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【野戦病院】ミサト監督の挑戦9【奮闘記】
[598]森崎名無しさん:2020/03/04(水) 08:23:00 ID:UP5iuaCQ A
[599]森崎名無しさん:2020/03/04(水) 08:29:12 ID:jpKLGhwU A
[600]森崎名無しさん:2020/03/04(水) 08:33:28 ID:??? 重度のマゾや強化人間やもはや人間かどうか怪しいのも平気で取るからなミサトさんは
[601]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/03/04(水) 08:52:00 ID:??? A オルガと話す 守伊「オルガも早いのですね。」 オルガ「だいたい…五時ごろには起きて軽く身体を動かしてる…」 今日はたまたまハルファスも早く起きていた、という。 オルガ「守伊くん…。初夏の匂いがする。」 オルガは守伊の匂いを嗅ぐ。 守伊「そうですか?僕にはよく分かりません。」 よく匂いを嗅がれて困るのですよ、と守伊は苦笑する。 オルガ「シソ科の花の香り…。」 一緒にいて心地よいとオルガは言う。 オルガは15で故郷からアラスカに移り、そこで五年間働いていたという。 オルガ「アラスカの氷の中で…倉庫で仕分けしたり。 サッカーもフットサルくらいしか出来なかったな。」 免許を取りトラッカーになってからはその機会も減り、趣味はサッカーの動画を見る事だったという。 アイスロードで過酷な労働をしてきたオルガにとって今のアルバトロスに不満は無いらしい。 夏は漁をしていたそうで、その関係か潮風の無いここは少し寂しいとも言った。 オルガ「潮風を浴びて…魚獲るのも楽しいものだ。」 そう言い目を閉じるオルガ。在りし日を思っているのか。 守伊「オルガは釣りも好きなのですか?」 オルガ「俺は釣りもするけど投網…。この辺りはブラックバスが多くてつまらない。」 たまにどうしても食べ足りない時に投網をして川魚を焼いているという。 レイクローン10号…綾波尚逸がよく買い付けにきて小金を稼いでいるという。 オルガ「あいつは確かに畜生だけど…外道じゃない。 チームの皆を食わせようと躍起になっている…」 オルガはマッツをそう評した。
[602]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/03/04(水) 08:55:12 ID:??? その頃のマッツーー マッツ「おい、またあの猿が夜這いに来ようとしたんだが。 いい加減野生に還していいか?毎朝毎朝シングマンに悪いぞ。」 マッツの部屋の前。そこにはシングマンのショルダーアーマリーでコンクリート詰めにされた吉野がいた。 シルバーマン「仕方ないなぁ…。アロガンドスパークを喰らわせてから野に還すかい?」 マッツ「死体遺棄したらまずいぞ。そんなのよりシングマンにバラバラに…」 吉野「おいいい!!!!」 シングマン「ギラギラギラギラ。任せろ、原子まで砕いてやる。」 吉野「やめろぉぉぉぉぉ!」 ガンマン「だいたい貴様はマッツと関係を持って何がしたいのだ?ド下等。」 先着一名様で ★吉野の考え !zange ★ JOKER…やって言う事を聞かせてレギュラーになりたい クラブA…やれたらいいだけ
[603]森崎名無しさん:2020/03/04(水) 08:58:47 ID:??? ★吉野の考え *クラブA* ★
[604]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/03/04(水) 09:07:14 ID:??? こいつクラブAしか出しませんねぇ… ★吉野の考え *クラブA* ★ クラブA…おお、もう… 吉野「ただやれたらいいだけだ…」 その言葉にガンマンは首を振る。という事はそれが本心なのだろう。 サイコマン「正しく呆れました。全くこのような輩が我ら始祖と肩を並べるとは…。」 ペインマン「まずはそのド下等じみた価値観から変えないとダメだな。」 こうした話はお前らが得意だろ?と始祖達は金銀兄弟を見る。 ゴールドマン「私の部下達、悪魔超人を侮辱するな。この様な物スニゲーターでも手に負えんわ。」 シルバーマン「無理だね。」 はぁ、と溜息をつく始祖達。 サイコマン「このような愚物を伴って閻魔さん…いえ、ザ・マンに会えます?皆さん。」 皆は首を振る。 先着一名様で ★サイコマンの提案 !zange ★ JOKER…「ここはひとつ我々始祖で性根を入れ替えてあげません?」 クラブA…「ここはひとつ閻魔さんに性根を叩き直して頂くのは…」
[605]森崎名無しさん:2020/03/04(水) 09:09:17 ID:??? ★サイコマンの提案 *JOKER* ★
[606]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/03/04(水) 09:28:42 ID:??? ★サイコマンの提案 *JOKER* ★ JOKER…自分達で躾ける サイコマン「ここはひとつ我々始祖で性根を叩き直しませんか? 下等を導くのも偉大なるザ・マンから信託を受けし我々始祖の務め。」 皆ふむ、と頷く。 サイコマン「それにまかり間違えて死んだとしても閻魔さん達が手薬煉引いて待っているでしょうし。」 吉野「え…」 それもそうだな、と頷く始祖達。 マッツ「決まりだな。私は皆の食料を買う為にライブしてくるぞ。」 シングマン「私も行くぞマッツ。設営は任せろ。」 ガンマン「シャババババ!流石は我が盟友!話が早い! さぁハゲよ、その歪んだ性根を私が叩き直してやろう!」 吉野「」 その日のマッツのライブは観客を 84 76 人集め… チケットは 36 57 円でマッツ達は運営資金を調達したのであった。 *せめてJOKERならガンマンさんあたりが吉野くんの性根を叩き直すくらいで済んだのですが… 悪い方悪い方に行くのはどうしようも出来ませんね。 吉野くんは死ぬのでマッツ達と閻魔さんに縁が出来るのはいい事ですが。
[607]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/03/04(水) 11:29:13 ID:??? マッツ「ウハウハだな。これで当分の運営資金は稼げた。」 フビライとインセンティブ契約を交わしているマッツ。ライブのうち10%はマッツの取り分だ。 約三百万。贅沢をしないなら一年過ごせる額だ。 しかし…やる事は沢山ある。 バスも欲しいし専用のグラウンドも欲しい。だがそれらは三百万では心許ない。 生活費と用具代だけでも馬鹿にならないのだ。 マッツ「今更にして本部長の苦労が思われるぞ。よくも遣り繰りしていたものだ。」 アルバトロスはテリー農園からの支援もあり食料には困っていない。その事情も大きい。 更に璽音公国などネームバリューのある選手たちのスポンサーからの支援もある。 こうした支援もへったくれもなく独立採算でやっているマッツこそジャコウ達からすると凄いのだが。 マッツ「今の所プライマリーバランスもへったくれもない。チームの存続のためにも身を粉にして働かないとな…」 地域密着を旨とし地域と共存する為のチームが破産しました、では話にならない。 超人達は文無しだし手に職のある連中もアルバトロスの為に、チームの為に働いているのだ。 …だからこそ自分本位な吉野がムカついたのだろうが。 何気にレイクローン随一の苦労人でもあるマッツなのであった。 サイコマン「胸のチームスポンサー名はどうしましょうか?」 『2』票で A ネルフでいいだろ。資本もらってないが宣伝だ。 B アルバトロスでいいだろう。同一資本とはいえないが名前を使わせてもらっている。 C 超人墓場でいいだろう。なし崩しにしてしまえ。
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0ch BBS 2007-01-24