※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
ミニ劇場
[9]森崎名無しさん:2024/02/23(金) 21:07:17 ID:??? E 大変だ!海岸にサルサノが流れ着いてきた!なんか気絶しているようだけど……
[10]絞ってもいないカス:2024/02/23(金) 21:28:48 ID:??? E 大変だ!海岸にサルサノが流れ着いてきた!なんか気絶しているようだけど…… ゴゴゴゴッッッザッバーン!!! カルロス「うおぉ!?凄い大波だな…………うん?あれは人か?!」 沖で嵐でも発生したのだろうか? 一際大きな高波が浜辺に打ち付けられ、カルロスが思わずそちらに視線をやると波打ち際に人影らしきものがその目に映った。 慌ててアーサーを小脇を抱えて近づくと、その人影の正体は彼と同じ南米人らしき同世代の少年であった。 サルサノ「…カハッ……ケホッ……」 海水を飲み込んでしまったのか、気を失いながらも苦しげに咳き込む彼の姿を捉えると我らがアーサーは…… サルサノの運命→!card !とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。 ダイヤ・ハート→気の毒に…助けてあげるようにカルロスに思念を送る スペード→肉体…来たか… クラブ→所詮はサッカーボール。何もしない JOKER→おや?少年の手に何かのレーダーらしき物が……
[11]森崎名無しさん:2024/02/23(金) 21:36:06 ID:??? サルサノの運命→ クラブJ
[12]絞ってもいないカス:2024/02/23(金) 22:10:32 ID:??? サルサノの運命→ クラブJ クラブ→所詮はサッカーボール。何もしない アーサーが選んだ答えは……沈黙。 今は自分がしゃしゃり出る場面ではないと考えたのだろうか? とにかく少年が漂着した件に関してはアーサーを自ら行動を起こすことはなかった。 カルロス「…と、とにかく……火の側まで連れていこう。体温が下がっているかもしれないからな」 未だ意識を取り戻さない少年を肩に担ぐとカルロスは拠点に戻っていった。無論、アーサーをドリブルしながらである。 そうしてカルロスの読み通りに天気が荒れた一夜が過ぎ太陽が昇る頃、ようやく少年は目を覚ました。
[13]絞ってもいないカス:2024/02/23(金) 22:12:15 ID:??? サルサノ「……っつぅ…!…………うん?ここは?」 カルロス「起きたか。まずは水を飲むといい」 サルサノ「あ、ありがとう……」 漂着物の計量カップに煮沸した雨水を注ぐと、カルロスは少年に微笑みながら手渡す。 少し困惑しながらも少年はそれを素直に受け取るとちびちびと口をつけた。 サルサノ「あ、あのさ!俺、浜辺でサッカーのトレーニングをしてたはずなんだけど……」 カルロス「そうか、君もサッカー選手なのか…実は俺も……」 こうしてカルロスと少年__サルサノはお互いの自己紹介と現状、どういった経緯とここへと来たかの情報交換を行った。 サルサノ「そんな……無人島なんて……」 カルロス「厳しいようだがそれが俺達が直面している現実だ。だが安心してくれ、俺達にはもう一人心強い味方がいる」 サルサノ「まだ仲間がいるのか?」 あまりにも心細い状況だが、本当に誰もいない島へ流れ着かなかっただけでも自分はラッキーなのかもしれない。 こんな過酷な状況下でも明るく笑うカルロスの顔を見てサルサノの心底そう感じた。 少なくとも、次の言葉が紡がれるまでは
[14]絞ってもいないカス:2024/02/23(金) 22:15:38 ID:??? カルロス「ああ、紹介しよう。俺の親友で恩人の頼れるアーサーだ」 快活に笑って手を差し向ける先には薄汚れたサッカーボールが一つ。 へばり付いた海藻と砂が何となく人の笑い顔に見えなくもない。 カルロスの瞳は深淵をたたえるかのように淀んでいた。 SANチェック→!numnum !とnumnumの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。 0〜10→洞察力に優れたサルサノはカルロスの過去を瞬時に理解した 11〜50→「や、やあ。よろしくね、アーサー」サルサノは戸惑いながらも調子を合わせた 51〜89→「……サッカーボールだぞ?お前頭大丈夫か?」サルサノさん、地雷を踏み抜く 90〜99→「ウワアアアアッ!!!」あまりの恐怖にサルサノは拠点から飛び出した!
[15]森崎名無しさん:2024/02/23(金) 22:18:11 ID:??? SANチェック→ 72
[16]絞ってもいないカス:2024/02/23(金) 22:22:04 ID:??? サルサノさんが見事地雷をぶち抜いたところで短いですが、今日はここまでとさせていただきます。 さて…今後どう物語を転がしていこうか…… ご参加下さりありがとうございます、お疲れ様でした。
[17]森崎名無しさん:2024/02/23(金) 22:23:11 ID:??? 乙でした
[18]絞ってもいないカス:2024/02/24(土) 21:08:37 ID:??? SANチェック→ 72 51〜89→「……サッカーボールだぞ?お前頭大丈夫か?」サルサノさん、地雷を踏み抜く カルロス「 ち が う っ ! 」 カルロス「皆が皆アーサーはただのボールだって言うんだでも違うんだ。 アーサーは田舎から片道分だけのバス代でやってきた俺が入団テストに落ちかけた所に やってきてくれた救世主なんだ。それまで石ころや縛った皮袋でサッカーをやってた俺に 本物のサッカーボールの扱い方は分からなかったテクニックでは誰にも負けない自信が あったのに午前のテストでは散々恥をかいて死にたくなってたんだ。その時アーサーがやってきたんだ彼は俺にサッカーボールの使い方を 懇切丁寧に教えてくれたんだ!お陰で俺は午後のテストで目覚しい結果を出し 入団に成功したんだ…彼には返しても返しきれない恩がある!彼が居なければ俺は今頃リオデジャネイロの浮浪児の一人だっただろう サッカーで名声と富を得る事など出来ずケチな犯罪で飢えを凌いでいただろう! 今日の俺があるのは全て俺の親友であり師であるアーサーのお陰なんだ! それをどいつもこいつもアーサーはただのボールだとか俺は分裂症だとか…!」 サルサノ「」 鬼気迫る表情でサルサノの肩に掴みかかると、早口で一気には捲し立てる。 あまりの事態にサルサノの思考は完全にフリーズしてしまっていた。 *サルサノのカルロスに対する感情が「恐怖」に変化しました
[19]絞ってもいないカス:2024/02/24(土) 21:10:21 ID:??? 「まあ、常人ならこういう反応になるよな」と思いながらもアーサーはその様子を眺めていた。 しかし人手が増えたのは好い兆候だ。これでここから脱出できる確率も上がったかもしれない。 新たな仲間、サルサノを迎え入れた我らがアーサーは…… A (島の探索をもっとしてみては?)とカルロスに提案する B (脱出用のイカダを作ろう)とカルロスに促す C やはり己の存在を信じないサルサノが許せない。呪いをかけてやろう D 取りあえずなりゆきを見守る E その他(自由記入) 1票入ったものを選択します(このスレの進行は基本的にsageでも可とします)。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24