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【サッカーも】キャプテン岬3【ゲームも好き】
[115]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/06(日) 12:19:30 ID:AbDDusnU ★岬 オーバーヘッドキック 24( スペード6 ) +( 2 + 6 )=32★ ★ドレセーヌ ブロック 13( ハートK ) +( 2 + 1 )+(人数補正+2)=18 ブーアン ブロック 13( クラブ7 ) +( 2 + 1 )+(人数補正+2)=18★ ★ブリュイ ブロック 13( ハート8 ) +( 3 + 3 )+(人数補正+2)=19 マルタン ブロック 13( スペード8 ) +( 6 + 1 )+(人数補正+2)=20★ ≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。 ★岬 オーバーヘッドキック 24( スペード6 ) +( 2 + 6 )=32★ ★ギャロス パンチング 17( クラブQ ) +( 6 + 4 )+(バランス崩しペナ−2)=25★ ≧2→岬のオーバーヘッドキックがゴールに突き刺さる! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 脚を伸ばし上半身をしならせ、僕はボールを蹴りだした。 いや、違う。こんなに能動的に熱のこもった行動じゃない。どこか他人事のような冷えた感覚がする。 言うなれば、僕のシュートで離れていくボールは、空中をすべるような滑らかさで飛んでいった。 ドレセーヌ「えっ」 ブーアン「あっ」 上空を飛び抜けるボールにDF2人はため息をつく他なく、 ブリュイ「な、なんだこりゃあ!?」 マルタン「こんなガキがなぜ…!?」 続く2人もコースにさえ入れず、ボールを素通しするばかりだった。
[116]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/06(日) 12:21:02 ID:AbDDusnU ギャロス「フザケンなよ……!」 そうした中でただ1人、キーパーは気を吐いていた。倒れかかった体を殴りつけるように地を蹴り、 素晴らしい勢いでボールへと飛び込んでいく。 ここまでの動きはこの試合の中でも一番かもしれない。それでも。 ギャロス「な、あああああっ!?」 牙のように鋭い動きでも、ボールにはあまりに遠すぎた。余韻を残すかのようにゆったりと指先を通り過ぎ、 悲鳴など遠いものであるかのようにフワリとラインを越していき、パサリと柔らかくネットへと包まれていったのだった。 日本人学校 1−0 フランス人学校
[117]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/06(日) 12:23:41 ID:AbDDusnU 丸山『き、きまったあああああっ!!後半13分、ついに日本人学校せんせーい! 決めたのはなんと入学してわずか1週間の小等部新入生、岬太郎くん!その小等部の男の子が オーーバーーヘッドという大技を華麗に決めてくれましたーーーーーーーーーっ!』 亜美「やった」 真美「きまっ」 聖薇「やったああああああああああああああああああっ!!」 亜美「(うぎゃっ!耳が!耳がああっ!!)」 真美「(さ、叫んだ!あの鬼軍曹がっ!?)」 放送と観客から猛烈な歓喜が上がり、 中江「決まったあっ!」 黒田「やった!やったぜ岬!」 永井「(こいつぁ想像以上だ、なんなんだあいつは!?)」 西園寺「これは勝てるか?勝てるんじゃないか!?」 金子「あわてるな、といっても残り4分の1だ」 藤田「10分ちょいしのげば、俺達が勝てるんだ!」 大杉「今日の俺は絶好調だ、いけるぜ!」 塩野「(岬がいれば守備も大丈夫だしなあ)」 ようやくにして決まったゴールに安堵まじりの賞賛、そして勝利への期待が、さんさんと降りかかってきているのを 目に見ずとも感じる事ができた。四方から浴びる賛嘆を一身に浴びようとしている時、 天ヶ瀬「よっしゃあああああああああーーーーっ!」 キャプテンの重みを、ずっしりと物理的に感じていた。
[118]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/06(日) 12:26:12 ID:AbDDusnU 天ヶ瀬「やるなあ!あの日のワンプレイで凄いとは思っていたが、ここまでとはよ!」 走る勢いそのままに僕へと飛び込んだ後、興奮のままに僕の背を勢いよくポンポン叩く。 上機嫌という言葉では収まらない湧き立ちが、背中越しに伝わってくる。 天ケ瀬が飛び込んだのがきっかけとなったか他の人達も群がってきて、既に勝利が決まったかのように湧き立っていた。 岬「(……おや)」 揉みくちゃにされながら見る隙間から、色めき立つ仲間の中でただ1人、一言も口にせず近寄りもせず憂色にくれる少女を見た。 岬「(おおかた、自分と比べて落ち込んでいるんだろうなあ。思ったよりメンタルは脆いのかな? 勝ちも固くなってきたし、なんとかフォローに入りたいんだけど)」 しばらく待って歓喜の勢いもようやく落ち着き包囲もほどけたところで、 これからの試合の進め方について、意見を申し上げる事にした。 A 岬「今度は必ずボールを渡す。今度こそ、決まるはず」あずみの元に歩み寄って有無を言わせず告げる B 岬「キャプテン、相手は死に物狂いで攻めてきます。 ですから僕と早川さんを除いて、ゴール前を固めるのはどうでしょうか」 C 岬「(いや、特に何も言わなくていいや)」 D その他、自由回答(要2票) 先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[119]森崎名無しさん:2019/10/06(日) 12:42:55 ID:ndYuktKs C
[120]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/06(日) 13:17:57 ID:AbDDusnU C 岬「(いや、特に何も言わなくていいや)」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 下手な慰めや励ましは、この状態の相手の耳には届かない。結果で出そうにもこの状態で失敗したら一層悪化する。 それならいっそ今は放置して、これ以上の悪化を防ぐ方が良いだろう。そう判断して、あずみちゃんへのアプローチを差し控えた。 天ヶ瀬「よし、先制はしたがまだ時間は残っている。あいつらも必死で攻めてくるから、何としても守り切るぞ!」 天ケ瀬の檄を最後に集団は解散して、それぞれの持ち場へ戻っていく事になった。 ピイイイイイッ! それから数分後、ホイッスルが鳴り響き試合が再開される。 丸山『1−0となりましたがまだ試合は残り16分、これから同点とし逆転という可能性も残されています。 果たして日本は守りきれるでしょうか?それとも?』
[121]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/06(日) 13:21:40 ID:AbDDusnU テナルディエ「(とにかくあの新入りに当たらなければ何とかなる)急げ!」 バチッ! 丸山『テナルディエくん大きなパス!デュイソンくんへと飛んでいきます!永井君は防げるか!?』 岬「(撃ったらすぐ囲んできたよ。基本的な戦法は変わってないかな)」 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で以下のように書き込んでください。 ★テナルディエ パス 16(!card) +(!dice + !dice)=★ ★永井 パスカット 10(!card) +(!dice + !dice)=★ カードやダイスの結果で分岐します。★と★の間が1人分の判定になります。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ボールはデュイソンへ渡る =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (モンモランシーがフォロー)(ラインを割り、フランス人学校のボールへ)(岬とMF3人のせりあい) ≦−2→永井、ボールカットに成功。
[122]森崎名無しさん:2019/10/06(日) 13:23:45 ID:??? ★テナルディエ パス 16( クラブ9 ) +( 6 + 6 )=★
[123]森崎名無しさん:2019/10/06(日) 13:25:08 ID:??? ★永井 パスカット 10( ハート7 ) +( 3 + 3 )=★
[124]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/06(日) 13:46:36 ID:AbDDusnU ★テナルディエ パス 16( クラブ9 ) +( 6 + 6 )=28★ ★永井 パスカット 10( ハート7 ) +( 3 + 3 )=16★ ≧2→ボールはデュイソンへ渡る ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ギュウウウウン! 永井「ひえっ!?」 岬「(今のはやるねえ、運が良ければ僕相手でも抜けたかもね)」 格下相手に先制されて、余裕がかけらもないのだろう、鬼気迫る勢いのパスは、到底永井には止められるはずがなかった。 岬「(さて、これからどうしようかな)」 A 今度も無理矢理突破して、デュイソンからボールを奪う(強行突破ペナ発生) B 無理せずゆっくり戻っていって、シュートブロックに向かう C 特に何もしない D 全く関係ない所へ走って、動揺を誘う(さらに分岐) E その他、自由回答(要2票) 先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[125]森崎名無しさん:2019/10/06(日) 13:59:02 ID:j3tjt7P2 B
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0ch BBS 2007-01-24