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1- レス

【手ごわい】キャプテン森崎14【サッカー】


[597]2 ◆vD5srW.8hU :2008/03/03(月) 17:06:17 ID:???
三杉の反応→  ハートJ

ハート→「せめて、スーパーサブとしては試合出場できないんですか?」
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三杉「せめて、スーパーサブとしては試合出場できないんですか?」

片桐「スーパーサブか…」

三杉「ええ、せっかく本場のヨーロッパのサッカーを体験できるチャンスがあるのにピッチの外で見ているだけなんて…
僕はサッカーを諦める気はありません。例えハーフだけでも出場できれば…」

片桐「プロ入りを目指せる、か?甘いな」

三杉「………!」

三杉が息を飲んでいる間に片桐は自分のサングラスの上を指でなぞり、そして再び話し出した。

片桐「プロの世界では技術や戦術だけでなく、精神力、スタミナ、フィジカル…全てが求められる。
そして何か弱点があれば徹底的にそこを突かれる。君の場合、持って生まれたセンスと頭脳だけでここまでやってきた様な物だ。
だがハードな練習ができない君の体では体力は勿論、技術や戦術もやがて実戦では通用しなくなる…
心臓病を患っている限り、君はプロの選手にはなれない。悲しいが、それがプロサッカーと言う物だ」

弥生「そ、そんな…」

片桐「小学生の時の君は正に最強だった。あの時点では君は間違いなく翼や日向を凌いでいただろう…
だが3年間、公式戦にロクに出られず成長期なのに満足の行く練習が出来なかった今の君はせいぜい
互角と言った所だ。毎試合フル出場が期待できる、と言う点も含めれば間違いなく彼らの方が良い選手だな」

三杉「………」


0ch BBS 2007-01-24