【ライバル達の】キャプテン森崎20【挽歌】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[754]2 ◆vD5srW.8hU ：2008/05/04(日) 10:19:17 ID:???
>Ａ　これは気になる。後をつけるぜ…！（注：みつかる危険性もあります）

森崎「すこし危険だが…美味しそうなネタがつかめそうだ」

森崎はダンボール箱を用意しつつ二人の後をつけていった。

中庭のプールサイドにて対面する翼と若林。そして茂みの隙間から覗く森崎。
他には誰も居ないこの場の雰囲気は重く静かだった。やがて翼が口を開く。

翼「シュナイダー、凄かったね」

若林「あ？あ、ああ…そうだ。奴は将来のバロンドール候補とまで言われているからな」

翼「俺、日本で負け無しで中学３年間を過ごしたけど…ここに来て、まだまだ甘かったって思い知らされたよ」

森崎「（なんだ、別に密談とかじゃないのか？）」

翼「欧州のサッカーレベルは本当に高い…いや、日本が遅れていると言うべきなのか。
これじゃ日本がワールドカップに出場すらできなかったのも当然だと納得したよ」

若林「…ああ、そうだな。俺もハンブルグのスタメンＧＫになるまで苦労したぜ」

翼「その割に成長してないね？むしろ弱くなったよ、君は」

若林「なっ…！？」

森崎「（おおおっ！？まさか、この二人が仲間割れなのか！！）」

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0ch BBS 2007-01-24