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【世界が震撼】キャプテン霊夢39【幻想サッカー】
[160]森崎名無しさん:2018/01/08(月) 22:26:55 ID:??? ★次の状況は?→ ハート2 ★
[161]森崎名無しさん:2018/01/08(月) 22:27:06 ID:??? ★次の状況は?→ ダイヤ4 ★
[162]森崎名無しさん:2018/01/08(月) 22:28:24 ID:??? タックルならともかくディアスがドリブルでディシジョン取られるのか
[163]森崎名無しさん:2018/01/08(月) 22:29:43 ID:??? ガルトーニ「ナイスブロックだ、ガルトーニ!」 ガルバンがガルトーニに変化しただと
[164]森崎名無しさん:2018/01/08(月) 23:04:21 ID:??? GKがザルすぎるからとうとうコンバートしたのか
[165]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2018/01/08(月) 23:11:00 ID:??? >>162さん 腐乱酢審判の本領発揮です。 >>163さん、164さん すみませんガから始まるせいで思いっきり間違えてしまいました……。 正しくは「ナイスブロックだ、ガルバン!」となります。
[166]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2018/01/08(月) 23:12:03 ID:??? ★次の状況は?→ ハート2 ★ ハート→ディアスがドリブルゴールを決めるも……? その後数分間は試合に動きがなかったものの、センターサークル付近で ディアスがボールを持った事で一気に流れが変わる。 ディアス「さっきの借りはここで返させてもらうぜ!」 ピエール「良いだろう、勝負だ!」 試合開始直後とは逆に、ディアスがボールを持った状態でのキャプテン対決となる。 ピエールとしてはここで止めれば一気に流れをフランスに持ち込める、と判断した上で 1対1を受けたのだが、流石にそれはディアスという男を甘く見過ぎていた。 カッ!カッ!ババッ! ピエール「(切り返しが早い!それにボールがまるで足に吸い付いているようだ。 だが、ついていけない動きという訳ではない……)」 ディアス「へへ!」 ヒュンッ!ババッ! ピエール「なっ!?」 実況「ディアス選手、先ほどのお返しと言わんばかりに一瞬でピエール選手を突破! そしてそのままフランス陣内をドリブルで切り裂いていく! フランスJrユース、誰もディアス選手を止められません!」 ピエール「(な、なんだ今のは……テクニックが優れているというのもあるが、 まるでこちらが止めに行く動きを先読みされているような感じたぞ!?)」
[167]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2018/01/08(月) 23:13:28 ID:??? ジョルジュ「えっ!」 ドゴール「な、なんなんだよこいつのドリブルは!?」 ブラボー「ど、どっちに抜いてくるのか全然分からない!?」 ディアス「3人掛かりでもそんな見え見えの守備じゃ俺は止められないぜ!」 フランスDF陣も必死に止めに向かうが、常識外れのディアスの突破力に 誰も全く止める事が出来ず、すぐさまゴールキーパーと1対1になる。 アモロ「う、うわわわわわ!?」 ディアス「おいおい、そんなびびってちゃテクニックを使うまでもないぜ?」 ババッ! アモロ「うわー!?」 ドシーン! ディアスのフェイントにアモロは体がついていかず倒れ込んでしまい、 そのままフランスゴールにボールをたたき込むディアス。 これで同点だ、と彼は思ったが鳴った笛はゴールを告げるそれではなかった。 ピィイイイイイイイイイイイイイイ!!!
[168]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2018/01/08(月) 23:15:49 ID:??? 実況「あーっと!これはゴールではなくファウルを告げる笛のようです! どうやらキーパーチャージの反則を取られた模様! アルゼンチン、幻の同点ゴールとなってしまいました!」 審判「今のは危険なプレイだったよ。注意したまえ」 ディアス「(おいおい、今俺こいつのユニフォームにすら触れてないだろ……。 ま、とは言え地元フランスが相手な以上仕方ないか) はい、すみません」 パスカル「(ちっ、覚悟してはいたがやはりやりづらそうだな)」 サトルステギ「(ふざけんな、今のプレイの何処がファウルなんだよ!)」 プロ意識の高いディアスはホームタウンディシジョンというものがある事は 当然理解しており、そういう時にいかに納得できなかろうが審判に逆らう事は 愚策であるという事も理解している。 故に顔色一つ変えず素直に謝罪するが、他のメンバーはそうはいかず、 不満そうな様子をありありと表情に浮かべていた。 ディアス「悪い悪い、ちょっと遊び過ぎちまったみたいだ。 次はちゃんと決めるから勘弁してくれ」 パスカル「……ああ、全く相手をおちょくるのも大概にしておけよ」 それを見たディアスはすぐさまおどけるようにチームメイトに声を掛ける。 親友であるパスカルはディアスの意図を即座に理解し、同じく笑って応じる。 この2人のやり取りを見て他のチームメイトも毒気を抜かれたのか、 不満そうな表情を消して守備に戻っていく。 マラドーナの再来と言われる程の選手であるファン・ディアス。 彼の優れたところはそのサッカーの実力だけではなかった。
[169]森崎名無しさん:2018/01/08(月) 23:18:15 ID:??? 1対1で切り込みにいくのもノーゴールの可能性があるのが面倒だな
[170]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2018/01/08(月) 23:21:02 ID:??? 霊夢「今のドリブル、キーパーチャージに見えた?」 早苗「いえ、普通に抜いただけのように見えましたが……」 希「えー、あれでファウル取られちゃうの?」 ルナサ「……なるほど、これが霊夢がイングランドの監督から聞いたという……」 てゐ「はい、そこまで(小声で)ここにいる観客はほとんどがフランスを 応援している人なんだから、滅多な事は言わない方が良いよー」 霊夢「そ、そうね……ありがとう(でもこれは本当に気をつけなきゃいけなさそうね)。 それより、さっきのディアスって奴のドリブル……」 永琳「ええ、あれはこれまで見たどんな選手と比べても飛びぬけているわ」 レミリア「咲夜、正直に答えて頂戴。あの男のドリブル、1対1で止められる?」 咲夜「今のドリブルを見ただけでは断言はできません、と言いたいところですが……、 申し訳ありません、お嬢様。全く止められないとまでは言えませんが、 止められる確率は相当低いと思われます」 リリカ「うえぇ、咲夜で止められないってうちで誰も止められないんじゃ……」 ディアスの実力を初めて目の当たりにした霊夢達はその規格外のドリブルに 全員が難しい顔になる。これまで彼らが戦ってきた中で最もドリブルが上手い相手は 恐らくスペインJrユースのキャプテン、エンリケ・アルゴスだろうが、 今のプレイを見た感じではディアスのドリブルはそれを上回っているように見えたのだ。 霊夢「(認めるのは癪だけど、ドリブルの実力は明らかに私より上ね……。 アルゼンチンとの試合の際はとにかくあいつに注意しないといけないわね。 前に幻想郷でカルロスと試合をした時を思い出したわ)」
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0ch BBS 2007-01-24