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【倒れるまで】鈴仙奮闘記43【戦え】
[310]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/16(金) 02:10:24 ID:??? つかさ「……駄目だ。やっぱり、甘えてたら駄目なんだ。駄目。駄目。甘えては、駄目。もっと……もっと強くならないと」 鈴仙「つかさ……?」 つかさは、先のシュートの失敗を重く受け止めていた。まるで死刑執行が言い渡された大罪人のように、 酷く神経質そうにボソボソとそう呟くと、先程は一度置いた大きな石を持ち上げると――。 ガンッ。ガンッ。ガンッ。ガンッ。 鈴仙「ちょっと……! だ、駄目よ! さっき駄目って言ったじゃん……! なんで……!?」 つかさ「やっぱりこうじゃないとダメなんだ。私はいつまで経っても、強くなれないんだ……!」 ガンッ。ガンッ。ガンッ。ガンッ。 彼女は自らの顔面をその石にぶつけて、端正な顔をわざと傷塗れにしている。 突然人が変わったかのように自らを罰し続けるつかさの背中に狂気を感じた鈴仙は、 必死につかさを元の世界に呼び戻そうとするのだが――。 ガンッ。ガンッ。ガンッ。ガンッ。
[311]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/16(金) 02:11:58 ID:??? つかさ「修行だ。修行だ。この痛みも、修行だ………」 鈴仙「な、何言ってるの……? ほら、早く……!」 つかさ「……すみません。鈴仙さま、やっぱり私、もう少し頭を叩かせて下さい。 やっぱり、頭蓋骨が割れる位までやらないと……スッキリしないんです」 つかさは少しの失敗ですぐに、大きな焦りを覚えているようだった。 焦りを痛みで打ち消す為か、それとも、本当にこれは彼女なりの贖罪なのか。 それは恐らく、本人にしか――いやもしかしたら、本人にすらも――分からない。 ただ一つ、鈴仙が言えるのは。 鈴仙「駄目だよ。これじゃあ、……いくら練習したって、自分の身体と頭を傷つけるだけ。 このままじゃあ。つかさは絶対、ダメになっちゃうよ……!」 ――そうやって額が割れるまで石に額を打ち続けるつかさの横顔はあまりに痛々しく。 彼女のこの渇望は、永久に報われないだろうという、厳然たる事実を突きつけていた。 *練習の効果はありませんでした。
[312]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/16(金) 02:16:18 ID:??? 今日はこれだけです。
[313]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/17(土) 00:42:22 ID:??? 【六日目】 反町「喰らえっ。これが俺の……『強烈なシュート』だァッ!」 バシュウウウウウウウッ……! つかさ「……ぁ、っ!」 アリス「私も行くわよ、『アーティフルドライブ』ッ!」 つかさ「……く、くううううっ! とまれぇぇぇぇぇっ……!!」 バァァァッ! ――スカッ! ――魔界生活六日目の練習。つかさは明らかに不調だった。 本来ならばそこそこ高い確率で防げる筈のシュートすらも防げず、タイミングを外してしまっている。 決して上の空という様子ではない。むしろどちらかと言えば熱意が空回りしている、と表現する方が適切だろうか。 コーチ「むぅ……。現時点でもつかさは申し分無いブロッカーとはいえ、これではのう。 ワシとしては昨日の時点で、更に一皮むけると予想しておったのじゃが……」 パチュリー「バーンアウト、かもしれないわね……。これまで張り詰めていた緊張が一気に緩んで、 その反動で一気にスランプに陥ったとも考えられるわ。 彼女はまだ幼いのに、いつも大人びていたもの。そうなっても、決して不思議じゃない」
[314]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/17(土) 00:43:31 ID:m350IV7c 〜魔界生活6日目 練習フェイズ〜 鈴仙「つかさ……昨日まではあんなに元気だったのに。私が余計な事をしちゃったからかしら……。 ――でも、私は私自身やチーム全体の事も、つかさと同じくらい大事にしないといけない! さあ。今日の練習はどうしようかしら?」 A:個人練習をする。 能力値を一つに絞って練習を行います。フラグの習得・回収はできません。 今回失敗した場合、次に同じ分野で成功するまで、補正+1が発生します。 B:仲間の練習を補助する。 仲間の練習を手伝います。仲間の能力については、フラグを習得・回収していく形となります。 どのフラグを習得・回収していくかは仲間の意向が優先されます。 C:仲間に練習を補助してもらう。 仲間に自分の練習を見て貰います。自分のフラグの習得・回収を行う事ができます。 補助して貰う仲間によっては、特殊なスキルや技が身につく……かも。 D:仲間と一緒に練習する。 仲間と一緒に練習します。AとBを複合した形となり、効果はそれぞれ単独よりも劣りますが、 場合によっては、一挙に成果を挙げる事ができます。 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 (次レスに参考データを張りますが、このレスと次レス間にある投票も有効とします)
[315]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/17(土) 00:45:07 ID:??? <参考データ> −鈴仙の能力値− 選手 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低 鈴仙 56 55 56 53 53 47 54 374 3 4 −能力値の伸び具合− もう上がらない:なし とても上がりにくい:ドリブル(56)、シュート(56) 上がりにくい:パス(55)、競り合い(54) 普通:タックル(53)、パスカット(53) 上がりやすい:なし とても上がりやすい:ブロック(47) −所持中のフラグ− ドリブル(19/20)、シュート(10/20)、タックル(10/20)、てゐとのコンビプレイ(ワンツー)(10/20)
[316]森崎名無しさん:2018/03/17(土) 01:35:03 ID:kV8er0S2 C ドリブル練習したい
[317]森崎名無しさん:2018/03/17(土) 01:43:16 ID:Cx75/hmo C
[318]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/03/17(土) 02:07:04 ID:m350IV7c C:仲間に練習を補助してもらう。 鈴仙「(今日も練習を補助して貰おうっと。でも、具体的にはどうしようかな……)」 A:現在所持しているフラグの練習を補助して貰う。 (選択肢の後に鍛えたい分野を選択 例:A ドリブル) B:仲間に声をかけ、特別なフラグの練習を補助して貰う。 (選択肢の後に声をかけたい仲間を選択 例:B パチュリー 選択後、更に習得したいフラグを選択) −基本ルール− ・鈴仙が現在所持しているフラグについては、どの仲間に補助して貰っても練習可能です。 ※そのため、現在所持しているフラグを鍛えるための、ショートカットキーを新設しました。 ・鈴仙が現在所持していないフラグについては、習得したい分野を得意とする仲間に補助して貰う必要があります。 (得意分野の例:佳歩→シュート、ドリブル アリス→ドリブル、パスカット) ・仲間によっては、その仲間が持っている(あるいは持っていない)特別なフラグを鍛えることができます。 (特別フラグの例:パチュリー→レジスタ お燐→サイドアタック てゐ→アシスト○) ・Bの場合、選択肢にコーチ、霞を選ぶ事が可能です。 −リトルウイングズ メンバー一覧− FW:(鈴仙)、反町、星、佳歩 MF:パチュリー、アリス、静葉、てゐ DF:慧音、お燐、穣子、ナズーリン、つかさ GK:さとり、にとり スタッフ:コーチ、霞 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[319]森崎名無しさん:2018/03/17(土) 02:16:51 ID:LNRrdmPg A ドリブル
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0ch BBS 2007-01-24