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【倒れるまで】鈴仙奮闘記43【戦え】
[230]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/02/28(水) 23:41:58 ID:??? すみません、今日は更新をお休みします。 明日は更新できると思います。
[231]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/03(土) 02:14:58 ID:??? 色々あって更新できずこんな時間になってしまいました(汗) 少しだけですが再開します。 今回の観光イベントについては、 ・チーム決め ↓ ・観光スポット巡り@ →ちょっと判定+仲間と交流1回 ↓ ・観光スポット巡りA →ちょっと判定+仲間と交流1回 ↓ ・終了 →チーム以外の仲間も運が良ければ絆ポイント増 という風に進行する予定です。
[232]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/03(土) 02:16:27 ID:G/o1B8yk >佳歩、アリス、つかさ 鈴仙「それじゃ、佳歩。一緒に回らない?」 佳歩「はい。是非ご一緒したいです!」 鈴仙はまず長い付き合いの佳歩に声をかけた。 幻想郷に居た頃は色々と一緒に遊んだりもしていたが、 最近はそうして声をかける暇も機会もなかったため、丁度良いと思った。 鈴仙「あと……アリスさん。じゃなくてアリス(慣れないなぁ……)」 アリス「! ほ、本当に良いの? 私なんかと一緒で……」 次にアリスさん、いやアリスに声を掛けてみた。 慧音の指導(?)により劇的に人格が矯正されたアリスだったが、 未だチーム内では孤立しており、ここは自分が声をかけてあげようと言った判断である。 (また拗らせて元のアリスさんに戻ったらイヤだし……) 鈴仙「最後に……つかさ! たまには一緒に遊ばない?」 つかさ「はい、鈴仙さま。ありがとうございます!」 最後に鈴仙はつかさに声を掛ける事にした。 佳歩やてゐと同じく、つかさとも長い付き合いであるが、前の二人と比べると、つかさとは直接的な交流が少ない。 そのため、これを機会により深い関係になりたいという想いがあった。
[233]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/03(土) 02:22:09 ID:G/o1B8yk 佳歩「う〜ん。全部行きたいんですけど、時間的には、行ける場所は二つくらいになるでしょうか」 つかさ「そうね……。折角だから、観光地っぽいところに行きたいけれど」 アリス「(あの店も良いなァ……この店も! でも、自己主張し過ぎたら、引かれちゃうかしら……?)」 佳歩、つかさ、アリス。鈴仙が一緒に行動する三人も三人で、それぞれ行きたい場所があるようだった。 果たして、議論の末に決まった観光スポットは…… 先着1名様で、 ★うどんげチームの観光メニュー@→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→鈴仙「全裸カフェ・ロベ=ルト……ここにしましょう」 ダイヤ→鈴仙「中々決まんないわねぇ……よし、ここは!」鈴仙が決める! ハート→佳歩「特産の鉱石を使った民芸品店……私、気になります!」 スペード→つかさ「霊験あらたかな史跡を巡りたいです。気が引き締まるような気がするので」 クラブ→アリス「私一度、トモダチと屋台の食べ歩きってしてみたかったの……」
[234]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/03(土) 02:26:07 ID:??? …と、言ったところで短いですがここまでです。
[235]森崎名無しさん:2018/03/03(土) 02:35:44 ID:??? ★うどんげチームの観光メニュー@→ クラブ8 ★
[236]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/04(日) 20:52:14 ID:gtk6V0Ak ★うどんげチームの観光メニュー@→ クラブ8 ★ クラブ→アリス「私一度、トモダチと屋台の食べ歩きってしてみたかったの……」 アリスはそうおずおずと手を上げ提案する。どうやら自分の提案が却下される事が不安な様子だったが、 まだまだ食べ盛りの子どもである佳歩やつかさがその提案を嫌がる道理はなかった。 佳歩「あはっ。実は私も、そういうのが興味あったりして……」 つかさ「わ、私も。ガッツを使うとお腹が空いちゃうのですわ……!」 鈴仙「……そんじゃ、決まりね」 そしてそうなると、当然鈴仙も呑まざるを得ない。 ――また、これは恐らく他意はなかったのであろうが、直接目から美しい街並みを視れない鈴仙にとって、 視覚的に美しい観光名所よりも、嗅覚や味覚で分かる食事の方が嬉しかったという想いもあった。 アリス「い、良いかしら……!? だったら、行きましょ! この交差点を真っ直ぐいって。 そこを右に曲がると、エソテリア名物の法界 おせち料理 の店が並ぶ横丁があるらしいのよ。何件か回ってみない?」
[237]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/04(日) 21:02:27 ID:gtk6V0Ak 鈴仙「は、はぁ? おせち料理の横丁……? そんなんがあるの? お正月でも無いのに」 アリス「――話では数百年前、法界に拘留されていた異世界の僧侶が、 たまに与えられた外遊の時に、周囲の人に振る舞った料理が始まりらしいわ。 で、それが色々アレンジされて、当初の意味も忘れ去られて今に至る、みたいな。 だから、別にお正月に食べる訳でも無ければ、重箱に詰めて食べる訳でも無いのよ」 佳歩「へぇ〜。なんだかステキで面白い話ですねぇ」 つかさ「(異世界の僧侶って……やっぱり、聖白蓮さんなんでしょうか。改めて、凄い方です……)」 何故かご当地グルメ情報に詳しかったアリスのうんちくを聞きながら、 一同は食べ歩きを目指して裏通りへ。そこで入った店は……。 先着1名様で、 ★法界おせち横丁→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→ダイヤ+??「この昆布まきは出来損ないだ。食べられないよ」変な人に絡まれる! ダイヤ→和風な老舗風のおせち料理屋 ハート→魔界流?な和洋折衷なおせち料理の総菜屋 スペード→法界産の栗をふんだんに使った栗きんとん屋 クラブ→魔界クラーケンの酢漬けの屋台
[238]森崎名無しさん:2018/03/04(日) 21:20:51 ID:??? ★法界おせち横丁→ クラブ6 ★
[239]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/04(日) 21:55:35 ID:gtk6V0Ak ★法界おせち横丁→ クラブ6 ★ クラブ→魔界クラーケンの酢漬けの屋台 アリス「あ。ここ、ここ。ここに一辺、行ってみたかったのよ」 アリスが指差した店は……お世辞にも、衛生的とは言えない屋台だった。 というか、アリスの案内が無ければたぶん、見落としていた。 美しい白亜の街並みも、裏通りに入ればどうしても煤けた印象は否めないのだが、 この屋台はその中でも取り分け煤けた様子であり、看板も何も掲げておらず、 窓口ににゅっと顔を出している、高齢の魔界人男性がむっつりとした顔でこっちを眺めているだけだった。 鈴仙「だ、大丈夫なのよね……この店」 つかさ「パンフレットにも載ってないんですけど……どうやって知ったんですの……?」 アリス「現地の人にとっては、知る人ぞ知る珍味を出す少ない店として知られているのよ。 魔界の海にはクラーケンは出るけれど、多くの魔界人は、好き好んで食べたりしないからね」 よく見ると、屋台の手前には酢や酒の匂いがする樽と一緒に、 ピクピクと動く蛸の触手のようなものが陳列されている。……恐らく、これらが材料なのだろう。 確かに新鮮かもしれないが、グロテスクな外見をこうも見せつけられると、逆に食欲が減退するような。 鈴仙はあわよくば、隣にあった美味しい栗きんとん屋に入ってみる事を提案しかけるが――。
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0ch BBS 2007-01-24