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【赤と8ビットの】キャプテン岬【物語《ロマン》】
[65]森崎名無しさん:2017/12/10(日) 18:53:14 ID:s0rfvcYQ A
[66]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2017/12/10(日) 21:24:30 ID:Ot+RQLJg A 簡単に挨拶をしてみる ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 岬「こんにちは」 この穏やかな景色にしみいるような温和な笑顔を漂わせて、目の前の少女に語りかけてみた。 岬「(まだ相手の事はろくに分からない。相手の方も同じだ。いきなりあれこれ話しても 警戒される、当たり障りのない挨拶で反応をうかがってみよう)」 呼びかけてみてようやく気付いたようだ、少女はハッとして僕を見る。そして、 先着で ★少女の反応 !card★ と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。 JORER:ハート絵柄+少女「あ、あなたが岬太郎さんですか」 ハート絵柄:岬「(僕の顔を見て顔を赤らめたぞ……)」 ダイヤ:少女「こんにちは……ひょっとしたら、転校生でしょうか?」岬「(脈あり、話を続けられそうだ)」 ハート・スペード:少女「こんにちは」 軽く頭を下げる。特に印象は感じていないようだ クラブ:少女「…こんにちは」岬「(目を細めて…警戒している?)」 クラブA:少女「……ッ!」岬「(顔が強張って…店に戻ってしまった……)」
[67]森崎名無しさん:2017/12/10(日) 21:29:11 ID:??? ★少女の反応 ダイヤ6 ★
[68]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2017/12/10(日) 22:30:09 ID:Ot+RQLJg ★少女の反応 ダイヤ6 ★ 少女「こんにちは……ひょっとしたら、転校生でしょうか?」岬「(脈あり、話を続けられそうだ)」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 突然の来訪者に一瞬驚いたようだが、相手の顔を見てすぐに安心したらしく、落ち着いた声で返事をした。 少女「こんにちは」 箒を扉の脇に立てかけて僕の方を向きなおした。緊張もすっかり解けたらしく、自分の方から 話しかけてくる。 少女「失礼ですが、ひょっとしたらあなたは日本人学校の転校生でしょうか?」 顔にわずかながら笑みを浮かべて僕に尋ねる。少なくとも僕に敵意は抱いていない。 そしておそらくは将来のクラスメイトになるであろう相手だ。今のうちにさりげなく好印象を与えておこう。 岬「うん。僕は岬太郎、10月1日から日本人学校の6年生クラスに入ります」 少女「そうでしたか、私の名前は早乙女聖薇といいます。私もあなたと同じ6年生クラスです」 岬「早乙女…せいら?」 どこかで聞いたような気がする。その元について気付く前に、早乙女という少女が言葉を足した。 聖薇「聖薇というのは聖人の聖に薔薇の薇と書きます。すみません難しい名前で、あ、薔薇の薇は」 岬「いや大丈夫、ちゃんと名前は分かりました、ありがとう早乙女さん」
[69]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2017/12/10(日) 22:31:34 ID:Ot+RQLJg 名前を伝えられなかった詫びだろうか。わずかに頭を軽く下げる。 ごく自然に、少しの嫌味もなくふわりと頭を下げる姿を好ましく思った。 岬「(ま、これで自然に会話が続けられるようになったな。次は何を話そうか)」 A 岬「何だか嬉しそうだけど、どうしたの?(ここで一歩踏み込んでみよう)」 B 岬「さっきの黒猫は君の猫?(いつの間にかいなくなったな)」 C 岬「僕の好きなスポーツはサッカーなんだ。ブローニュの森で練習しているよ(来てくれるようになるかな)」 D 岬「いつもこの辺りを掃除しているの?(さりげなくこの子の事に触れてみよう)」 E 岬「この店に入ってもいいかな?」 F その他、自由回答(要3票) 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[70]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2017/12/10(日) 22:35:33 ID:Ot+RQLJg 岬が同胞の少女聖薇と出会い、会話が始まったところで、今日はこれまでにします。 まだ原作ヒロインも出てないのにヒロイン候補を、それも原作が18金作品出展の 人物を出してしまって、ドキドキしています。 とりあえず健全な範囲で彼女の魅力を知ってもらうため、以下の(ニコニコ)動画を見てもらえれば幸いです。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm12072259
[71]森崎名無しさん:2017/12/10(日) 22:51:29 ID:m9K4uLtc A
[72]森崎名無しさん:2017/12/10(日) 23:41:49 ID:o1jlTNhs A
[73]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2017/12/16(土) 19:42:13 ID:g7+mGNss A 岬「何だか嬉しそうだけど、どうしたの?(ここで一歩踏み込んでみよう)」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 岬「(おっと、僕としたことが)」 ちょっと口を滑らしたかもしれない。初体面の相手に対し、相手の心情に突っ込んだ 発言をするなど、相手が警戒するかもしれないじゃないか。 ひょっとしたら、異郷の地で初めて同じ年頃の女の子と話をして舞い上がってしまったのかもしれない。 岬「(いけないいけない、しっかりしないと)」 気付かれぬように心を引き締めている間に、早乙女がこちらに語りかけてきた。 先着で ★聖薇の反応 !card★ と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。 JORER:聖薇「実は私、岬君の(サッカー)ファンなんです!」 ハート:聖薇「初めてここにクラスメイトが来てくれましたから」(絵柄の場合、突然扉が開いて……) ダイヤ・スペード:聖薇「そんな事をいきなり尋ねるなんて、常識がないと思われますよ?」 岬「(顔は怒っていない。自分に厳しいタイプだな)」 クラブ:聖薇「………」岬「(顔が引き締まって……警戒しだした?)」
[74]森崎名無しさん:2017/12/16(土) 19:44:38 ID:??? ★聖薇の反応 ハート4 ★
[75]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2017/12/16(土) 21:03:00 ID:g7+mGNss ★聖薇の反応 ハート4 ★ 聖薇「初めてここにクラスメイトが来てくれましたから」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2、3歩歩きだして僕の方へ近づく。僕との距離は1メートルあるかどうかといったところだろうか。 クルリと左右を見回し後ろの店も愛おしそうに眺め、振り返って目を細めてほほ笑みながら語り続けた。 聖薇「私、自分の家と家の前のこの景色が大好きなんです。落ち着いているというか、 こうやって箒を掃いていたり、家の中でお茶を飲んでいたりしていると心が静かになるというんでしょうか、 一生ここで過ごしていたいと思うぐらい素敵な場所だと思っているんです」 岬「(確かにここはいい所だ。隠居するならこういうところだ)うん、僕も素敵な場所だと思うよ」 聖薇「岬君もですか!?良かった」 顔に桜色に染まって喜ぶが、すぐに赤みの方がが強くなって恥じ入りだした。 聖薇「すみません。少しはしゃぎ過ぎました」 岬「いえ、大丈夫ですよ」 聖薇「すみません……それで、私だけではなくて、他のクラスメイト達にもここを知ってもらって、 一緒にここでゆっくり過ごせたら……等と思っていました。 けれどあまり人の来ないところですから、今までクラスメイトとここで会うことが無くて」 岬「(いい笑顔だ。もう緊張や警戒はしてないだろうな。さて、この次は)」 ひとしきりこの風景の感慨にひたる相手を見ながら、次の行動を考える。 そして僕はこの場にふさわしい行動をとった。
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0ch BBS 2007-01-24