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【野戦病院】ミサト監督の挑戦9【奮闘記】
[897]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/04/02(金) 01:02:57 ID:??? 以下、名無しに代わってミサトがお送りします。 ID:clone10 してるぞ。で、サタンがブギウギ商店街の乗っ取りを企んでいるんだ。 以下、名無しに代わってミサトがお送りします。 ID:clone4 風来坊はどうした!?武美は!! 以下、名無しに代わってミサトがお送りします。 ID:clone10 喪前…。まぁいい。取り敢えずカンタというクソガキが路頭に迷っていたから保護してやった。 吉野が家に来て母ちゃんと三昧しているそうだ。 以下、名無しに代わってミサトがお送りします。 ID:clone110 おさわりまーん! 以下、名無しに代わってミサトがお送りします。 ID:clone10 そんなわけでブギウギ商店街の命運を賭けた一戦になるんだ。喪前ら応援に来い。 以下、名無しに代わってミサトがお送りします。 ID:clone180 …因みに喪前のチームってどんな感じよ? 以下、名無しに代わってミサトがお送りします。 ID:clone10 1 4 ペインマン 2 6 カラスマン 3 5 ガンマン 4 8 ゴールドマン(悪魔将軍) 5 3 ジャスティスマン 6 2 サイコマン 7 7 風来坊 8 1 シルバーマン 9 9 漏れ 以下、名無しに代わってミサトがお送りします。 ID:clone78 33-4で勝てるチームじゃねぇかよ。お前以外。 以下、名無しに代わってミサトがお送りします。 ID:clone10 古傷を抉るな。こないだの練習試合、漏れ一人一イニングにアウト取られたんだよ。 以下、名無しに代わってミサトがお送りします。 ID:clone180 あっ…(察し)
[898]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/04/02(金) 02:37:05 ID:??? まぁあんな寂れた商店街潰れても知った事か。 というのがレイクローン達の総意だったが… ナナイ「…あ、そういえば落語のDVDの貸し出しやってるのあそこだけだった… あと事務用品の取引先も…」 サシャ「…そういえば毎朝のプロテイン…」 ヨールカ「写真現像…」 アナマリア「楽器屋…あそこ以外は都内に行かないと無い…」 32号「農機具…あの商店街潰れたら困る…」 172号「あそこの鍛冶屋…ナイフ…」 人は無くして有り難みを分かる場合が多い。 しかし。彼女らは無くす前に有り難みを分かった。 銭洗神社。 チャ・ザ「お、同じ顔が並ぶと壮観ですね…」 皆「マッツのチームが勝ちますように…勝ちますように…」 銭洗神社は早々の神頼みの列が並んだ。 命「で、でも皆さん必勝祈願ばかりでチャ・ザ様の信仰とは…」 チャ・ザ「なんにせよお金は正義ですよ!見てくださいこの賽銭箱!」 賽銭箱の中の 23 万を見てチャ・ザは小躍りをする。 守矢神社インタイランド 早苗「タイの仏教とは違うようにしたら思わぬ成功でしたね。」 神奈子「反町君追いかけて苔の一念岩をも通す、ね…。」 宗教でもタイ仏教とは違い、特定の宗派でなくても日常気軽に寄れる神社。 そうしたところ、予想外に流行ってしまった。物見高いタイ人恐るべし、である。 ブンナーク「泣き虫という渾名が消えますように…」 ブンナークなどサッカー選手の利用も多く、ウィークポイントが直るかも知れない神社と有名になったのだ。 そして縁結びも。 松山「反町に誘われてタイに遊びに来たけど…この神社だけは近寄ってはいけない気がする…!」 守矢神社の前ではとある荒鷲が足を震わせ… 反町「どうしたんだよ、松山。ただの神社だぜ。」 敷地に入った瞬間、死の記憶を思い出し七転八倒し…看病した風祝の顔を見て声にならない叫びを上げるのであった。
[899]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/04/02(金) 02:45:10 ID:??? 諏訪子「(違う世界線で縁のあった人か…)」 どんな目に遭ったかは分からないが、反応を見る限り最悪な目に遭ったのだろう。 幻想郷とはまた違う世界線かそうでないかはスキマ妖怪くらいしか分からないだろうが。 ぴーひょろろ、と鷹が鳴く。 今日も守矢神社は平和である。 松山「不幸だ…」 お土産にと貰った少し汚れた上海人形を小脇に抱え、松山は溜息をついたのであった。 この人形は異世界で松山と苦楽を共にしてきたとはスキマだけが知っている。 松山「(せっかくもらったものだし、大切にしないとな。)」 リュックの中に人形を入れ、松山はタイを後にした。 リュックの中の人形は少し微笑んでいるようにも見えたのであった。 …うん、松山さんごめんなさい。 ド不幸な目に遭い続ける松山スレの松山に比べて私のほうの松山は幸福の度合いが高いので…。 きっとシャンハイもそんな松山を見て微笑むだろうな、とこうしました。 会話もできないけど、そこにそれがいる。 松山にとって安心出来るものがシャンハイであると考えました。 …このスレじゃあんまり松山に対して言及してないんですけどね。 松山は私の前世のジノスレ同様比較的幸せに過ごしてます。 あと銭洗神社採用しました。ありがとうございました。
[900]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/04/02(金) 16:00:37 ID:??? 先着一名様で。 ★荒鷲の行き先 !card ★ JOKER…驚きのレアル・マドリード ダイヤ…マンチェスターU ハート…マンチェスターシティ スペード…レスターシティ クラブ…な、なんと破産したリーズに残った… クラブA…お情けで札幌に拾われた
[901]森崎名無しさん:2021/04/02(金) 16:09:15 ID:??? ★荒鷲の行き先 スペード10 ★ 強く生きるんだ、松山よ
[902]森崎名無しさん:2021/04/02(金) 17:17:28 ID:??? まあ破産したリーズに残留しなかっただけましだな 数値はいい方だから悪くはないかも
[903]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/04/02(金) 17:37:59 ID:??? ★荒鷲の行き先 スペード10 ★ スペード…レスターシティ移籍 破産したリーズから売られたのは二部のレスターシティだった。 リオ達からは残念がられた(彼らはマンチェスターUに行った)が、オファーが無かったのだ。 プレミアやCLで出番を得ていただけはあり、松山はレスターシティにフィットするまで時間は掛からなかった。 堅守速攻のチームの中でフィード、判断ともに松山は不可欠であった。 これはバントン達から徹底的にいじめられたおかげでもある。 くっ、この借りは(ry 因みに登録名は変わる事なくキタグニである。 最初はかなり抵抗のあった松山だが、謎のブラジル人から 「ブラジルでは渾名が登録でアタリマエー」 と言われその気になり…「トモダチならアタリマエー」という懐かしいフレーズも教え込まれた。 影響を受けた松山が頭のトップを刈り上げようとした時には流石に皆に止められたが。 松山の活躍もありプレミア昇格を果たしたレスターシティ。 軽やかにカウンターを操り、ビッグ・ウェンズデーと通称される総攻撃はレスターシティの看板となり… 「ミンナアガレ、ナダレコウゲキダ!」 という松山の意味不明な掛け声から始まる攻撃は、まるで波に乗るサーファーのようだと言われたのであった。 のちに『ミラクルレスター』の立役者となるキタグニの伝説はここから始まった。 松山「雪崩攻撃…雪崩攻撃…」 と、時々虚な目をしながら新聞を読む松山がレスターシティの名物であったという…。 因みに松山は日常的な会話は理解出来るがヤングリーズ仕込みのスラングしか話せない。 ヒーローインタビューは放送事故クラスのものであり、彼のヒーローインタビューは… 『ただ今映像が乱れています。暫くお待ち下さい。』 のテロップと共に有名になるのであった。
[904]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/04/02(金) 18:21:52 ID:??? 松山の英語力 何やってんだ? What are you doing? 松山 Fuck you all niggaz wanna do! ムカつくわ I don't like you. 松山 Fucking hate you! 向こうに行って Go over there. 松山 Fuck away dick face! ヤングリーズだと皆ゲラゲラ笑うでしょうが、使っちゃいけないカスワードです。 チームメイトはサッカー以外アホだから仕方ない、と笑って流している状態と思って頂ければ。 ファンサは一生懸命にやりますが、ムネリンにはなれそうにありません(笑)
[905]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/04/05(月) 20:14:55 ID:??? アモロの修行も佳境を迎えていた。 桃白白たちとの実践修行、そしてそれが終わればミスターポポとの修行だ。 アモロ「(気をコントロールしろ…)」 桃白白「どどん!」 アモロ「ちぇえい!フェニックスウィング!」 ばちぃ!という音と共にどどん波がはじき返される。 ピッコロ「ふん。よくやったという所か。」 悟飯「撃たせる前に仕留めないとダメですよ、アモロさん!」 桃白白「(何でこんな事に…)」 桃白白にとって殺しはビジネスだ。しかし… 殺さなくてもいいから痛めつけるだけでお金が貰える という仕事を引き受けたのが運の尽きだった。 最初はボコボコにしてやろう、と気軽に構えていたが、この小僧かなり強い。 体術は最初差があったもののどんどん対応され、切り札のどどん波もあの始末だ。 しかもスタミナが切れたら回復してくる。 こんなのただのイジメだ。 契約破棄しても良かったが、契約破棄するにも惜しい額を貰ったのでやむなく付き合っている。 ミスターサタンの肝煎りという事もあるし、彼は契約破棄を良しとしない。 ピッコロ「それでは少し休憩だな。」 桃白白「やれやれ…」 焚き火を起こしカリン塔の下に腰を下ろす。 アモロ「ぶはぁ…疲れた…」 アモロは大粒の汗を拭いながら地面に大の字になった。 桃白白の目から見てもアモロは自分と同格の強さがある。 自分と同格という事は一般人などに負けはしないし、それでも修行する理由は何なのか。 桃白白「(天には劣るとはいえ、餃子よりは才能もあるし戦いもうまくなった。 しかし根本的な所で戦いを好まぬ男だな。甘い。そして理性が自分を抑えている。)」 マンガ肉を頬張る桃白白。 理性を超えた先にある強さの引き出し…だがそれを開けるつもりは桃白白には無い。
[906]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2021/04/05(月) 20:50:54 ID:??? 理性と獣性のせめぎ合い。それがアモロの本質だ。そして本質的に彼は戦いを好んでいない。 強さの引き出しを無理に開けてしまえばそれこそ戦いに取り憑かれたバーサーカーを生む事になる。 故に荒業を積み心を鍛えているのだろう。 人間は脆い。楽な方へ流れたがる生き物だ。 アモロが暴力…獣性を肯定してしまえば、個人としては強力になれるだろう。だが、一人の人間としては弱くなる。 心の強さあっての強さがアモロの強さだ。 自分のように生活の為に人間を殺す事は彼には出来ない。 桃白白「世界一の殺し屋を相手にここまでやり合う男もそうはいないぞ。」 桃白白は大の字になったアモロに水を分ける。 アモロ「ありがとうございます…」 くい、と水を飲む彼を見て桃白白は弟弟子である天津飯達を思い出していた。 桃白白「(こやつの心根はまっすぐだ。天津飯のようにな。)」 今は袂を分かれたとはいえ、桃白白は弟弟子を可愛いと思う事に変わりは無い。 ピッコロ「次はミスターポポとの修行だな。」 悟飯「ありがとうございました、桃白白さん。」 約束のお金を受け取り、桃白白は彼らを見送った。 久々に弟弟子と会いたい、と寂寥さを感じながら神殿へと向かう彼らを見送る。 アモロ「こ、怖えー…落ちたら死ぬな…」 悟飯の背中にしがみつくアモロ。 悟飯「気のコントロールさえ出来ていたら死にはしませんよ、物凄く痛いだけで。」 ゾッとするような事をさらっと言う悟飯にアモロは背筋を冷やしたのであった。
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0ch BBS 2007-01-24