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キャプ森ドリームマッチ！
[444]◆85KeWZMVkQ ：2019/06/18(火) 23:52:29 ID:??? 無事に雨が降ってフライハイトくん歓喜！…と言ったところで短いですが、今日はここまでにします。 >>443 試合終了まで降らなかったらどうしようかと思ってました（汗） ちなみに雨判定については、 後半０分（開始直後）＝ ２／６ 後半１５分 ＝ ３／６ 後半３０分 ＝ ４／６ 後半４５分 ＝ 必ず雨が降る で行い、基本途中で晴れる事はない…という感じで考えてました。
[445]森崎名無しさん：2019/06/19(水) 00:39:03 ID:??? 乙でした 雨降っちゃったか、フライハイトがボランチに上がるかな？ ウォッシャーも怖いけどファイヤードライブもあるんだよな… 数撃たれるとまずいから日向に働いてもらわないとな
[446]森崎名無しさん：2019/06/19(水) 17:21:02 ID:??? 雨が降ってフライハイト君がガッツポーズしてる！ うおっしゃー！ よし、これで雪になるな
[447]森崎名無しさん：2019/06/19(水) 17:40:06 ID:??? 森崎と似通っている部分が多いアルシオンがまこっちゃんと相性が良いのは納得
[448]◆85KeWZMVkQ ：2019/06/19(水) 23:58:09 ID:??? >>445 ファイヤードライブはぜひ森崎に止めて欲しいですね！ こっち側も撃たせる前に止める戦法が役に立つかもしれません。 >>446 ファイヤーショットで雪を溶かして貰いましょう（審議拒否） >>447 憎まれ口を叩き合いつつも何だかんだ話せる感じだと思います。 流石に漫才までするイメージはないですが…ｗ
[449]◆85KeWZMVkQ ：2019/06/19(水) 23:59:36 ID:??? ★後半のウイングズ→ ハート5 ★ ハート→クライフォート「ＤＦを減らし、中盤の数を増やすべきだ」 ★今日の天気→ 6 ★→雨が降る！ 冷静に思慮を重ねるメンバーが多いウイングズは一方で、考えがどうしても閉塞的になりがちだった。 （肖などは例外だが、彼らは議論の参加そのものを嫌がった） ジェンティーレ「（ヒューガとストラット――特にストラットだ。奴のシュート力の恐ろしさは俺が良く知っている。 あいつをソーダでマークさせるべきか……いや、しかしそれではコインブラに対抗できんか）」 色々な案こそあれども、同時にすぐそのデメリットが浮かんでしまい、 結果、柔軟で大胆な行動ができなくなる。 もっとも本来のジェンティーレならば感情的にチームを動かす事も （良い意味でも悪い意味でも）出来る筈だが、一選手としてならともかく、 そうしたキャプテン像は彼の目指す所では無い。 アルシオン「（ジェンティーレの奴、柄にもなくだんまりを決め込んでいるな。 キャプテンシーを発揮しようとした結果、慎重になるとは滑稽だ。 普段はヘルナンデスの慎重さを批判している癖に）」 その結果通った案は、クライフォートが言った５バックを取りやめて中盤を厚くするという 彼でなくとも思い付くレベルの提案のみだった。 シュナイダー「（実力と知力に優れた選手が集った事が、今回に限っては逆効果になっているな。 感情的な対立が頻発する事とどっちがマシかと言われれば困るにせよ、 チーム全体としての閉塞感は否めないか……）」
[450]◆85KeWZMVkQ ：2019/06/20(木) 00:01:27 ID:??? 彼らは優秀だが、それが故に扱い辛い。 仮にシュナイダーがキャプテンであっても、既に２点を取られている中で この一同を纏め上げつつ、士気を昂らせる事は不可能だっただろう。 翼「（聡明な名監督か、型破りな選手が居れば違うんだろうけどね。 ……こんな時に、森崎の顔を思い浮かべた自分が憎らしくてしょうがないよ）」 だが、そう考える翼は――いや、ウイングズのメンバーの多くは忘れていた。 フライハイト「……ん？」 彼らの中に、ある特定の条件下においてのみ、型破りかつ天才的な才能を発揮する者を。 反町「（大丈夫大丈夫。俺は空気……誰も俺の存在に気づいてない……）」 フライハイト「こ、この水の匂いはっ！？」 ドカアッ！！ 反町「へぶしっ！？」 畏れ多さのあまり、控室の入口で自らの存在感を消していた反町を吹っ飛ばしながら、 ハーフタイムも終わっていないのに外へと飛び出すフライハイト。
[451]◆85KeWZMVkQ ：2019/06/20(木) 00:03:34 ID:??? シェスター「あー！ そっか！」 シュナイダー「（俺とした事が。この局面を打破してくれるキーパーソンの存在を忘れていようとは！）」 ドイツユースのメンバーはいち早くその理由を察知し、 周囲の者も少し遅れてにわかに色めき立つ。 ゲルティス「（――本日のトーキョーの降水確率、午前３０％、午後から夜にかけて７０％……！！）」 若林「（森崎……お前はこれでもまだ余裕で居られるか？）」 肖「地平線を呑み込む、巨大な水竜の息吹を感じるぞーー！！」 一同は駆け足で競技場に戻った。 ザアアア……ッ！ フライハイト「ヒャッホーーーーーーーーー！！ 雨だ、雨だ。恵みの雨だーーーーーーーーーーーーーー！」 ――フライハイトが期待した通り、そこには季節柄の通り雨が降っていた。 雨天では能力と共に性格も明るく変わる彼の様子に、 頭の固い一同も自然と呆れたような笑みを浮かべている。
[452]◆85KeWZMVkQ ：2019/06/20(木) 00:11:05 ID:f9zAVARI ジェンティーレ「（……場の雰囲気は、試合の流れは確実に変わりつつある！）」 そう考えてジェンティーレは、雨に打たれながらウイングズの全員に対して、 普段通りの傲慢さと怒りを取り戻しながら、短くこう命じた。 ジェンティーレ「良いか野郎ども。――戦え。お前達がそれぞれ抱く誇りの為に、最期まで戦え！！」 ウイングズメンバー「「「「「おう！！！！！」」」」」 反町「むにゃむにゃ……う〜ん。俺のシュート力は６７でぇ……。 スキルが発動したらオムニゾーンと互角の威力でぇ……。 アメリカユースのＤＦにシュートを止められたりとか絶対ありえなくてぇ……。 日向は俺の存在がトラウマで精神崩壊を起こしちゃってぇ……。フフフ……くーくー」 ……なお、フライハイトに吹っ飛ばされて気絶した反町は、控室に置いてけぼりにされていたが、 幸せそうな夢を見ていたので、それはそれでよかったのかもしれない。
[453]◆85KeWZMVkQ ：2019/06/20(木) 00:12:27 ID:f9zAVARI …といったところで今日はここまでです。明日から後半戦に入れると思います。
[454]森崎名無しさん：2019/06/20(木) 00:56:57 ID:??? 乙でした 反町君それはドリームなんやで 魔王覚醒してもオムニと互角ならまだなんとか戦えそう
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0ch BBS 2007-01-24