※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【来生にも】キャプテン森崎11【三分の理】
[219]2 ◆vD5srW.8hU
:2008/01/23(水) 23:23:59 ID:???
放送「………は、は、はいったぁああああああ!!比良戸、試合終了間際に奇跡の同点ゴォオオオオオオオオオルゥウウウ!!
3−3!3−3です!10人になっても、シュートの嵐を浴びても尚諦めなかった比良戸の執念が実を結びました!!」
ピッ、ピッ、ピィイイイイイイイイイイ!!
放送「おおっと、そしてここで後半終了です!手元の時計を確認すると…何時の間にかロスタイムに突入していました!
比良戸、最期の最期でPK戦に持ち込む事に成功しました!これは一体どうなってしまうのか?」
比良戸応援団「じーーーーーとーーーーーうっ!!じーーーーーとーーーーーうっ!!じーーーーーとーーーーーうっ!!」
観客「おおおおおおおおおおおおおおおおお!!」「す、すげえもん見ちまった…」「マジかよ!?もう南葛の勝ちだって確信してたのに…」
若島津「比良戸…なんと言う執念だ!」
松山「同点…」
三杉「次籐洋…凄い男だ!」
森崎「そ…そんな…こんな馬鹿な事がありうるのか…?」
倒れたまま呆然と呟く森崎を影が覆った。見上げたそこに居たのは勿論、ニヤリと微笑んだ次籐である。
次籐「借りば、返したタイ…」
森崎「………くっ!」
去っていく次籐の背中を、ただただ睨みつける事しか出来ない森崎。
彼だけでなく、南葛全体が比良戸の同点劇に戦慄していた。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24