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【赤と8ビットの】キャプテン岬【物語《ロマン》】
[657]森崎名無しさん:2018/08/19(日) 21:22:14 ID:/R4zQnFw A
[658]森崎名無しさん:2018/08/19(日) 21:54:56 ID:??? ひょっとして選択ミスったかも… カートリッジをシャルポワに返し損ねる可能性があるかもしれない
[659]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/08/19(日) 22:31:06 ID:1d+YvWAA 本日の投稿はこれまでにいたします。 658さんの意見についてですが、このスレでも投票した人に限りもう一度ID欄を空白にする事で、 投票の訂正が行えます。 選択をどう選ぶかはこれまでの描写から推測してください。また、今回の選択では 誰とどんな会話をするかという選択でもあります。 つまり優の姉を選んだらシャルポワと、シャルポワを選べば優の姉と選択つき会話をする事になります。
[660]森崎名無しさん:2018/08/19(日) 22:33:06 ID:/R4zQnFw Bに変更します。すいませんでした
[661]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/08/22(水) 19:24:57 ID:q0pGXksc これより投稿を開始します。ただ、数スレ投稿した後で、数時間ほど間を置きます。 660さん、どうか気にしないでください。 B シャルポワに預けよう。命がけで守り通した優の手からカートリッジを返しておかないとね。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 岬「(シャルポワに優を預けよう。幼いとはいえど、乙女の宝を命がけで守り切った 騎士を凱旋させてやらないと、優の勇気が報われない) はい、シャルポワさんにカセット、返してあげて」 優をシャルポワの前に下ろす。ぺこりと僕に一礼した後、優はシャルポワへと顔を向け、 カートリッジを握りしめた手を伸ばした。 優「はい。シャルポワさん、カセットはぶじ」 シャルポワ「ユウウウウウウウー!」 優「うわっ!うぶ、うぶっ」 お礼の言葉を満足に口に出す前に、シャルポワが優を抱き上げ力一杯胸へと抱きつけた。 胸に埋もれた優は言葉も出ない。 シャルポワ「オウ、モン プティ シェリ、モン シュヴァリエ!」 言葉は分からないが、瞳には敬意が灯り、顔は聖画でも仰ぎ見るような敬虔な表情で優を見つめている。 自分の宝物のためにここまでしてくれた小さな勇者に、人種も歳の差も関係ない敬意を払わずにはいられないのだろう。 優の顔を自分の顔の高さまで上げた後、どうしても感謝を伝達させたかったか、今度は日本語で話し始めた。 シャルポワ「ありがとう、私の小さな騎士様。ささやかだけれども、私から祝福を」
[662]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/08/22(水) 19:27:08 ID:q0pGXksc そう言うなりシャルポワは優の顔に近づき、頬に唇を重ねた。何秒もの間、頬に唇があるかのように、口を接し続ける。 シャルポワ「ありがとう、でももうあんな事はしないでクダサイ。大きくなった後の続きができませんカラ」 優「つ、続き?続きって」 シャルポワ「さあ、ナンデショウ?それは優がもっと大きくなってからの、おたのしみデスヨ」 長い祝福が終わり、ポカンとした顔の優にささやいている。 岬「(うわあ、フランスってやっぱり愛情表現がストレートだなあ。良いものが見れた。 これで少しは、こっちも命を張った甲斐があるかな。あとは)」 少女「……」 岬「(この子だ。弟を取られちゃって、どうしていいか分からずにいるみたいだ。さて、何て話しかけよう?)」 A 岬「僕は岬太郎と言います。君は?(相手の名前も知らないからな、早いところ教えてもらおう)」 B 岬「(ここは黙ってほほ笑んで、相手の出方を見よう)」 C 岬「気にしないでください、当然の事をしたまでです (型どおりに。正道に。変な小細工はせずにいく。今回はこれでいい)」 D 岬「優君を誇りに思ってください、あの子は義務を果たしました(優君のフォローを入れておかないと)」 E 岬「そろそろ、優君を引き戻しましょうか(これ以上1人ぼっちだと姉の立場がなくなるな)」 F 岬「お礼はお茶一杯、お家でいただければ(もう少しこの姉弟と交流できないかな)」 G 岬「生きていてよかった。生きてないとこんな姿も見れませんよ (「無事だった」という事をもう一度意識してもらえば、素直になるだろう)」 H その他、自由回答(要2票) 先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[663]森崎名無しさん:2018/08/22(水) 19:30:36 ID:sODL0vZ2 C
[664]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/08/22(水) 22:39:24 ID:q0pGXksc 今日は続きが書けそうにないので、これまでにします。
[665]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/08/26(日) 10:34:36 ID:YHZeuACI これより投稿を開始します。あまりきちんと描写できている気がしませんが、なにとぞご容赦願います。 また展開の都合上、一部箇所で台本形式になっている箇所もありますが、その点につきましてもご容赦をお願いいたします。
[666]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/08/26(日) 10:39:28 ID:YHZeuACI C 岬「気にしないでください、当然の事をしたまでです (型どおりに。正道に。変な小細工はせずにいく。今回はこれでいい)」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 優の姉はまるで無能な歌舞伎役者のように、じっと優を見つめたまま、表情を変えずに立ち尽くしていた。 岬「(うーん、このままじゃ話がしにくいなあ。何とかして関心をこっちに向けないと)」 状況をこちら側に良いものとすべく、密かに考えをめぐらせる。 岬「(そうだ。優を置いた後で少し引き下がったものだから、少し優・シャルポワとの間に距離が出来ている。なら)」 近づいてやり取りをよく見ようとする態で、2人と少女の間に入るようにし、少女の視界内に入る。 そうすれば否応なく弟の命の恩人たる僕の事に意識が向いて、何らかのアクションを起こしてくれるだろう。 そう思い定めてよっと体を少女の視線上に動かす。 チラリと眼球だけを動かしてみると、思惑通りハッとした表情になって、こちらに話をかけてきた。 少女「あの、弟を助けてもらいまして、ありがとうございました!」 グンと勢いよく頭を90度は傾けて、僕にお礼の言葉を告げてくれた。
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0ch BBS 2007-01-24