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【来生にも】キャプテン森崎11【三分の理】
[108]2 ◆vD5srW.8hU
:2008/01/21(月) 22:06:52 ID:???
来生「な、何やってんだよ滝!早くセンタリングを早く!」
井沢「滝…?あいつがセンタリングをあげるのにこんなに戸惑う訳が無い!一体何が…」
滝「い…いねぇ!長野がいねぇ!何処行ったんだよ、おい!?」
パニックを起こしきょろきょろ見回す滝。そしてようやくみつかった長野の姿は、逆サイドの真ん中あたりを鈍い動きで
駆け上がっている物だった。まだまだ比良戸PAに入るには程遠い位置である。
三杉「そうか!なんだか南葛の動きが激しくないと思ったら、長野の運動量が落ちている!もしや…ケガか?」
次籐「南葛の不安要素その1・長野の怪我タイ!試合終盤のスタミナ切れとリードしている安心感も手伝い
奴は今まともに走りきらんけん、ワシらの人数の不利が無効化されている!」
放送「そうこうしているうちに次籐くんが戻ってしまった!滝くんまだセンタリングを上げないのか?」
南葛応援団「何やってんだ滝!さっさとボール入れろーっ!!」
滝「く…くそぉーっ!」
バスッ!
放送「滝くんようやくセンタリング!これは…しかし二人もマークがついている来生くんへだ!」
滝「うっ、しまった!」
井沢「わっ、バカ、俺がフリーだったのに!」
翼「もっとよく周りを見ろ滝!」
長野「(くそっ…お、俺のせいで…!)」
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0ch BBS 2007-01-24