※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【赤と8ビットの】キャプテン岬【物語《ロマン》】
[422]森崎名無しさん:2018/06/17(日) 12:55:32 ID:??? ★草取り中に(これから特に指示ない限り、「さらに分岐」します) ダイヤ8 ★
[423]森崎名無しさん:2018/06/17(日) 13:11:07 ID:??? ★校庭までの移動時間 6 分 聖薇との草刈り時間 95 分 聖薇との草刈り達成率 45 %★
[424]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/06/17(日) 13:23:05 ID:QCQZ6oE6 これから昼御飯をいただくため、少々失礼します。 夕方か夜に再開出来ると思います。
[425]森崎名無しさん:2018/06/17(日) 13:44:06 ID:??? 割とはかどった方だけど、四時過ぎになっちゃったな
[426]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/06/17(日) 17:20:29 ID:QCQZ6oE6 ★草取り中に(これから特に指示ない限り、「さらに分岐」します)ダイヤ8 ★→特に何も起こらなかった ★校庭までの移動時間 6 分 聖薇との草刈り時間 95 分 聖薇との草刈り達成率 45 %★ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 岬「その小次郎っていうのが大変な暴れん坊だったからね。彼とのサッカーはスポーツというより戦争だった。 向かい合うたびに人が宙を舞い、血しぶきを浴び、あたりが悪いと意識も失って病院送り。よく生きてこれたと思うよ」 聖薇「そんなに命がけの戦いだったのですか……そんな戦いでチームを優勝に導いた岬さんは立派です」 岬「僕なんか大したことしてないよ。僕はただ味方にパスを送ったり、敵のパスを止めたりしただけだから。 翼くんや中山くんがいなかったら、優勝どころか全国大会さえ行けなかったかもしれない (身の安全的に考えて、翼くんにはヒヤヒヤさせられたなあ……あんな事を言う(※)なんて)」 聖薇「いいえ、岬君の話を聞いているに、サッカーは1人が個人が強ければあとはどうでも良いというようなスポーツではありません。 チーム全体が力を発揮する事で勝てるスポーツのように聞こえます。 ですから全体の流れを調整して、試合をコントロールしていたのですから、やはり岬君が一番優勝に貢献しています」 岬「うーん、そういう見方もあるのかなあ(よし、これでさりげなく僕の影響力を印象付けられた)」 ※:【森崎有三】キャプテン森崎4【栄光の軌跡】 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1130934258/648-651 より、翼くんが放った爆弾発言。元気でしょうか1さん。
[427]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/06/17(日) 17:22:02 ID:QCQZ6oE6 僕と聖薇は校庭の草取りをしながら、昔話に花を咲かせていた。 僕は日本でのサッカー大会での様子を、若干の誇張と誘導を交えてエキサイティングに話す。 相手は僕の話に興味を持ってくれた。それだけではなく僕の話題の誘導の事もあってか、 僕が優勝のキープレイヤーであったと思うようになってくれた。 聖薇「そうです。たとえ他の人が信じなくても、私は信じます。岬君がいなければ南葛小は優勝できなかった」 いつしか聖薇の手は止まり、真顔で僕を見て話していた。 聖薇「そんなあなたと友達になれた事を、私は誇りに思います」 顔を真っ赤にして告げてきた。ここまではっきりと敬意を告げられると 何回か経験したことがあるといえ、可愛い子からの好意的な反応は心に来るものがある。 そう思って聖薇を眺めてみると、はたと異変に気付いた。 照れているにしては顔以外の体も赤くなっており、残暑が厳しいにも関わらず、体から汗が流れていない。 聖薇「あ、うう……」 そう思っているうちに聖薇が草の上に倒れてしまった。 日射病だ。何十分も日なたで草刈りをしていたせいだ。 急いで彼女を抱き起こして日陰に運び、それから窓口に行って適当な理由をつけて コップとうちわを借り、水道からなみなみと水を入れる。 聖薇の元に戻って口を開けさせ水を注ぎ、うちわであおぎながら、手持ちのハンカチで手足首元に顔、 さらに脇や腰にお腹と、異性として接触が辛うじて許される範囲を拭けるだけ拭いて、彼女の体力の回復を待った。 幸いにしてすぐに口がきけるようになるまで回復したらしく、僕の方を向くと、申し訳なさそうな顔をして謝った。
[428]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/06/17(日) 17:23:26 ID:QCQZ6oE6 聖薇「ごめん、なさい、わたしが、しゃべりすぎたせいで……」 岬「いいんだ。僕も無頓着すぎた。今日はもう家に帰って休んだ方が」 聖薇「いえ、もう少し休んだら弓をとります」 岬「聖薇さんそれは危ない。無理をしなくても」 聖薇「いいえ、せっかく岬君に練習を見てもらえるのですから、必ずします。ちゃんと休みますから」 何とか早い所家に帰して探索をしたかったが、思ったよりも頑固だ。そう簡単には引きそうにない。 結局今度危なくなったら有無を言わさず帰させると約束させ、何十分か休憩を取った後、 練習させる事にした。再開するころには草取りをしてから1時間半、すでに午後4時をすぎてしまっていた。 *休憩完了時点での時刻は16:13になりました、門限は18:00です。 こうして僕の忠言も退けながら、弓を取り矢をつがえ、校庭端の壁に据えられた 霞的(※)という白黒の的をめがけての行射を行った。結果はどうだったかというと…… 先着で ★射出成功率 !numnum% 聖薇の練習時間 !numnum分★ と書き込んで下さい。!とプラグインの間のスペースは埋めてください。 ※→https://blogs.yahoo.co.jp/kuroken3147/64077203.html
[429]森崎名無しさん:2018/06/17(日) 17:24:32 ID:??? ★射出成功率 61 % 聖薇の練習時間 21 分★
[430]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/06/17(日) 18:17:35 ID:QCQZ6oE6 ★射出成功率 61 % 聖薇の練習時間 21 分★ ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 射的の練習、聖薇がいうところの射法八節の練習が始まった。矢を弓に構える弓構え、正面に静かに向き直る打起し。 矢を引き絞り発射の準備を整える会に入った後、無心となって的を見入り、矢を放つ。 ヒュッと鋭く響かせて飛ぶ。校庭の端から端、30メートルほどの距離を飛んで矢は霞的の端、あと数センチで外れるという所でささった。 続けて聖薇が二の矢をつがえる。振る舞いに少しの乱れもつかえも見られなかったが、今度はかすりもせずに外してしまった。 その後も彼女は矢を射続けたが、真ん中には一度も当たらず、的の淵をかすめたのを含めて6割くらいしか当たらなかった。 彼女の顔は厳しくなる。何とかして真ん中に当てようという執念がこもっているようだが、 矢を構えた途端、体がグラリと揺らいだ。かろうじて踏みとどまったがもはや限界だろう。 岬「もうダメもうダメ、やっぱり限界だよ今日はやめよう」 聖薇「まだ大丈夫です。せめて一度中央に当てないと」 岬「ダメ」 聞き分けの無い相手に対し、僕は相手の右手首をギュッと握り、制止した。 矢を放てなくなって観念したか、弓を下ろす。 その後弓をタオルで拭きながら、彼女は僕に詫びた。
[431]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/06/17(日) 18:20:34 ID:QCQZ6oE6 聖薇「ごめんなさいみっともない姿を見せてしまって。普段なら2回に1回ぐらいは中央に当てる事が出来るんです」 岬「いやいや凄いよ、構える姿なんか絵になってる。本当に絵に描いたら綺麗になるよ」 聖薇「まだ未熟です。少し想う事があったぐらいでああも乱れるなんて」 弓矢の手入れも終わって筒に戻し終わる。筒についた紐を肩にかけ、門に向かって歩く。 岬「大丈夫、送っていこうか」 聖薇「本当に大丈夫です。私は元気ですから。今度お見せするときは百発百中、真ん中を射止めてみせます。」 岬「そうか、楽しみに待ってるよ」 聖薇「はい、楽しみにしてください。それでは」 最後は笑顔に戻って、僕に別れを告げた。あれほどクタクタだったはずの様子を感じさせない 軽快な足取りで帰っていくのを見て、僕は安心して学校探索を再開する事にした。 *練習完了時点での時刻は16:34になりました、門限は18:00です。 *登場人物間の感情が以下のようになりました。 聖薇→(大切な友達)→岬 ※「大切な友達」状態になると、BADイベントが発生しても、出来事を好意的にとってくれるようになり、 好感度ダウンの危険性が大幅に(こちらが意図的に嫌われるような選択肢を取らない限り)下がります。 そして、岬と誰かのもめ事が起きた時に、岬側になって応援してくれるようになります。
[432]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/06/17(日) 18:24:18 ID:QCQZ6oE6 岬「さて、ちょっと長くなっちゃったけど、聖薇と仲良くなれたから良しとしよう。 まだ時間は残っているし、次はどこへ行こうかな」 ★移動時間 !dice★ 現在時刻は16:34です。門限は18:00です。 A:「(もう一度僕が学ぶ6年生の教室に行こう)」 B:「(下級生の教室をぶらぶら見に行こう)」 C:「(中等生の教室をぶらぶら見に行こう)」 D:「(音楽室に行ってみよう)」 E:「(美術室に行ってみよう)」 F:「(情報室?よく分からないけど、行ってみよう)」 G:その他、自由回答(要3票) 移動先についての選択は先に2票入った選択肢で進行します。移動時間は先着順です。 移動先についてはメール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24