【おねいさん】キャプテン森崎17【大興奮】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[419]2 ◆vD5srW.8hU ：2008/03/30(日) 23:10:38 ID:???
おっさん「ば、バカな…何故？」

森崎「簡単な事です…全力で蹴ったサッカーボールは人よりはるかに早く動く。俺は常にそんなボールを
予期して見切らねばならない。だから貴方が如何に早く動いて撹乱しようと、無駄だったのです」

おっさん「…不必要に動かず、飛んできた物だけかわせばよかったのか。参った。私の負けだ…」

森崎「じゃあ…！」

おっさん「ああ。正人がサッカーを続ける事を許可しよう」

森崎「有難うございます！じゃあ、うちの監督宛に一筆お願いします！」

おっさん「うむ」

中里父は懐から紙を取り出しサラサラと中里の召集辞退撤回を希望する旨の手紙を書いた。
更に懐から巻物を取り出し、手紙と共に森崎に手渡した。

おっさん「それと、オマケで良い物をあげよう」

森崎「これは…？」

おっさん「それは戦国時代から我が一族に受け継がれてきた敵を知る為の呪術が施された巻物を、
正人がサッカー用に書き直した物だ。諜報活動のいろはも知らぬ未熟者がこんな物に頼るな！と取り上げたのだが…
君は忍者ではないのだから使っても問題は無いだろう。名前を書けばその者の現時点での能力を丸裸に出来るだろう」

森崎「へえ…（名前さえ知っていれば良いのか…）」

おっさん「尚、一日に一人の名前しか書き込めない。次の日になったら自動的に消えているから、再利用はそれまで待つ事だ」

森崎「有難うございます！」

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0ch BBS 2007-01-24