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【サッカーも】キャプテン岬3【ゲームも好き】
[370]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2020/08/05(水) 18:38:36 ID:6g8Kr2oM 1983年10月第2週、練習時間フェイズ 金子「おう岬、こっちだ!」 僕は学校で交わした約束に沿って、とある大きな公園にやってきた。目的地に相手が先に居たので、急いでそばに駆け寄る。 岬「すみません、先輩より遅れてしまって」 金子「何言ってんだ、まだ予定より10分早いだろ。そんな事より体操だ、練習だ、それ!」 挨拶もそこそこに準備体操がはじまる。上下左右に上体を屈伸している中、相手が話しかけてきた。 金子「今日の訓練についてなんだがよ……」 先着で ★金子先輩のリクエスト !card★ と書き込み!とcardの間の隙間を埋めて下さい。スートで分岐します。 JOKER:金子「お前、最後のシュートで何か閃いただろ。付き合ってやるよ」 ダイヤ:金子「岬は俺に向かってドリブルしてくれ、オレはタックルの訓練がしたい」 ハート:金子「岬は俺に向かって、パスのつもりでボールを上げてくれ、パスカットの訓練がしたい」 スペード:金子「岬は俺に向かってタックルしてくれ、オレはドリブルの訓練がしたい」 クラブ:金子「岬は俺に向かってシュートしてくれ、オレはブロックの訓練がしたい」 クラブA:????「フフフ、面白そうじゃないか」 金色の長髪の少年がゴールポストの上に座りながら呼びかけてきた!
[371]森崎名無しさん:2020/08/05(水) 19:14:39 ID:??? ★金子先輩のリクエスト スペード8 ★
[372]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2020/08/05(水) 21:56:08 ID:6g8Kr2oM 本日はここまでといたします。なお、先程も申しましたが、 今月の投稿は大変少なくなりそうです。投稿できてもいつ出せるか分かりません。 どうかお許し頂けることを祈るばかりです。
[373]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2020/08/15(土) 10:22:20 ID:dA6BCwsc ★金子先輩のリクエスト スペード8 ★⇒金子「岬は俺に向かってタックルしてくれ、オレはドリブルの訓練がしたい」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 岬「ドリブル、ですか?」 金子「いやな、あの試合の時お前に何人も群がって来ただろ? あんな風に群がってきてすぐ取られたらたちまちピンチだ、何とかしたいと思ってな」 岬「そうですか、分かりました(先輩達のポテンシャル、すこし探ってみますか)」 ★(金子の)83年10月2週のドリブル練習→!card (岬の)83年10月2週のタックル練習→!card★ と書き込み、!とcardの間の隙間を埋めて下さい。スートと数値で分岐します。 ・凄く上がりやすい+α(岬との共同練習により金子の効率が上方修正されています) JOKER→+2&必殺技習得! 13→+2!&必殺技のフラグ習得! 10〜12→+2! 4〜9→+1! 1〜3→効果がなかった
[374]森崎名無しさん:2020/08/15(土) 10:34:19 ID:??? ★(金子の)83年10月2週のドリブル練習→ ダイヤA (岬の)83年10月2週のタックル練習→ クラブK ★
[375]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2020/08/15(土) 11:14:11 ID:dA6BCwsc 岬君が先輩を尻目にドリブル覚醒しましたので、その描写のため時間をとらせてください。 本日の夜に投稿できるよう努めてまいりますので、今しばらくお待ちください。
[376]森崎名無しさん:2020/08/15(土) 19:30:03 ID:??? タックル覚醒じゃないの?
[377]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2020/08/15(土) 22:01:25 ID:dA6BCwsc >>376 済みません、ご指摘の通り本来の岬君の成長はタックルの誤りでした。また、タックルに ついては現在フラグを所持しておりません。詳しくは当スレの228レスをご覧ください。 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1567318078/228 本日は執筆内容の変更に伴う構成の練り直しのため、続きを投稿できません。 岬君の成長項目の件も含め、お詫び申し上げます。どうかお待ちくださる事をお願いいたします。
[378]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2020/08/29(土) 16:20:08 ID:e/Tp0dwY 第6話『金子先輩のつぶやき』 (金子の)83年10月2週のドリブル練習→ ダイヤA ⇒効果がなかった (岬の)83年10月2週のタックル練習→ クラブK ⇒+2!&タックル必殺技のフラグ習得! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 金子「うおぅ!」 ドリブルで向かってくる相手のボールへ足を突き出す。フェイントをかける隙も与えずボールを奪い取った。 金子「ヒャーっ、ダメだ、早すぎてダメだ、見えたと思ったらもうボールがないんじゃなあ」 岬「僕も驚いてます。今日はいつもより調子が良くて」 確かに今日は調子がいい。体中がピンと張った針になったような、 感覚が鋭敏になっていて、瞬時の反応のままに体が動いていてくれる。 実を言えばここまでのサッカー部の練習で、パスワークなどの全体練習を除いたマンツーマン練習は天ケ瀬とあずみとしかしていなかった。 少しでも上手い相手と練習するのがいいと思ったからだがそう思い込みをするものではない。 技量に差があるとはいえ動きの癖や立ち回り方は2人とは違う。 その違いが僕の感覚を研ぎ澄まさせて、動きを良くしてくれているのかもしれない。 金子「まったく、そんなプレーを続けられたら、舌と一緒に脚まで巻かれちまうぜ。ま、ここらで少し休憩にしよう」 ともかく翻弄されっぱなしやられっぱなしのリズムを切り替えるべく、相手は休息を呼びかけた。 その呼びかけに従って近くのベンチへと歩いてから、腰を下ろした。
[379]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2020/08/29(土) 16:21:15 ID:e/Tp0dwY 岬「(ふう、休みか。何か話そうかな)」 そう交流の糸目を探っているところで、相手の方から声がかかってきた。 金子「いや、あの賭け試合の時もそうだったが、今日一緒に練習して改めて感じたよ。 俺達はお前に決して敵わない、決定的に違った存在なんだって」 岬「いやそんな、僕は運が良かっただけですよ」 金子「そう謙遜するな、少なくとも俺はそう思っている。 ともかくお前は俺達やこの辺りの大抵のフランス人より強いのは確かだ。 これなら来年の日本人学校親善大会も優勝できるかもしれない」 かもしれない。そう言い切ったところで話も切れる。そして再び口を開いて語り出した時、僕の耳に思わぬ言葉が飛んできた。 金子「俺はなあ、岬がキャプテンになるべきだと思うんだ」
[380]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2020/08/29(土) 16:24:15 ID:e/Tp0dwY えっと思わぬところで声が出た。 キャプテン。サッカー部のまとめ役としてチームメンバーの意見を 収集・説得して集約していく過程でチームを操作する事のできる立場。 今までの根無し草生活とは違いパリに根を張って活動していく以上必要となってくるポジションとなるが、 その座を見てよだれを垂らすようなマネはしてはいけない。 岬「(皆が僕をキャプテンにと推挙する形でなるように、控え目にと)ぼ、僕がそんな。天ケ瀬キャプテンは」 金子「大丈夫さ、そのキャプテンが『岬が来てからだいぶ楽になった、俺もサッカーを楽しむ事ができそうだ』とか、 含みのあるコトを俺達の前で言うようになったんだぜ。それにな」 そこまで話をしてから、手を上に伸ばしボリボリと頭を掻き出した。 こちらへの視線をそらし勢いよく掻いていて、どことなくバツの悪さを感じているように思われた。 金子「天ケ瀬には面倒事ばっかり押し付けちまったからな。 負け続きでやる気のなかったサッカー部が今日まで持ちこたえてきたのはキャプテンのおかげだ。 ただその為に作戦や練習の指示や手配だけでなくて、 俺達の能力測定やそのデータ管理とかも任せっきりにしてたからなあ。 いや俺達も自分達でやろうとはしたんだぞ?そしたら 『お前らはサッカーの事だけ考えていろ、それだけを考えていられるようにするのもキャプテンの仕事だ』って」
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0ch BBS 2007-01-24