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1- レス

【来生にも】キャプテン森崎11【三分の理】


[219]2 ◆vD5srW.8hU :2008/01/23(水) 23:23:59 ID:???
放送「………は、は、はいったぁああああああ!!比良戸、試合終了間際に奇跡の同点ゴォオオオオオオオオオルゥウウウ!!
3−3!3−3です!10人になっても、シュートの嵐を浴びても尚諦めなかった比良戸の執念が実を結びました!!」

ピッ、ピッ、ピィイイイイイイイイイイ!!

放送「おおっと、そしてここで後半終了です!手元の時計を確認すると…何時の間にかロスタイムに突入していました!
比良戸、最期の最期でPK戦に持ち込む事に成功しました!これは一体どうなってしまうのか?」

比良戸応援団「じーーーーーとーーーーーうっ!!じーーーーーとーーーーーうっ!!じーーーーーとーーーーーうっ!!」

観客「おおおおおおおおおおおおおおおおお!!」「す、すげえもん見ちまった…」「マジかよ!?もう南葛の勝ちだって確信してたのに…」

若島津「比良戸…なんと言う執念だ!」

松山「同点…」

三杉「次籐洋…凄い男だ!」

森崎「そ…そんな…こんな馬鹿な事がありうるのか…?」

倒れたまま呆然と呟く森崎を影が覆った。見上げたそこに居たのは勿論、ニヤリと微笑んだ次籐である。

次籐「借りば、返したタイ…」

森崎「………くっ!」

去っていく次籐の背中を、ただただ睨みつける事しか出来ない森崎。
彼だけでなく、南葛全体が比良戸の同点劇に戦慄していた。


0ch BBS 2007-01-24