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【赤と8ビットの】キャプテン岬【物語《ロマン》】
[649]森崎名無しさん:2018/08/19(日) 00:45:49 ID:/R4zQnFw 案1
[650]森崎名無しさん:2018/08/19(日) 00:52:13 ID:AOGDCg02 案1
[651]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/08/19(日) 10:48:07 ID:1d+YvWAA 2レスだけ投稿します。続きは夜に出せると思います。 案1:直接優君を助けに行く ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 岬「これ、持ってて!」 シャルポワと見知らぬ少女へ投げるように画材を押し付ける。 飛び出そうとしていた少女にはキャンパスとイーゼルを放り込む。一緒に飛び込んで巻き添えにならないように。 これで何の憂いも無くなった。思い切り跳躍する。僕が優に近づく以上の勢いでトラックが優に迫ってきている。 岬「(間に合え!)」 奇跡的にもこのトラック以外には車は通っていない。これさえかわせば助かるはずだ。 優に飛びつくようにして体を引き上げる。 トラックは手を伸ばせばひき潰される位まで迫っている。止まろうとして発せられるブレーキ音が 地獄の轟音のように僕達へ襲いかかってくる。 岬「(飛べ!飛べ!飛べえええええっ!!)」 全身全霊、これからの人生の跳躍力全てを投げ込む勢いで、優を抱え跳躍した。そして……
[652]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/08/19(日) 10:50:01 ID:1d+YvWAA 先着で ★岬たちよ 生きていてくれ! !card ★ と書き込み!とcardの間の隙間を埋めて下さい。マークで分岐します。 JOKER→シャルポワ「トオッ!」後ろから来たシャルポワに助けられる! いつの間にか白いマントにコスチューム、鳥の帽子をかぶっているぞ? ダイヤ絵柄→グゴオオオオオッ! 突然シンクホールが発生!トラックは穴にはまり込み、岬と優は無事で済んだ ダイヤ〜スペード→岬の鍛え抜かれた脚力で脱出成功!優はキズ1つついていない クラブ絵柄→岬「(間に合わない!なら……)」岬、優を放り投げる!優は向かいの街路に投げ出され 無事だが、岬はトラックと接触し、怪我をしてしまう クラブ4〜10→岬「(間に合わない!なら……)」岬、優を放り投げる!優は向かいの街路に投げ出され 無事だが、岬はトラックに轢かれ、大怪我を負ってしまった クラブ2・3→岬「(間に合わない!)」岬、優共に轢かれてしまう。優は軽傷だが岬は大怪我を負ってしまった クラブA→岬「(間に合わない!)」岬、優共に轢かれてしまう。優は大怪我、そして…… BGM:Maximum Speed http://www.nicovideo.jp/watch/sm13279555
[653]森崎名無しさん:2018/08/19(日) 11:09:26 ID:??? ★岬たちよ 生きていてくれ! ダイヤA ★
[654]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/08/19(日) 21:14:50 ID:1d+YvWAA ★岬たちよ 生きていてくれ! ダイヤA ★→岬の鍛え抜かれた脚力で脱出成功!優はキズ1つついていない ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 行け! ただその一念そのものになって優を抱え、再び飛び出す。 道路から右足が離れる。体がピンと伸びて道路と平行になり、コンクリートとキスをする寸前 左足が着き力の限り蹴りだす。 トラックは既に止まっていた。僕と優は中央分離線を越え五体のどこにも衝撃を感じなかった。 岬「(助かった!)」 駆けた勢いでそのまま反対側の歩道へ渡り、アパルトメンの壁に手をつく。 抱き取った男の子が怪我無い事を確認した途端、体中から冷や汗が爆発する。 同時にまるで憑き物が落ちたかのように脱力し、壁に背をつけズルズルと下へ滑り落ちた。 岬「(助かった……あっ、優だ)はあっ、はあっ、だ、大丈夫、ケガはない?」 荒い息を吐きながら安否を尋ねる。トラックが来た時には既に離れていたはずだが、優君は ポカンと目を開けたまま返事をしない。 岬「(もしかしたらショックで意識を失った?)ゆうく」 優「あ!み、岬さん、カセットは大丈夫ですか!?」 急に大声で優が叫びだした。カセット。命をかけてまで守ろうとしたゼビウスのカートリッジの事だろう。 優が握りしめる両手を引き寄せ2つのカートリッジの具合を見る。本体も端子もカケラ1つ欠けていない。 岬「大丈夫。どっちも無事だよ」 優「そうですか、よかった」 ふうと大きく安堵のため息をついた後、僕の事に意識が向いたのか、 助けてくれてありがとうございますと、申し訳なさげにペコリとうなずきながらお礼をした。
[655]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/08/19(日) 21:15:58 ID:1d+YvWAA 岬「(命の危機に会って泣くでも震えるでもなくゲームの心配か。相当だなあ。ま、これでだいじょう……)」 ゾクン! 岬「(な、なんだ?この嫌な予感は?)」 胸をなでおろそうとした途端、その胸の奥から急速に悪寒が走った。 終わっていない。まだ始まってすらいない。 そんな得体のしれない、かつパリの空全体からプレスするように押し寄せてくる危機感が 突き刺すように僕へ襲い、そして消えた。 岬「(どうしたんだ。あわやという危機のショックがまた襲ってきた?)」 再び荒くため息を2度3度吐き、頭を振って動揺を振り払った。 岬「(大丈夫大丈夫。もう危険は去ったんだ。それよりも優君を姉の元へ連れてかないと) 気にしないで。もうすぐ僕の後輩君になるんだから、さ」 グッと優君を抱きかかえたまま、横断歩道へ向かう。頭と膝裏を両腕で抱えているので、 さながらお姫様抱っこの形となっている。 優「だ、ダメですよ岬さん、ちゃんと歩けますから」 岬「目に見えなくてもどこか痛めてるかもしれないし、無理は禁物。さ、行くよ」 親以外の人間に抱かれるのが恥ずかしいのだろう。そのまま歩くと、 視線をそらしてしまった。
[656]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/08/19(日) 21:17:23 ID:1d+YvWAA 少女「優!」 シャルポワ「ユウ!」 交差点を渡り切ると、優の姉とシャルポワが勢いよく駆け寄ってきた。 どちらも優の無事な姿を見て、喜色を満面に浮かべている。 岬「(全く、柄でもない事をするもんじゃないな、僕の顔までウズウスしちゃう。さて、どうしようかな)」 A 優の姉に預けよう。姉弟水入らずが良いだろう。 B シャルポワに預けよう。命がけで守り通した優の手からカートリッジを返しておかないとね。 C 岬「もう大丈夫。助かったんだよ」 優しく優の頭を撫でる。 D その他、自由回答(要3票) 先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[657]森崎名無しさん:2018/08/19(日) 21:22:14 ID:/R4zQnFw A
[658]森崎名無しさん:2018/08/19(日) 21:54:56 ID:??? ひょっとして選択ミスったかも… カートリッジをシャルポワに返し損ねる可能性があるかもしれない
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0ch BBS 2007-01-24