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【来生にも】キャプテン森崎11【三分の理】
[135]2 ◆vD5srW.8hU
:2008/01/23(水) 18:06:53 ID:???
>A 「俺だ!俺に持ってこい!」オーバーラップしてボールを要求する。
森崎は自陣ゴール前から駆け出した。そしてそれは次籐の視界に映った。
次籐「!来た…とうとう来たタイ…ここまで読み通りになるとは…」
滝は審判に促されて左コーナーへ向かった所であり、まだコーナーキックが放たれるまでは数秒あった。
次籐「南葛の不安要素その4・勝負師森崎!奴は必要以上に勝負ば決めたがる…
後一歩で敵にトドメを刺せる、と言う状況なら尚更タイ」
そして比良戸ゴール前にフィールダー達が陣取り、滝がコーナーキックの準備を整えた頃に森崎は
センターサークルを超えた。彼の動きに気付いているのは次籐だけである。
滝「くっ…どうする、ここはショートコーナー…いや、直接井沢に…しかし、次籐が居る限りPA内の競り合いは
圧倒的に不利なんだ…長野に賭け…いや、これ以上無理をさせたら怪我が悪化するかも…」
森崎「滝!俺だ!俺に持ってこい!」
滝「!?」
ピィッ!
審判の笛が鳴り、何百回と練習を重ねた滝の身体は自動的にコーナーキックの助走に入る。
蹴る瞬間彼の顔は駆け上がってくる森崎の方を向いており、それが彼のキックの方向にもなった。
ビシィッ!!
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0ch BBS 2007-01-24