聞こえる。何か思いを巡らせている声だ。 岬「父さん何か知ってるの」 岬父「少し思い当たる節はある。ちょっと調べてみる、太郎が帰る頃には分かるはずだ」 岬「そう、大丈夫かな。ひょっとしたら危ないのかも」 岬父「いや、多分そうじゃない。安心して食べてきなさい」 少々の疑問がまたかすかに膨らんだ。父は何か知っているかもしれない。 ともかく危険はないと父に告げられてとりあえず安心して電話を終える事はできた。 受話器に電話を戻して廊下に出る。古びた木目のらせん階段をきしませながら昇り、指定された ダイニングルームまで出向くと、部屋の端で何か銀色の円盤を手に持つ聖薇を見かけた。
[126]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/01/14(日) 13:31:00 ID:7bBgEy2A 後ろ姿の少女は何やら電子レンジを縦に押しつぶしたような機械に円盤を入れようとしているらしい。 岬「(レーザーディスク?いや、それにしては円盤が小さいような)聖薇さん」 聖薇「はっ、はいっ!」 僕の気配には気づいていなかったらしく、すっとんきょうな叫び声を上げる。 急いでグルリと回って僕の方を見る。握りこぶしを右手で包んで胸にあてる姿が初々しい。 そんな同級生の仕草を不意に目にして、ふっとイタズラ心が浮かんできた。 岬「(せっかくだから何かしてみようかな?)」 A 岬「聖薇さんは可愛いなあ」 正直な感想を述べてみる B 岬「僕の事を想っていてくれて嬉しいよ」 意味深長っぽく聞こえる発言をしてみる C 岬「(いや、これからの事を考えて下手なからかいはマズい。それよりも) あの機械って何?水瀬国際電気って書いてあるけど」 D 岬「(いや、これからの事を考えて下手なからかいはマズい。それよりも落ち着いてもらわないと)どうぞ」 机の水が入ったコップを差し出す E その他、自由回答(要3票) 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[127]森崎名無しさん:2018/01/14(日) 16:39:21 ID:aPm3BzOY C
[128]森崎名無しさん:2018/01/14(日) 18:48:42 ID:pKGgM2pw C
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0ch BBS 2007-01-24