【来生にも】キャプテン森崎11【三分の理】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[739]2 ◆vD5srW.8hU ：2008/01/28(月) 22:35:18 ID:???
>Ｃ　もうふらのは松山にボールを回してこないだろう。ふらのを落ち込ませるセリフを吐き、翼の松山マークを無効化するんだ。

森崎「よぉーーーしっ、松山恐るるに足らず！ふらのはチームワークを謳っていながら結局は松山頼りのチームだ！
他の奴らは元から大した事無い！このまま一気に押し切るぞ！！」

南葛メンバー「オーーーッ！！」

拳を点に突き上げ大声で味方を激励しつつふらのを挑発する森崎に、チームメイトが雄叫びで合わせる。

三杉「南葛の士気が上がっている。ここはキャプテンの松山くんが味方を鼓舞すべきなんだが…」

日向「おいおい松山、これっぽっちで終わりかぁ？」

フィールドでは松山が俯いていた。森崎の挑発に怒りを感じる事も出来ない程彼は落ち込んでいたのである。

森崎「（よし、松山をこれだけ貶めればもうボールは奴の所に回ってこない！そして他の連中が奮起すれば
俺の出番も増える！一石二鳥とは正にこの事だな、グフフ）」

あくどい算段を立てる森崎。しかしこれは彼の計算ミスだった。

小田「どうしたんだよキャプテン、しっかりしてくれよ！」

味方からかけられた声にビクッと震え、恐る恐る顔を上げる松山。しかし彼が見たのは
怒りに顔を赤くした糾弾者達ではなく、力強く微笑む仲間達だった。

松山「み、みんな…？」

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0ch BBS 2007-01-24