※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【ライバル達の】キャプテン森崎20【挽歌】


[763]2 ◆vD5srW.8hU :2008/05/04(日) 11:32:43 ID:???
若林「三年前、南葛SCの頃…お前も知っている通り、俺は脚をケガしていた。森崎はそれを良い事に正GKの座を
奪い取ろうと暗躍し、遂には見舞いと称して俺に毒入り豆腐を送ってきやがったんだ!幸い食わずに済んだ俺は
井沢達と共に森崎を懲らしめる事にした…しかしなりふり構わなくなった森崎は俺のケガした脚を狙ってきた。
そして俺の怪我は決定的に悪化した…(相手が驚いている内に一気に話を進める!)」

森崎「(ちょっと待て!俺がお前の足を殴ったのは偶然だぞ!狙ってなんかいねぇ!)」

翼「そんな…それならなんでその事を言わなかったんだよ、若林くん!」

若林「(うっ…い、痛い所を…と、とりあえず時間稼ぎだ)分からないのか、翼…?」

翼「………」

若林「(や、ヤバい、このままだとボロが出ちまう!なんとか、なんとか言い訳を…)………」

翼「ハッ…そうか、若林くんは南葛SCを守る為に!」

若林「(おおっ、良いのを思いついてくれたぜ!流石翼だ!)そうだ。全国大会出場が決まったのに、
チーム内で暴力沙汰があったら下手したら棄権させられかねない。俺の怪我の悪化の真相を知られる訳には行かなかったんだ」

翼「森崎の奴…なんて酷い事を!」

森崎「(そ、そんなので騙されるなよ翼ーっ!!でもあいつが若林より俺の言う事を信じる訳がねーーーっ!!)」

ガタン!

動揺した森崎は思わず足下にあった照明台を脚で蹴飛ばしてしまった。


0ch BBS 2007-01-24