【逆襲の】キャプテン森崎16【若林】

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【逆襲の】キャプテン森崎16【若林】

[325]2 ◆vD5srW.8hU ：2008/03/28(金) 17:53:10 ID:???
>Ａ　様子を見に行ってみる。

森崎「気になるな…何か聞き覚えのある声がした気もするし」

森崎は路地裏に向かった。

～その路地裏、数分前～

次籐「こんな所ば呼び出して何の用タイ？…んが夜の路地裏に呼び出し、と言う時点で大体予想はつくがのう」

佐野を連れて路地裏の奥に来た次籐。そこで待っていたのは日向だった。

日向「フフ…何、ただ単に取引をしたいだけだ。こっちの売り物はお前らの安全。お値段は俺への忠誠。悪くないだろう？」

次籐「どーまた、ばり分かりやすい奴タイ…やぜか！だごにしてやるタイ！」

拳を固め腕を力で膨らます次籐。それに対して日向は余裕の笑みを浮かべた。

日向「方言ばっかりでよく分からんが、やる気はある様だな。だがお前なぞこの俺が手を下すまでも無い…
お前の相手は若島津がする」

カツン。カツン。

退路を塞ぐ様に路地裏に入ってくる若島津。逆光のせいで不気味な迫力があった。

前次写

0ch BBS 2007-01-24