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【見上様が】キャプテン森崎19【見てる】


[510]2 ◆vD5srW.8hU :2008/04/08(火) 01:10:33 ID:???
ハンブルグ監督「前半はお前の悪いクセが出ていた。パンチングでも良い状況が沢山あったのに、派手に
キャッチングをしようとしていた。そんな事ではうちのゴールを任せる訳にはいかんぞ!」

若林「うっ…」

若林も流石に監督に楯突く訳にはいかない。こんな時人望があれば仲間のDF達が庇ってくれる物だが、
皆「ざまあみろ」と白い目を向けているだけだった。若林、孤立無援。

ハンブルグ監督「後半はしっかりパンチングに行け。これ以上点をやったら流石に逆転が難しくなる。
くれぐれもハンブルグの伝統を汚す様なマネをするなよ!」

若林「は、はい…」

ハンブルグ監督「DFラインはPA内の守りを固めるのを優先しろ。向こうは9番(日向)、10番(翼)、12番(松山)など
優れたシューターが多い上に、20番(来生)のトリックプレイにも要注意だ。奴は”極めつけのバカ”だが実力者でもある様だ。
シュートを撃たせても良いから、PA内奥深くに侵入させる事だけは避けろ。
指示は以上だ。絶対に勝てよ!名門は勝つからこそ名門なんだ!」

ハンブルグメンバー「はい!!」

シュナイダー「監督が真剣になるのも珍しいな」

カルツ「まあな。リードされて後半を迎えるのなんて随分久しぶりだし。ところでゴミ箱どこだっけ?」

シュナイダー「そこだ。椅子の横」

カルツ「サンキュー。プッ!」

カルツの口から吹き出された楊枝が、軽い音を立ててゴミ箱の中に収まっていった。

カルツ「(来週からはシュナイダーちゃんが居なくなるからなァ…ワシも張り切るとしますか!)」


0ch BBS 2007-01-24