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【暗雲に】キャプテン霊夢42【一条の光を!】
[38]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2018/09/30(日) 21:21:59 ID:??? 早苗「問題はここからの守備ですね……向こうはどうくるつもりか」 妖夢(本)「向こうの攻撃陣も大分消耗しているとは思いますが、 それでもこの状況です。全力で攻めてくるでしょうね。 ディアスという男の単独突破か、先ほどのように誰かに撃たせてくるか」 咲夜「……あまり考えたくはありませんが、あのバティンという男が キックオフから撃ってくる可能性もありますわね」 永琳「早苗がマークについている以上、あの男にまともに撃たせる手段は限られる。 決してないとは言えないわね」 霊夢「……心、体力はどんな感じ?」 心「は、はい。ちょっと休めば1回だけなら全力でいけそうですけど……。 次のキックオフですぐに撃たれると厳しいです」 霊夢「(……残り時間を考えると、心が動けるのは次の1回が限界ね。 さて、今の内に何か指示しておく事はあるかしら?)」 霊夢の現在ガッツ:470/840(現在後半16分) A メンバー、ポジション、フォーメーションをチェンジする B 特に指示はない。試合再開! C その他(何か他に指示があれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[39]森崎名無しさん:2018/09/30(日) 21:24:32 ID:OJcFd4gI A 心→鼎
[40]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2018/09/30(日) 21:27:36 ID:??? 追記 ※1点差になったので心の『接戦に強い』が再び発動しました!
[41]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2018/09/30(日) 21:55:55 ID:??? まだ決まっておりませんが期間が空いているのでちょっと情報を出します。 次のキックオフはバティが直接シュートを狙ってきます。
[42]森崎名無しさん:2018/09/30(日) 22:07:15 ID:OJcFd4gI Bに変更します
[43]森崎名無しさん:2018/09/30(日) 22:10:19 ID:fY8zwUuM B 届く前に止まってくれるのが一番だけど……まあまず無理だよなぁ
[44]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2018/09/30(日) 22:50:29 ID:??? >>42さん 変更受け付けました! >>43さん 人数次第では旗か響子、霊夢辺りはそこそこ止められる可能性がありますね(例外枠で咲夜も) B 特に指示はない。試合再開! 霊夢「(特に指示はないわね。試合に戻りましょう)」 〜〜〜 一方、2点差をつけたと思ったらあっという間に戻されてしまったアルゼンチンJrユース。 しかも守備の要であるガルバンが倒れたまま中々起き上がらないという状況だった。 ガルバン「ぐぬぬ……」 パスカル「お、おい、ガルバン!大丈夫かよ!?」 ガルバン「……この程度、問題ない、ふんっ!」 ガバッ! ガルバン「ぐうっ!?」 バビントン「無理しない無理しない!……吹っ飛ばされた時に体を強く打っちゃったみたいだね……。 どうする、ディアス?」 ディアス「……悪い、ガルバン。この状況でお前に抜けられるのは余りに痛すぎる。 後半残り半分、限界まで動いてもらうぞ」 ガルバン「おう、任せておけ!」 ここで治療に出すと言う手もあるが、残り時間と状況を考えるとガルバンがいない状況で 守備を続けるのは厳しい。ならばもう一働きさせてから交代させるのが良いだろうと判断する。
[45]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2018/09/30(日) 22:52:16 ID:??? パスカル「しかし、あれだけ頑張って決めたのにあっさり引っくり返されるのは辛いな……」 ディアス「まあ試合前からある程度覚悟はしていたことだ。ここからまた突き放せばいいだけだろ!」 ディアスとしても空のシュート力には多少辟易していたが、そんな様子を微塵も見せずにチームを鼓舞する。 そんな中、バティンが何処か穏やかならざる様子でディアスの方に近づく。 バティン「……おい、ディアス」 ディアス「ん?どうした、バティン」 バティン「……次のキックオフ、俺に撃たせろ」 ディアス「は?」 予想外のバティンの提案に目を丸くするディアスだったが、 バティンはそんなディアスに構わず怒りも露わに言葉を続ける。 バティン「あんなふざけた真似を二度もされて引き下がれん……!」 バビントン「(うわぁ、すっごい対抗心燃やしてる……)」 サトルステギ「(こいつも割と派手好きだからなぁ……)」 バティンは平静を装う事が出来ない程に苛立っていた。 先ほどようやく1ゴール決めたが、あっという間にその印象を空に持っていかれてしまったのだ。 バティゴールを二度に渡り防がれた事もあり、このまま終われないという思いが強かった。 それに対し、ディアスは少考するもののはぁ、とため息をついてそれを了承する。
[46]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2018/09/30(日) 22:54:34 ID:??? ディアス「……ったく、しょうがないな。ただそう言った以上は決めろよ?」 バティン「当然だ」 ディアス「あと、決まろうが決まるまいがお前はそこで交代になるぞ。 正直、一発撃つのだけでも相当ギリギリだろ?」 バティン「……分かっている」 ぶすっとした表情でそう返し、ポジションに戻るバティン。 その様子を見たパスカルは小声でディアスに話し掛ける。 パスカル「(いいのか?PA付近からのバティゴールを止めたんだぞ、あの女の子は。 追い風とは言えキックオフシュートで決まるとはとても思えないぞ?)」 ディアス「(本音を言えばもうちょっと後に良い位置で撃たせたかったんだけどな。 ただ、向こうがそう来るならこっちも、って考え自体はこの状況ならそう間違ってない。 それに、さっきバティンのシュートに吹っ飛ばされた時、足が少しふらついてた。 この一発は決まらない可能性の方が高いだろうが、キーパーまで届けば恐らくは あのキーパーを引きずり降ろせる。そうすれば俺とパスカルとサトルステギで十分だ。 後1点奪えば最悪でも引き分けに持ち込める可能性は高いからな)」 パスカル「(なるほどな……了解だ)」 元々ディアスはこの試合、最低でも5失点はするだろうと計算していた。 それを考えれば、後半16分まで3失点というのは最上に近い状況だ。 ここでバティンのシュートが決まれば勿論最高ではあるが、その確率は微妙だろう。 だがキーパーに届かせるだけなら追い風を考えれば十分に現実的だ。 そうすれば恐らく心は引きずり降ろせる。それで十分だとディアスは計算していた。
[47]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2018/09/30(日) 22:56:40 ID:??? ピィイイイイイイイイイイイイイ!!! キックオフのホイッスルが鳴った直後、バティンがボールに向かって走り込み そのまま右足を大きく振り上げる。 バティン「……いくぞ!」 グワァアアアアアアアアアアア!!! 実況「あ、あーっと!これはなんとアルゼンチンもバティン選手がキックオフ直後にシュート体勢! やられたらやり返すという事でしょうか!もはやどちらもなりふり構わず! 予選Aブロック最終戦はとんでもない試合様相になってきました!」 「今度はアルゼンチンがやるのかよ!?」「もう滅茶苦茶だー!」「でもバティンなら分からないぞ……」 霊夢「くっ、どっかで来るとは思ってたけどついに来たわね」 永琳「ただ正直辛いわね。この風だと簡単には止まらないわよ」 早苗「ここでまた突き放されたらまずいですね……!」 旗「今度こそ私がJOKERで止める!」 響子「止めるー!」 咲夜「流石にここは私もブロックにいかざるをえないですわね」 心「(はぁ、はぁ……全力ではいけないけど、残った体力を全部振り絞って……!)」
[48]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2018/09/30(日) 22:58:10 ID:??? 霊夢「(キックオフシュートとは言え風は追い風……。しかも心の体力もかなり危ない。 ブロックで止められたら良いんだけど、あいつのシュート相手だと流石に厳しいわね……。 でもせめて威力を弱める事が出来れば心の負担は減る。ここでブロックに入るのは……)」 バティゴールの威力:75+(追い風+2) ※距離補正はGK到達時点で(-4)。 霊夢の現在ガッツ:470/840(現在後半16分) A リリカを除いたDFの4人にブロックに向かわせる。残りはフォロー B A+自分もブロックに向かう C B+妖夢もブロックに向かわせる D C+永琳もブロックに向かわせる E D+FWの2人もブロックに向かわせる F その他(他に具体的なブロックメンバーの指示があれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 ※人数補正は2人以上で(+1)、4人以上で(+2)、7人以上で(+3)となります。 距離補正はレミリアと空が(+1)、旗と心が(+4)、それ以外は(+3)です。 ※心は残り体力の関係上、トルネードセービングまでしか使用できません。 ただしキックオフシュートなので止めさえすれば相手のねじ込みはありません (最悪の結果でもコーナーキック)
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0ch BBS 2007-01-24