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【倒れるまで】鈴仙奮闘記43【戦え】
[769]森崎名無しさん:2018/04/28(土) 20:38:36 ID:??? テイラー!リチャード!ロリマー!ジェットストリームアタックを仕掛けるぞ!
[770]森崎名無しさん:2018/04/28(土) 21:01:28 ID:??? >>769 お前誰だよ!?
[771]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/29(日) 22:07:01 ID:Js2Da2zM すみません、更新が遅くなりました。 >>769-770 実は元ネタの方をあまり知らなかったりします(汗) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★テイラー→ジェットストリームアタック 57 ( ダイヤ6 )( 4 + 5 )=66 リチャード→ジェットストリームアタック 54 ( スペード5 )( 5 + 3 )=62 ロリマー→ジェットストリームアタック 56 ( ハートJ )( 5 + 3 )=64★ ★反町→パスカット 52 ( スペード4 )( 6 + 6 )+(人数補正+2)=66*フラグ回収! この世代のイングランドは良く、フランス代表と比較される事が多い。 実力が拮抗としている事もそうだったが、チームとしての構造が似ていたからだ。 即ち、一人の世界トップクラス選手を中心としたチーム、というものであり、 フランスの場合はピエールが、イングランドはロブソンがそれにあたる。 実際のところはロブソンよりもピエールの方が汎用性で優れ、 イングランドの他の選手はフランスよりも総合力が高いという相違はあれど、その見解はおおよそ的外れでは無い。 ――そして当然、その見解をテイラー、リチャード、ロリマーの三人は良しとしていなかった。 リチャード「ふざけんなイングランドはロブソンだけじゃねぇ! 死ねッボケッ!」 ロリマー「マジな話、このままじゃあ俺達も一山幾らで終わりだもんなァ。この世代に生まれたくなかった」 テイラー「どうしようもない話をしても無益さ。前向きに考えなくちゃ」 リチャードもロリマーも、そしてテイラーも、決して実力の低いFWではない。 むしろもう一世代前、二世代前に生まれて活躍していたならば、 それぞれが世界でもトップクラスの選手として活躍できる程度の水準を持っていた。 しかし――不運な事に、この世代の彼らの周囲には、それより優秀な選手が多すぎた。 前述のロブソンやピエールはもとより、ドイツのシュナイダー、ミューラー。オランダのクライフォート。 イタリアのストラット、ジェンティーレ、ヘルナンデス。これらと比べては、どうしても彼らは見劣りした。 だからこそ、性格も信条も全く違う3人は手を取り合い、『ジェットストリームアタック』という 特殊な連続ワンツーを身に着け、これを世界で戦う為の武器にしようとしていた、のだが――。
[772]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/29(日) 22:14:03 ID:Js2Da2zM 反町「うぉぉぉぉっ!」 バァァァァッ! グンッ! ―――バチイイッ! テイラー達と同じような星の下に生まれ、それでも尚奮闘を続ける選手など世界中に居る。 彼らの奇襲に対して真っ先に喰いついた反町などはその最たる例である。 サッカーの名門・東邦学園創始以来最優のFWとしてもてはやされ、 現に全国中学サッカー大会の準決勝までは得点王候補に名を馳せながらも、 日向という圧倒的な実力を前に牙を砕かれた経験のある彼は、テイラー達が磨いた技術の根底にある想いを理解しつつ、 ――それを、全身全霊のパスカットで阻んだ。 テイラー「ち、畜生……!」 ロリマー「はぁ。どーせ俺達なんか……」 リチャード「くそっ……なんだそのパスカット、どこで覚えて来た!? 凄いね♪」 反町「(世界は甘くない。今のパスワークは見事だったが、俺でも弾ける水準だった。 それに、もし俺が取れなかったとしても……パチュリーさんかアリスさん。 あるいはナズーリン。俺以外の誰かなら、弾くどころか完全に奪えただろうな……)」 ボールを左サイドに流しながらも、反町は言いたい事を敢えて言わない。 口にする事は、テイラー達への侮辱に繋がると考えたからだ。それに……。 反町「(……今のパスカットは、これまで頭に思い描いていてもできなかった技術が使えた。 これからはきっと、もっと安定して使える気がするぞ)」 彼は彼自身で、今の突破を最前線で阻んだ事による大きな成長を実感し、何かを言うどころではなかった。 *反町がパスカットフラグを回収。 能力値が+1され、『テクニカルカット(仮)』(1/4でパスカット+2)を習得しました。
[773]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/29(日) 22:15:27 ID:Js2Da2zM 実況「反町選手、超ファインプレーでボールを左サイド側へと弾いて流しました! そのボールはてゐ選手がフォロー! そして……」 てゐ「(よっし。これで前に行けたらまた『インビジブルデューパー』が打てそうだなぁ。でも……)」 ウィルソン「ぜ、絶対に前には通さんぞ!」 ケリー「ここで止めれば、もう一度攻撃出来る!」 てゐ「ま、そー簡単には通してくんないよねぇ〜。はーやれやれ」 実況「てゐ選手の前にはイングランドの中盤、ウィルソン選手とケリー選手がついた〜〜!」 先着2名様で、 ★てゐ→ドリブル 56 (!card)(!dice + !dice)=★ ★ウィルソン→タックル 53 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)= ケリー→タックル 53 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→てゐ、鈴仙と共にバイタルエリアへ! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (鈴仙がフォロー)(パチュリーがフォロー)(ブライヤーがフォロー) ≦−2→イングランドボールに。 【補足・補正・備考】 てゐのマークがダイヤ・ハートで『シロウサギドリブル(+3、吹飛2)』が発動します。 てゐがクラブで敗北した場合、スキル・マリーシアが発動し相手の反則になります。 (ただし、5以上の差で負けた場合はマリーシアが発覚します)
[774]森崎名無しさん:2018/04/29(日) 22:16:13 ID:??? ★てゐ→ドリブル 56 ( ダイヤ8 )( 6 + 5 )=★
[775]森崎名無しさん:2018/04/29(日) 22:17:04 ID:??? ★ウィルソン→タックル 53 ( クラブK )( 2 + 3 )+(人数補正+1)= ケリー→タックル 53 ( ハート10 )( 1 + 1 )+(人数補正+1)=★
[776]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/29(日) 22:21:30 ID:??? 今のうちに訂正を。 まず、てゐの『シロウサギドリブル』は通常時でも発動率3/4でした。 そして、41スレ目>>241でも6ゾロで勝利しているので、ドリブルフラグを習得していました。 なので今回で、てゐはドリブルフラグ回収となります。
[777]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/29(日) 23:30:09 ID:Js2Da2zM ★てゐ→ドリブル 56 ( ダイヤ8 )( 6 + 5 )=67★*フラグ回収! ★ウィルソン→タックル 53 ( クラブK )( 2 + 3 )+(人数補正+1)= ケリー→タックル 53 ( ハート10 )( 1 + 1 )+(人数補正+1)=★ てゐ「……さて。私もいい加減、本気でやんないとねっ!」 ビュンッ! ウィルソン「き、消えた……!?」 ケリー「まさかこいつ、空間転移の能力者か! あるいは時空操作……!?」 ポンッ! てゐ「ざーんねん。そのどっちでも無いよ。っていうか、サッカーで空間転移とか時空操作って、 幾らなんでもトンデモ過ぎ……でもないか。出来る奴にも結構心当たりあるし」 実況「あ〜〜っと! てゐ選手、変幻自在のテクニカルドリブル! 相手の視線を利用した『消えるフェイント』の技術を応用して、ウィルソン選手達の背後に立つ!」 てゐ「実況もズレてるなぁ。私がそんな面白くもない『消えるフェイント』如きで胸を張ると思う? むしろ――本番はこれからさ。ほら、上を見てみな!?」
[778]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/29(日) 23:31:28 ID:Js2Da2zM ウィルソン「う、上……!? って、何も――」 てゐ「スキ有りッ!」 バッ! ビュンビュンッ! ドガバギグシャッ! ケリー「グボハァー!?」 実況「何と!? てゐ選手、突破しただけではとどまらない! 敵選手の隙を突いて、 ボール越しに二人を強引に吹っ飛ばした〜〜!? パワー、スピード、テクニック。 全てが揃った上で行使される、因幡の白兎・てゐ選手の極上の美技!」 てゐ「ショータイム! ……ってね」 ロブソン「(日本最古のトリックスターとも呼ばれる、因幡の白兎……それが彼女の正体か。成程、面白い)」 鈴仙「(てゐのドリブルも、これでかなり頼れるようになったわね……。 パスは元々チート染みてたけど、これならマジで、切り込み役のFWも任せられそうかも)」 *てゐがドリブルフラグを回収。 『シロウサギドリブル』が『シロウサギトリック』(3/4でドリブル+4、吹飛2)に進化しました。 *てゐのドリブルが、第二部における成長限界に達しました。
[779]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/04/29(日) 23:32:50 ID:Js2Da2zM 実況「ウィルソン選手達を突破したてゐ選手は左サイドを厳しく切り込んで……そして、 リトルウイングズ三度目の得点チャンスだ〜〜!」 ロブソン「……!!(まずいな、ここで攻められては。とはいえ、不用意にプレスを掛け、 ペナルティエリア内の守りを脆くするのは愚策だ。結局は、同じように守るしかないか)」 鈴仙「(イングランドは、またしてもロブソン君を筆頭に4バックで引き籠った穴熊戦法か。 さっきはそれを利用して、上手い事パチュリーさんのポストプレイでひっかけられたけど、 今はパチュリーさんが若干上がり切れていない。 代わりにてゐが上がってくれてるから、『インビジブルデューパー』を今すぐ撃つ事だって出来る。 ……けど、そうしたらてゐのガッツが早くも枯渇しかけになっちゃうのよねぇ。 後は……安定の反町君ってのもあるけど。反町君は反町君で、今日はシュートに守備に結構動いているし……)」 前半戦も早い内から飛ばし過ぎた故、鈴仙は仲間の体調を気にしつつ、 しかし僥倖にも得た攻撃チャンスを逃したくない。 バイタルエリアに居る自分の隣には反町が、そして左サイドにはてゐが居り、 少しだけ後ろにパチュリーとアリスが追いかけてくれている中。 右SHのナズーリンは敵のカウンターに備えて下がり目の位置をキープしている。 鈴仙「(攻撃手段は三つ。私か、反町君か、てゐ。 この中で今は、どのカードを切るのが最善手なのかしら……)」
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0ch BBS 2007-01-24