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【倒れるまで】鈴仙奮闘記43【戦え】
[679]森崎名無しさん:2018/04/21(土) 01:24:30 ID:??? ★ブライヤー→ブロック 54 ( スペード2 )(!dice + 3 )+(人数補正+2)= ネイマス→ブロック 54 ( ダイヤ9 )(!dice + 2 )+(人数補正+2)=★
[680]森崎名無しさん:2018/04/21(土) 01:26:55 ID:??? ★ブライヤー→ブロック 54 ( ダイヤK )( 3 + 2 )+(人数補正+2)= ネイマス→ブロック 54 ( ハートA )( 4 + 5 )+(人数補正+2)=★
[681]森崎名無しさん:2018/04/21(土) 01:29:39 ID:??? ★ロブソン→ブロック 58 ( ダイヤQ )( 5 + 4 )+(人数補正+2)= ケインズ→ブロック 54 ( クラブ4 )( 5 + 3 )+(人数補正+2)=★
[682]森崎名無しさん:2018/04/21(土) 01:31:58 ID:??? ★トーマス→パンチング 60 ( ハート9 )( 1 + 2 )=★
[683]森崎名無しさん:2018/04/21(土) 01:36:38 ID:??? 乙でした ロブソン引き強いなぁ
[684]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/21(土) 18:15:18 ID:??? 今日は外出予定が入ってしまったので、更新をお休みします。 >>683 乙ありがとうございます。GM的には強キャラ感が出ていて良かったとも思いつつ、 そろそろヘタれて欲しいところですね…(汗)
[685]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/22(日) 22:43:36 ID:??? 更新再開します。ロブソンの描写を考えていたら、いつにもましてトンデモサッカーになりましたが、 笑って受け止めて頂ければ幸いです(汗)
[686]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/22(日) 22:44:36 ID:hXIQA0tY ★鈴仙→インビジブルデューパー 68 ( ダイヤJ )( 3 + 5 )=76★ ★ロブソン→ブロック 58 ( ダイヤQ )( 5 + 4 )+(人数補正+2)+(ティターンブロック+10)=79 ≦−2→イングランドボールに。 ――バ バ バ バ バ バ ッ ! 空を薙ぎ払い切り裂く轟音と共にボールはゴールを目指す。 反町が先程放った『ソリマチドライブ』はあくまで完全なるテクニカルシュートだったが、 鈴仙達の『インビジブルデューパー』はその軌道の不可思議さに加えて、圧倒的な速度とパワーを持つ。 相手を吹き飛ばす事には特化していないため、ロブソンの腹を貫く事は不可能にしても、 少なくとも先程のように、叫び声だけで防げるような代物ではない。 ロブソン「(……良いシュートだ。技術、速度、そしてパワー……。必殺シュートに必要な要素のすべてが、 非常に高い水準で込められている。そして何より、これを放った者も、相当に高い基礎技術を持っている。 ――これは、全力の全力でも無ければ、止められまい)」 ――そしてロブソンは、当然にこのシュートを正確に評価していた。 故に、彼は全力を駆使して、このシュートを防ぐ為の唯一の手段を取る。
[687]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/22(日) 22:46:33 ID:hXIQA0tY ロブソン「むううううんっ!」 ズシンッ! ゴゴゴゴゴゴゴゴ……! 実況「お〜っと! ロブソン選手、地面を強く打ち据えながら、闘気のオーラを解放していく〜〜! 周囲の空気がビリビリと震え、スタジアム全体が揺れている事が実況席からでも分かります。 これは一体、何が――」 実況が話し終える前に――。それは起きた。 ロブソン「――αδαμα?」 ギンッ! ブウウウウウウウウウウウウンッ!! ロブソンは小さく呟いた刹那、巨木の如き右脚で大きく薙いだ。 周囲からは暴風が吹き荒れて、ネイマスやケインズ等仲間のDFごとゴール前から吹き飛ばされていく。 しかし恐るべきはそれだけではなく。 バァァァッ……キンッ! 鈴仙「――ぇ」 その丸太は――鈴仙のシュートを、完璧に捉えていたのだ。 長さ80センチはあろう、特注サイズのスパイクの足の甲に――サッカーボールが小さくスッポリと収まっていた。
[688]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/22(日) 22:47:46 ID:hXIQA0tY 霞「こ、これは……この気は。あの技は……!? でも、そんな。あり得ない……!」 つかさ「同じCBとして、あの人の力が絶大なのは分かりますが……霞ちゃんは、もっと詳しい事が分かるの?」 霞「信じたくはないけど、ね……。――つかさちゃんは、”ティーターン十二神”って、聞いた事ある?」 つかさ「ごめん。私、あまり物語とかには詳しくなくて……」 さとり「私は分かりますよ。外の世界のギリシャ神話やローマ神話に出て来る神々の話ですね」 眼前で展開される神々しき光景に言葉を失う鈴仙達に代わり、ベンチで試合を観戦している 霞につかさ、さとり達はこの現象を分析しようとしていた。 さとり「ティーターンとはそも、天空の神ウーラノスと大地の神ガイアの間に生まれた十二の子を指します。 天空と大地との間に生まれた故に、それぞれの子が、非常に巨大な躰を持っており、 ゼウスやハデスを始めとする、オリュンポス十二神の生みの親でもあると言われています」 佳歩「あ! ゼウスとかハデスとかなら私も知ってます! でも、その話とロブソンさんが、どう関係するんでしょうか……?」 さとりの解説に至極常識的な佳歩の質問が入る中、霞はある確信を持って、こう仮説を述べた。 霞「さっき、ロブソンさんが呟いていた『αδαμα?』って言葉。これはギリシャ語でアダマスと呼んで、 ”征服されない”って意味にもなるんだけど……これはギリシャ神話でいう、魔法の金属を指す言葉でもあるの」 さとり「昔、こいしがどこかから外の世界のゲームソフトを持って来て、私に見せてくれましたけど、 その時に『アダマンタイト』という金属が出てきましたね。これは多分、アダマスが語源となっているのでしょう。 ……そして、ティーターン十二神にアダマスと言えば、ある神の名前が浮かび上がってきます」 さとりの補足に、霞の言葉を待たずして。……無言を貫くコーチが口を開いた。 コーチ「――Κρ?νο?(クロノス)、か。……成程。そうだとすれば、あの巨躯も、 アダマスの加護を持つ事も、そして噂に聞く、一度だけの復活能力も、全て説明がつくの」
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0ch BBS 2007-01-24