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【野戦病院】ミサト監督の挑戦9【奮闘記】
[649]森崎名無しさん：2020/03/07(土) 11:27:44 ID:??? 斎藤は一軍の選手と対戦させて鼻っ柱を折れば何とかなるか？ 馬場は武琉乃さんと組んだらどうだろう？ 泉は…どうしたらいいんですかね…
[650]森崎名無しさん：2020/03/07(土) 13:02:22 ID:??? １軍を見てもそうだが性格面に難があっても使われる選手はそれだけの実力があるということでもある 枠にも限りがあるので即戦力か余程の伸びしろが無い限り無理に性格矯正してまで使う必要もない気もする 馬場と武琉乃さんの組み合わせには夢があるかもしれないがｗ
[651]森崎名無しさん：2020/03/07(土) 13:16:47 ID:??? 馬場は武琉乃さんと組んでエンターテイナー要員としてなら使えそうw
[652]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o ：2020/03/07(土) 13:34:38 ID:??? 翌日。 グラウンドにいる男がボールをリフティングしている。 守伊「！？」 目を疑うような技巧でボールを蹴り、まるで新体操のボールのように扱っている。 どうやらあれが馬場だろう。 大道芸人と呼ばれるのがよく分かる。棒を使いヌンチャクのように回しながらのリフティング。 どれを見ても凄まじい限りだ。 しかし。 守伊「現実にやれば危険行為、挑発行為と言われるのでしょうね…」 ウォームアップを済ませたらしい馬場が守伊に近付く。 馬場「守伊くん？」 守伊「年下ですし呼び捨てでいいですよ、馬場さん。」 馬場「そう？なら守伊くんで。」 ニコッと笑い握手を求める馬場。伝え聞いていたようナイスガイのようだ。 馬場「今日は珍しく泉も来てるんだよなー。 試合が近くなると斎藤も来るし…。俺も人の事言えないけど。」 他に練習をしているのは…あれが斎藤と泉だろうか。 荒い守りの選手と一対一をしている。 抜かれようとすると腕を使って止めて来る泉。 腕に引き倒される斎藤。 斎藤「フハハハハ！まだまだだな泉！」 泉「うるせぇ！」 …伝え聞いたように両名かなり態度が悪い。 黒江「あ、守伊ちゃん。二軍のユニフォームですが、守伊ちゃんの希望の番号はあります？」 『2』票にて A ふらの時代の7番 B 一軍と同じ14番 C 10番よこせ D 他、記入
[653]森崎名無しさん：2020/03/07(土) 13:38:12 ID:ox5nLxsA B
[654]森崎名無しさん：2020/03/07(土) 13:41:05 ID:5K0UjyMc B
[655]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o ：2020/03/07(土) 13:49:29 ID:??? B 一軍と同じ14番 守伊「空いてるなら14番ですね。一軍と同じ背番号でいいです。」 黒江「分かりました。7番と10番と言われていたらちょっと困ったのですよ。 7番はヨールカちゃんが、10番はアナマリアちゃんが絶対に着けたい！と言っていましたので。」 守伊「あー…ソルスキアとバルデラマですか。」 黒江「そうです。 守伊ちゃんの14番というのも良い番号だと思いますよ。 ヨハン・クライフが背負っていた番号ですし、どのチームでもエースクラスの選手の番号ですから。」 守伊「12番でも良かったのですがね。松山さんと同じ背番号ですし。」 黒江「松山選手…。はて？彼はリーズに移ってからキタグニと登録名を変えていたような。」 リーズ期待の超新星、日本人MFキタグニ。 本名は松山光なのだが何故かリーズでは彼をキタグニと呼ぶ上に背のネームもキタグニだ。 守伊「え？キタグニ選手って松山さんなのですか！？」 道理でよく似ていると…と言う守伊に黒江は首を振って応えたのであった。
[656]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o ：2020/03/07(土) 14:34:44 ID:??? 二軍の練習に参加し、大体の選手の能力は掴んだ。 一軍の選手に比肩しゆる存在というのは…残念ながらいない。 敢えて言うなら我留間くらいか。 比肩しうると言っても奥山や高見といったスタメンクラスには一枚も二枚も落ちるが。 守備陣の要はやはり雷十太。 ライン統率から周囲への指示など彼以上の戦略眼を持つ選手は二軍にはいない。 中盤の底は…龍之介が出ないと言うならどんぐりの背比べだろう。 世那も斎藤も悪くはない。だがトップフォームでない今、正直言って誰が出ても同じだ。 サイドもサイド屋が渡部と馬場のみなので正直こちらもどんぐりの背比べだ。 OMFは自分との相性だけを考えるとアナマリアだろう。オルガともコンビネーションは苦にならない。 守伊「(となると…)」 『2』票にて。 A 龍之介に試合に出場する気があるか聞く B 出たくない奴を使っても…。出場要請はしない
[657]森崎名無しさん：2020/03/07(土) 14:42:55 ID:ox5nLxsA A
[658]森崎名無しさん：2020/03/07(土) 14:46:29 ID:W7evoV1c A
[659]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o ：2020/03/07(土) 15:00:40 ID:??? A 龍之介に試合に出場する気があるのか聞く 守伊「龍之介。龍之介は試合に出る気あります？」 龍之介「俺様？試合に出る分には構わないが…俺様出ていいの？」 守伊「と言うと？」 龍之介「世那とか真面目に練習してる連中が気を悪くするかも知れないぞ。 確かに俺様はあいつらより能力も高いしチームの役に立つが、そんな真面目にやってるわけじゃないぞ。」 確かに龍之介の言う通りだ。 龍之介は今すぐにでも一軍に行ける力はあるが、サッカーに対して真面目だとは言えない。 確かに反感を持つ選手も出るだろう。 しかし反面二軍のメンバーを見ても彼が一人中盤の底にいるだけで明らかに違いが出る。 龍之介「試合に出場する分は一向に構わないぞ。 だけど俺様を出場させるなら少し考えておいた方がいい。 俺様には敵が多いからな。」 チームメイトから敵視されていても一向に生き方を変えようとしない龍之介。 故に畜生なのか…。と変に納得した守伊であった。 ＊龍之介はメンバーに入れたら出場してくれます。
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0ch BBS 2007-01-24