※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【神話に】鈴仙奮闘記44【挑むもの】
[26]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/05/01(火) 22:16:40 ID:??? ☆第四章の予定表☆ 午 前 午 後 11日目 練 習 試 合 (全 日) ←今ココ 12日目 練習フェイズ 自由行動フェイズ※飲み会開催 13日目 練習フェイズ 自由行動フェイズ 14日目 練習フェイズ 自由行動フェイズ 15日目 練習フェイズ 自由行動フェイズ 16日目 練習フェイズ 自由行動フェイズ 17日目 練習フェイズ 自由行動フェイズ 18日目 練習フェイズ 自由行動フェイズ 19日目 練習フェイズ 自由行動フェイズ 20日目 魔界カップ開幕、第1回戦 21日目〜22日目 練習か自由行動を任意選択 23日目 魔界カップ決勝戦 24日目〜27日目 練習か自由行動を任意選択 28日目 決戦の地・幻想郷へ、第四章完。最終章に続く…
[27]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/05/01(火) 22:25:12 ID:??? ――と、言った所でこのスレのテンプレは以上です。 スレタイを考えてくださった前スレの>>803さん、>>804さん、>>805さん。 本当にありがとうございました。今回は>>804さんのスレタイを使わせていただきました。ありがとうございます。 当スレも3月に5周年を超えて、魔界カップ編が終われば、後はラスボスラッシュの最終章のみとなります。 そのため、このスレ〜次スレ辺りで一旦ここまでの伏線を纏めたりして、 クライマックス前夜に相応しい緊張感を提供できればいいなぁ……と計画してますが、どうなるか分かりません(汗) ただ、やっぱり少しでも多くの方に読んで頂きたいですし、何よりここまで来たからには完走したいので、 また投票や判定、コメント等を頂ければ幸いです。 今日は少し休んだ後で、もうちょっとだけ更新したいと思います。
[28]森崎名無しさん:2018/05/01(火) 22:36:48 ID:??? 一旦乙です
[29]森崎名無しさん:2018/05/01(火) 23:01:53 ID:??? 新スレ乙です
[30]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/05/01(火) 23:53:11 ID:??? ★リチャード→ドリブル 54 ( ダイヤA )( 6 + 4 )=★ ★鈴仙→タックル 54 ( クラブ7 )( 5 + 2 )+(人数補正+1)= 反町→タックル 55 ( ダイヤ6 )( 2 + 3 )+(人数補正+1)=★ ≧2→リチャード、ドリブル突破! リチャード「動くなッ! まんじりともせず吹き飛びしろ……ッ!!」 鈴仙「んな滅茶苦茶な……。どうしろって言うのよ……?!」 反町「俺は成長した! もう絶対に殺人サッカーなんかに負けない!」 ズザアアアアアアアアアッ……! リチャードの滅茶苦茶な言い分に鈴仙と反町は猛反発。 当然の如く、それぞれの持つ全力でタックルへと向かうのだが――。 そこからが、殺人サッカーを極めたリチャードの真骨頂だった。 リチャード「死ねッ!」 ズバシャァァァァァァッ……! ……ハラリ。 鈴仙「――は?」 ――鋭い刃物が、風を切る音がした。本能的な直観から鈴仙は身を翻して回避したが、 髪の毛の先が僅かに切れていた。後一瞬回避が遅ければ、鈴仙の顔面は今頃、 バターのように真っ二つに切れていただろう。 反町「……!?!?!?!?(あれは、日向の『強引なドリブル』とも全然違う……! 日向は破壊と暴力。そして何よりドリブルの突破力を優先させていたが、リチャードは違う! あいつは……ただ純粋に、『殺す』事に特化したドリブルを仕掛けている……!!)」
[31]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/05/01(火) 23:54:40 ID:??? ビュンッ! ――ズバァァァァッ! 反町が気付いた時にはもう遅い。第二の刃撃が彼の首を切り落とそうとしていた。 その刃は反則武器ではない。――サッカーボールだ。 リチャード「サッカーボールは球形だが、強い衝撃を与えると当然形は歪む。 だったら、後は単純な理屈だ。歪むのならば、殺人に適した形に歪めてしまえば良い」 リチャードはその脚力でサッカーボールを変形させ、刃渡り30センチ程のナイフのような形状へと変えていた。 そしてそのナイフ越しに足を振り落とし、反町の首を切断しようとする。 これが単なるリチャードの足技によるものであれば、当然彼はレッドカードで一発退場だ。 しかし、サッカーのルール上、ボール越しの行為は反則とは呼べない。 ――ならば、ボールをナイフへと変形させて、その上で”ボール越し”に人を殺してしまっても、反則とならない。 彼はサッカーのルールの穴を的確に突く事で、荒唐無稽な殺人サッカーを現実に成立させてきた。 反町「(こ、殺される……!?)」 反町は必殺のタックル――『ネオポイゾナスタックル』を放棄して、残された両腕で首を庇う。 当然、その程度の防御など焼け石に水である。これは反町一樹という生命の本能だった。 静葉「――危ないッ!」 ―――キンッ! ガキンッ! リチャード「……チッ! 殺すのはお預けかッ!」
[32]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/05/01(火) 23:57:01 ID:??? ……幸いにも、直前に静葉が自前のカッターナイフを投擲した為に軌道は外れ、反町の命は救われる。 しかし、彼の殺人サッカーは決して単なるハッタリでない事は、既にリトルウイングズの全員が知る事となっていた。 穣子「ゆ、許せないよ……私達の一樹くんを殺そうとするなんて……!」 静葉「――これは私達の信仰への挑戦と受け取ったわ。リチャード、覚悟しなさい……! 幻想郷の切り裂きジャックと呼ばれた私の本懐を見せてやるわ……」チャキッ! 穣子「お姉ちゃん殺さないでぇーっ!? ていうかそんな呼び名聞いた事ないよっ!?」 そして、恋人の命を奪われかけた静葉と穣子は当然、リチャードに対して強い敵意を覚える。 今回こそ突破を許したが、神をも畏れぬリチャードの所業に、神罰が下る日は近いだろう。 お燐「――これも、突っ込んだらダメなんだよねぇ……」 慧音「君も、私の苦労が分かって来たか。だとすると嬉しいよ……」 お燐「うん。なんか……あたいってワルぶってるけど案外、慧音せんせー側なんだなーって。今、思った」 慧音「今度、一緒に飲みに行かないか。最近、静かでいい店を見つけたんだ……」 その裏では、比較的常識に囚われている勢が胃を痛めていた。
[33]森崎名無しさん:2018/05/01(火) 23:57:51 ID:??? サッカーってなんだっけ(今更)
[34]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/05/01(火) 23:58:11 ID:??? リチャード「MFが邪魔でゴール前が見えねえ!!」 ダッ! ズダダダダダダダッ! パチュリー「ちっ……来たわね、野獣が」 アリス「殺人サッカーだなんて、全然都会派じゃないわ……! 友達の――鈴仙の命を狙った落とし前、たっぷりつけてもらうんだからね!」 実況「猛攻を見せたリチャード選手、そのまま直線的に中盤中央へと突っ込みます! そこに待ち受けるのはパチュリー選手にアリス選手。このチームの中軸を担うMFコンビ! 果たして彼の殺人サッカーは、魔女が相手でも通用するのか〜〜〜!?」 リチャード「責任とって死ねッ!」 ダッ!
[35]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/05/02(水) 00:00:53 ID:??? 先着2名様で、 ★リチャード→ドリブル 54 (!card)(!dice + !dice)=★ ★パチュリー→タックル 55 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)= アリス→タックル 55 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→リチャード、ドリブル突破! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (ロリマーがフォロー)(テイラーがフォロー)(ナズーリンがフォロー) ≦−2→リトルウイングズボールに。 【補足・補正・備考】 リチャードのマークがダイヤで、「殺人ドリブル(+4、吹飛1)」が発動します。 リチャードのマークがハートで、「強引なドリブル(+2、吹飛2)」が発動します。 パチュリーのマークがダイヤ・ハートで「アグニシャイン(+2)」が発動します。 アリスさんのマークがダイヤで「トリップワイヤー(+2)」が発動します。
[36]森崎名無しさん:2018/05/02(水) 00:02:42 ID:??? ★リチャード→ドリブル 54 ( ダイヤK )( 1 + 2 )=★
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24