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1- レス

【ライバル達の】キャプテン森崎20【挽歌】


[924]2 ◆vD5srW.8hU :2008/05/07(水) 00:36:33 ID:???
そして、更に別の場所。ボールに座って頭を抱えている次籐に三杉が近寄っていた。

次籐「ぬ〜う、まいったのう…」

三杉「お悩みかい?」

次籐「のわっ!?い、何時から居たとね!」

三杉「”ぬ〜う、まいったのう”辺りからだよ」

次籐「…恥ずかしい所見られたタイ」

頬をポリポリとかいてそっぽを向く次籐。大男がやるには少々不気味な仕草である。

三杉「シュナイダー相手に無力だったのが悔しいかい?」

次籐「!」

三杉「…どうなんだい?悔しいのかい、それとも悔しくないのかい?」

次籐「んは、歯に衣着せんのう。悔しくなか訳無いろーもん!」

三杉「それなら良い。諦めていない限り、負け犬じゃないさ」

次籐「ん?何が言いたいんや?」

三杉「次籐。君には素晴らしいパワーがある。だがそれだけでは駄目だ。欧州のトッププレイヤーは、
巨漢でもスピードやテクニックを兼ね揃えている。それが一流選手の証だからだ」

次籐「ほう…」


0ch BBS 2007-01-24