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【SSです】幻想でない軽業師
[68]森崎名無しさん:2018/01/23(火) 22:37:38 ID:??? 乙でした 付き合うことになったとは言え、保護者への挨拶がまだだったな 早苗の常識戻すのに協力したから好感度はそれなりにあるはずだが でも幻想郷に残らないと早苗と別れることになる可能性が高いのよね 信仰不足で二柱が現代にいられなくなったから幻想郷に来たわけだし 反町は今マジで人生の岐路に立っている状態なんだな……
[69]森崎名無しさん:2018/01/23(火) 22:46:48 ID:??? >>43 普通に考えると脚だろうが、アローシュートみたいに手で脚掴んでるのかも 老人が石の上で脚掴んで何もないところを蹴る絵面はシュールだが
[70]森崎名無しさん:2018/01/23(火) 22:47:01 ID:??? 安定のリグルである
[71]森崎名無しさん:2018/01/23(火) 22:47:49 ID:??? うーん穣子の気持ちを考えると素直に祝福できねぇ 添い寝までした幽香さんにもなんて説明すれば良いんだ
[72]森崎名無しさん:2018/01/23(火) 22:58:58 ID:??? え、重婚すればいいじゃないか だって常識にはとらわれてはいけないんだから!
[73]森崎名無しさん:2018/01/23(火) 23:19:45 ID:??? そもそも幻想郷って一夫一婦制なんだろうか そこら辺すごい適当にやってそうなイメージ
[74]森崎名無しさん:2018/01/23(火) 23:27:06 ID:??? 重婚したらパルスィ爆発しそう
[75]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/01/24(水) 20:36:40 ID:??? >>67 乙ありです。すみませんその原作このスレで取り扱ってないんですよ……。 というのは置いておいて、実際このスレでは神霊廟までのキャラしか出ない予定です。 その中でも1分ですね……具体的には命蓮寺に関係する2人くらい。 なので残念ながら永遠亭は……。 >>68 乙ありです。 好感度は高いですが、それと娘との交際を認めるかどうかはまた別で……。 >>70 リグルだからしょうがない。 >>71-74 早苗「浮気は絶対許早苗」 短いですが出来た所まで投下します。
[76]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/01/24(水) 20:38:09 ID:??? Act.3 東風谷早苗大勝利!希望の未来へレディ・ゴー!! 早苗の大告白から数日――幻想郷Jrユースへと選出されていた選手たち。 そして、各国へと派遣されていた選手たちは幻想郷へと帰還していた。 そんな中、当然ながらあのショッキング過ぎる告白は瞬く間に幻想郷中へと広まった。 当然である。多くの勢力からの代表が集結する、幻想郷Jrユース。 そこで起こった大事件が、噂にならない筈もない。 新聞屋が何度も取材に来ようとする中、何度も突っぱねていたのは守矢神社総本山。 祀られる八坂神奈子と洩矢諏訪子の二柱は、そもそも自分たちは何も聞いて無いと答えていた。 実際、彼女たちは何も聞かされていなかったのだ。 そう、聞かされてなかった。 彼女たちは自分が誰よりも信頼し、信頼されていると思っている早苗から、 よもやあの反町と両想いになっているとは何も聞いていないのである。 無論、早苗にもプライベートはある。 その身を神奈子と諏訪子の為に、現実世界を捨て去り幻想郷へと共についてきた早苗。 そんな彼女にも、自分の世界というものは必要だったし、彼女たちもそれを容認していた。 神奈子「しかしだな……まだ早くないか。 あの紅魔館のメイドだってあの年になって浮いた話の1つも無いんだぞ」 本殿――(とは名ばかりで、実際は彼女たちが住まう住居と化している)でそう呟いたのは、 東風谷早苗の保護者代わり、八坂神奈子である。 彼女は何やら先ほどからしきりにその辺りを行ったり来たり、うろうろと落ち着かない様子であった。 諏訪子「むしろ遅すぎるんじゃない? 彼氏の1人や2人、むしろ早苗の器量なら外の世界だっていなかったのがおかしい。 幻想郷の世相基準で考えるなら、結婚してたっておかしくないんだし」 そんな神奈子の言葉にあっさりと返したのは、祀られるもう1柱――やはり保護者代わりの洩矢諏訪子である。 彼女はバリバリと、ちゃぶ台につきながら煎餅を頬張っていた。
[77]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/01/24(水) 20:39:33 ID:??? 神奈子「いや、いや! 幻想郷基準で考える事は無いだろう、早苗は外の世界出身なんだぞ。 感性だって基本はそっちのままの筈だ。 やっぱり早すぎる」 諏訪子「……感性云々言ったらさぁ、常識に囚われなくなくなった時期あった時点で、 やっぱそういう尺度に当てはめるべきじゃないと思うんだけど」 神奈子「うぐぅ……」 神奈子と諏訪子。 両者はほぼ立場的には対等と言えたが、口の上手さでは諏訪子の方に分があるらしい。 致し方なく、神奈子は口を閉ざし……諏訪子と同じちゃぶ台に腰掛けると、懐から煙管を取り出す。 諏訪子「あれま、久しぶりに見た。早苗に『臭いです』って言われてからやめてたのに」 神奈子「…………」 茶化すような諏訪子の言葉を無視しながら、神奈子は肺の中の煙を吐き出す。 思い出すのは、早苗とのこれまでの記憶だった。 諏訪子と神奈子を祀る風祝として外の世界で生まれ、しかし、その頃の神奈子たちは既に神としての力を大きく失っていた。 信仰が薄まり存在すら消え失せようとする中、 しっかりと神奈子達と意志疎通が出来たのは早苗の生まれ持った才能だったのだろう。 事実、早苗の前の代――更にその前を遡っても、意志疎通はおろか、姿を見えた者も少ない。 故に、神奈子たちは早苗を可愛がったし、早苗は神奈子たちを慕った。 元々、神奈子たちが幻想郷へとやってきたのは外の世界で失われた信仰を取り戻す為。 そのお手伝いをしたいと自ら申し出、外の世界を捨ててまでついてきてくれたのが早苗である。
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0ch BBS 2007-01-24