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【来生にも】キャプテン森崎11【三分の理】
[424]2 ◆vD5srW.8hU
:2008/01/24(木) 23:42:39 ID:???
ポーン…
日向の足下のボールを浮かせ、脚を振りかぶった。
反町「分かってないな、今更まともに動ける体になったからって…」
ドッゴォオオオオオオオオオオオオオンッ!!
バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!
ビシャアアッ!
ベキッ!
反町は全て見た。見てしまったのだ。なまじ優秀だった為に。
日向が爆音と共に蹴ったボールが彼の頬を掠めて空気を切り裂いて行き、
反射的に顔を背けた彼が見守る中バスに激突し、破裂した。
それが後に残したのは自らの哀れな残骸と、金属製のバスの凹みだった…
日向「もう一つは…俺の敵の敗因は、俺を敵に回した事だ。今ここで選べ。
別チームに行き、俺のタイガーショットをブロックする側になりたいか…
このチームに留まり、俺がゴールを量産するのを見る側になりたいかをな」
静寂が訪れ、反町の頬の傷から血が一滴流れ落ちる。最早日向に逆らう者は誰も居なかった…
沢田「(流石日向さん、変わってないなぁ)」
若島津「(昔の姿を取り戻したな…この人にだけは逆らっちゃいけないんだよ)」
北詰「(わしの指導者としての信念は…人生は…一体なんだったのだろう…)」
※反町の日向に対する感情が(恐怖)になりました。
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0ch BBS 2007-01-24