※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
キャプ森ドリームマッチ!
[952]◆85KeWZMVkQ :2019/07/08(月) 00:17:22 ID:SXc9hoRI ★アルシオン→スターバースト 87 ( ハート7 )( 1 + 1 )(*ファンタジスタより12)=99★ ★ミューラー→パンチング 84 ( スペード8 )( 4 + 3 )=91★ ≧2→アルシオンの『スターバースト』がキャプテンズのゴールに突き刺さる! この試合、ミューラーの固さはまさしく神の如しだった。 シュナイダーの『ネオファイヤーショット』、肖の『反動蹴速迅砲』、カルロスの『ファントムシュート』、 そして少し前に放たれたシュナイダーとフライハイトによる『ファイヤードライブ』。 そのいずれもが世界最高峰のシュートであり、通常のGKでは失点は必至の戦略兵器級の大技だった。 だが、ミューラーはその全てを打ち破った。 同年代でこれと同等の偉業を成し遂げられるのは精々が森崎位であり、 その彼にしても体力の全て以上を消費しきった上という条件付きであるため、 軽々とパンチングのみでそれらを防いだミューラーこそを神を称してもおかしくはなかった。 アルシオン「(当初はモリサキの首を討ちとるつもりだったが。今となっては、貴様の首を貰い受けるのもそう悪くないぞ。 雷神ミューラーの神話……それを打ち砕くのは、この俺だ)」 そして、そのように崇められている存在を否定し、その希望を打ち砕く事は、 アルシオンにとってこの上ない愉悦だった。
[953]◆85KeWZMVkQ :2019/07/08(月) 00:19:05 ID:SXc9hoRI バッ! 実況「ああっと、アルシオンくん! シュートを打つやいなやゴール前へと高くジャンプした! これはどういう事でしょう? ミューラーくんの居る位置ともズレているようですが……?」 ミューラー「(アルシオンめ。何を考えているかは知らんが、先程のカルロスのように、貴様も暫くの間眠っていてもらうぞ!)」 ブウウンッ、ガギイイイイッ! ミューラーは苛立ちを抑えながら、放たれたシュートをパンチングで吹き飛ばした。 丁度アルシオンの頭で爆発するように打ち方を考えて。だが……そこで漸くミューラーは違和感に気づいた。 ミューラー「(待て。今のシュートは本当に『スターバースト』だったのか?)」 異様なまでに手ごたえが軽い。まるで、ミューラーがアルシオンを狙って確実なパンチングを出来る程に。 バァァァッ……!! その時にはもう、アルシオンは空中で右脚を再度振り上げていた。 まるで空中にガラス張りの板があるかのように、彼はしっかりと空中に足を付けてミューラーを狙っていた。 ミューラー「さっきのシュートはハッタリだったのか! ペテン師め……!」 アルシオン「ペテン師? 失礼な言い方だな。古来の神話ではいつも、英雄は知恵を振り絞って 神々の眷属を打ち倒して来ただろうに。それと同じだ」
[954]◆85KeWZMVkQ :2019/07/08(月) 00:22:56 ID:SXc9hoRI ミューラーはもう動けない。つい先ほど、アルシオン目がけてパンチングを撃ったばかりだ。 アルシオンは、そんな動かない的に対して、シュートを撃ち返すだけで良かった。 一度目の咆哮とは対照的に、彼は小さく呟いた。 アルシオン「砕け散れ、雷神」 ブワッギュァゥウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!!! ミューラー「う、ゴ……ガァァッ……!!」 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!! ズバアアアアアアアアアアアアアアアッ! ザシュッ! ――ピッ、ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ……!! キャプテンズ 3 − 1 ウイングズ (中山チーム) (ジェンティーレチーム) ゴール コインブラ、来生、日向、アルシオン アシスト ミハエル
[955]◆85KeWZMVkQ :2019/07/08(月) 00:31:05 ID:??? …と言ったところで超短くてすみませんがここまでです。 スレ容量も495kbまでいってるので、明日は1000に行かなくても 場合によっては更新を止めて新スレを立てようかと考えております。
[956]◆85KeWZMVkQ :2019/07/08(月) 23:23:38 ID:??? 実況「ゴ〜〜〜〜ル! 後半35分にアルシオンくんのスターバーストが、 ようやく、ようやく……! キャプテンズのゴールを突き破りました! 試合は依然3−1とキャプテンズがリードしていますが、これまであまりにも堅かった キャプテンズのゴールとて無敵では無い事が証明されました。 また、DFの中山くんの疲労ももはや隠せない域に達しており、 これはもしかして、ウイングズの逆転勝利もあるかもしれません!!」 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」 「アルシオン! アルシオン!」「すげえ、最初から最後まで全部一人で決めやがった」 「最強のOMFはやっぱりアルシオンだろうな」「ミューラーがあんなにアッサリ……」 中山「くっ……し、しまった……!!」 これまでの苦戦がまるで嘘であるかのようなアルシオンによる独壇場を前に、 中山は疲労の蓄積も相まって思わずへたり込む。 中里「大丈夫でゴザるか、中山!」 中山「あ、ああ……すまない」 忠義深いチームメイトの中里が駆け寄り、森崎も遠巻きながら普段より少し所在無げに こちらを見ているのが分かり、中山はどうにも気恥ずかしい気持ちになる。 日向「頼りねぇキャプテン様だなァ、おい」 ポブルセン「ウガーーーッ! 俺様を差し置いて得点とは赦せねえ! 殺す! 絶対に殺す!!」 それに、こんな所を見せていては日向はそこを嫌味ったらしく詰ってくるし、 ポブルセンやミハエルのような連中は思い余って何をするか分からない。 中山は慌てて立ち上がり、平静を取り繕う事にした。
[957]◆85KeWZMVkQ :2019/07/08(月) 23:25:39 ID:??? ディアス「でもよ、どうすんだ? 試合時間はロスタイムを入れても精々15分。 必死こいてボールを回してりゃあ大体は逃げ切れるとは思うが、 あっちもツバサやフライハイト辺りはまだまだ大型シュートを狙える。 ホイホイボールを取られたら、アッという間に逆転されちまうぜ?」 アルシオンへの対抗心か、それともこの試合良い所がないが故か、 ここでディアスが冷静になって状況を総括し、中山に投げかけた。 中山「(どうするか……守るか、依然攻めるかだ。 こっちはストラットが殆ど全快の状態だし、ポブルセンやミハエルも居るから 攻撃するには充分な駒が揃っているといえるだろう。 しかし、試合時間も残り少なくなって来た以上、躍起になって3点差に戻す必要があるかは分からない。 このまま守るにしても、どこまで引いて守るかは重要だ。 今の3トップの陣形のままだったら、敵にボールを取られてもカウンターできる余地が存分にある。 また逆に、ここで日向やストラットを下げてしまえばボール回しは安定しても、これ以上の点差は望みづらいだろう。 ……森崎の使い方も考えるべきだ。 あいつの様子を見る限り、現時点でも全力の『真・がんばりセービング』を放ち、 ねじ込まれてもパンチングに行ける程度の余力はあるだろう。……だが、それだけだ。 ミューラーの残り体力や基本的な守備力も心配ではあるが、もう一失点するまでは、続投させるべきだろうか。 逆にミューラーを使い倒す前提で、全力全開の森崎1トップで敵ゴールに圧力をかけるという手もあるが……)」
[958]◆85KeWZMVkQ :2019/07/08(月) 23:27:16 ID:SXc9hoRI 中山は息を整えながら思考を巡らせて、 残り僅かとなったこの試合を勝ち切る算段を考え抜いた。それは――。 A:焦らずボールを回し、時間を消耗させる事に尽力する。 B:A+日向をDF、ストラットをMFに下げた超モリサキ1トップにする。 C:A+日向をDF、ストラットをMF、ミューラーをDFにし、森崎をGKに据える。 D:このまま攻勢を続け、4点目を狙っていく。 E:ストラットのキックオフオムニゾーンを使い、超速攻で4点目を狙う。 F:「うるせえ来生! 元はと言えばテメーがドリブル突破をミスったが故の失点だろ!!」ディアスにキレる。 G:その他 今の布陣のまま森崎をGKの場合もこちらで(ミューラーはDF固定) 中山のガッツ:160/750 先に【1票】入った選択肢で続行します。1票なのでメール欄は空白でもどっちでも構いません。
[959]森崎名無しさん:2019/07/08(月) 23:28:36 ID:??? D
[960]◆85KeWZMVkQ :2019/07/08(月) 23:51:29 ID:SXc9hoRI D:このまま攻勢を続け、4点目を狙っていく。 中山「……いや。このまま攻勢を続けるぞ」 コインブラ「……!? 正気か、ナカヤマ!」 中山の答えに真っ先に喰いついたのはコインブラだった。 コインブラ「俺も今、この局面で自分がキャプテンならどうするかを考えていた。 だがやはり、どう考えても出た結論は中盤でボールを回すこと。 そしてそれを盤石とするため、ヒューガとストラットを中盤以下に下げることだった。 GKにミューラーを置きモリサキを1トップに据えるか、モリサキをGKにするかは悩んだが……。 ――それでも、やはり今勝率が最も高まるのは、攻める事ではない」 ブラジルユース内で孤立していた頃から高い戦局眼で一目置かれたコインブラ。 そんな彼の現状分析結果と中山の答えは大きく違っていた。 中山「その分析は確かだろう。こっちが攻めるメリットに対して、攻めが失敗した時のリスクが大きすぎる。 それにウイングズではカウンターシュート持ちの肖とジェンティーレが未だ健在だ。 ストラットのシュートを使おうにも、早田という厄介な壁を超える必要がある。 これまでは首尾よく点を挙げて来たが、4点目を取るのは中々難しいだろう」 コインブラ「ならば、なぜ……?」 中山「だからこそだ」
[961]◆85KeWZMVkQ :2019/07/08(月) 23:55:45 ID:SXc9hoRI しかし中山もまた、コインブラと比べて愚かではない。彼が行った分析はとっくに織り込んだ上で、 それでもなお、攻める必要があると繰り返した。 そして、その理由は、コインブラが依然理解し難い部分にあった。 中山「合理的に考えればコインブラの行動は最善だ。だが、……サッカーは生き物だ。合理的じゃない。 どんな理不尽も幸運も、一緒くたになって転がり込んで来る。俺は沢山の勝負から、それを学んだ」 コインブラ「ナカヤマ……」 中山のその眼には、あらゆる者を黙らせるような説得力があった。 それは、戦いと勝利を貴ぶ者が集ったこのゲームの中でも、 取り分け戦いと勝利を貴ぶ中山だからこそ見える世界。 森崎「(中山……良い目をしてきたじゃねーか。よし)」 そしてその答えは奇しくも、森崎が見た答えと全く一緒だった。 ゴオオオッ……!! 超モリサキ「(だったら、友人のお望み通り、4点目を狙って行きましょうかね……ククク)」 長い長いドリームマッチは、クライマックスを迎えつつある。 最後に微笑むのはキャプテンズか、それともウイングズか。 その行方は依然、誰にも分からなくなっていた。
[962]◆85KeWZMVkQ :2019/07/09(火) 00:00:02 ID:??? …と、言ったところで短いですが、今日はここまでです。 500kbを超えたので、次回更新は次スレに移行してやろうかなと思っています。 (埋めネタとして、GK能力比較みたいな文章を用意してます)
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24