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南葛vs幻想郷


[496]山森の人:2008/06/28(土) 13:01:10 ID:???
いつも楽しみに読ませてもらってます。
山森の急成長は嬉しい限りです。
差し出がましいお願いなのですが、今後キャプテン山森でそちらの必殺技(山森の)を
お借りしてもよいでしょうか?


[497]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2008/06/28(土) 18:06:12 ID:meqfLbkQ
>>496 全く構いません、むしろどうぞ使ってあげてください。
    ・・・確かに山森は東方キャラの一部の技を覚えるイベントとか
    用意してたけど(それで基礎能力の低さを補うつもりでした)
    既に岬並みの実力がある山森君・・・本格的に全国区の選手ですねw

[498]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2008/06/28(土) 18:42:21 ID:meqfLbkQ
森崎→  ハート8  ドリブル 51+(カードの数値)+(やや華麗なドリブル+2)=61
チルノ→  ダイヤ5  タックル 44+(カードの数値)=49
GK小悪魔→  スペード4  シュートに備える 44+(カードの数値)+(読み違いペナ-3)=45

≧2→森崎、ゴールゲット!

チルノが凄い勢いでかっとび、GK小悪魔も出足良く飛び出したが・・・
全日本屈指のドリブラー、森崎有三は至って冷静だった。

森崎「(・・・右から2番(チルノ)が突っ込んできてるが・・・間合いと言う物を考えていねぇ。 省14

[499]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2008/06/28(土) 18:43:49 ID:meqfLbkQ
チルノ「あ、あたいのうえをとおしたぁ!?」

森崎「今度は、もう少し考えるんだな!」

パスッ・・・

実況「1番森崎、上を通したボールを綺麗にトラップし、直ぐにドリブルに行くも
   そこにはGK小悪魔だ!流石に止められるかぁ!?」

永琳「シ、シザース→シザースからループ!」

GK小悪魔「こしゃくなぁぁー!」

森崎「お前もお前だ!仕掛ける位置が早すぎるんだよ!」

タタッ、ザザザザッ!

[500]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2008/06/28(土) 18:46:13 ID:meqfLbkQ
GK小悪魔「左・・・!?ボールは貰ったぁぁー!」

ババッ!

実況「GK小悪魔、全身で止めに行ったァァー!」

森崎「・・・甘い!」

ダッ、ピタッ・・・

GK小悪魔「ボ、ボールを跨いで・・・と、止まった?」

トンッ・・・クルリッ・・・

GK小悪魔「あ・・・えぇ!?(ぼ、ボールが見えない・・・!)」

森崎「・・・ふん!」

バスッ!ザシュッ、ピピィーッ!


[501]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2008/06/28(土) 18:49:44 ID:meqfLbkQ
実況「・・・はっ!い、今何が起こったんでしょうか!?ドリブル中に右足でボールを跨ぎ
   止まった後、1番森崎が右に回りながら移動しましたが、その際にボールも右に移動していました!
   わ、訳がわかりません!兎に角、南葛1番森崎が華麗なドリブルでゴールゲットです!
   3−0!この展開をどこまで我々は予想していたでしょうか!3−0です!」

アリス「そ、そんなァ・・・」

魔理沙「く、くそっ!」

霊夢「こ、この借りは必ず返すわよ!」

省12

[502]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2008/06/28(土) 18:51:21 ID:meqfLbkQ
永琳「・・・シザース連続からチップキックで上を通し、その浮かせたボールを
   次の行動の支障になる事無く静かにトラップし、左に行くと見せかけて
   さらにキーパーから自分の右足をブラインドにして左足のヒールで
   ボールを弾き出し、自分は止まった時の反動を生かしてブラインドを続けつつ
   移動する・・・!全てが一つの流れになっているドリブル・・・!」

輝夜「よ、良く分からないから聞くけど、それは永琳にも出来そうな事?」
省19

[503]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2008/06/29(日) 08:47:06 ID:B0zBPX6E
森崎「見たか!俺が南葛No.1・・・いや、日本No1ドリブラー、森崎有三だァ!」

滝「森崎、流石だぜ!」

長野「やっぱ、決める所は決めるな!」

来生「次は俺の番だ!俺にボールを集めてくれ!」

森崎「今のゴールは半分山森の物みたいなもんだ。良くやったぞ、山森
   (今の山森のパスは見た感じは岬並み・・・翼が復帰できなかったら、確実に10番は
    山森の物だからな・・・若林の怪我も思ったより悪そうだ。手懐けて置いて損はない)」
省6

[504]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2008/06/29(日) 08:48:58 ID:B0zBPX6E
岬「思って蹴った、って・・・(コイツもパスの才能があるのか・・・!?くそ、僕の立場が危ないな)」

森崎「ただまぁ、些か威力不足の感があるのも確かだな。まぁ、まだまだ伸びるだろ。頑張れよ!」

山森「は、はい!(褒められちゃったよ、俺。後で相手の10番(アリス)にパスについて
   個人的に聞いてみようかなぁ。あの人のパス、パス受けた人が良いプレーする気がするんだよな)」

南葛は浮きに浮いていた。それはそうだろう、命が掛かった試合で3点差だ・・・だが、 省11

[505]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2008/06/29(日) 08:59:50 ID:B0zBPX6E
幽々子「・・・見れるわね、霊夢の本気が」

妖夢「見れますね、多分・・・霊夢・アリス・魔理沙以外は自陣に引き篭もる構えですか」

幽々子「・・・裏を返せば、『私たち三人で点を取れる!』と言ってるのよ、あの陣形は」


うどんげ「うわ、ボス連は前線の三人以外完全にゴール前を固めてますね・・・師匠?」

永琳「・・・黙ってて。霊夢のドリブル・アリスのパス・魔理沙のシュート・・・
   全てを見て、私の血肉にするわ・・・あぁ、南葛側に参加したい」
省10

[506]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2008/06/29(日) 09:07:44 ID:B0zBPX6E
レミリア「わぁ、霊夢達やる気ね・・・霊夢を本気にさせて、南葛の守備は大丈夫かしら?」

咲夜「・・・・・・・・・」

レミリア「・・・(咲夜ったら、あの試合に参加したがってる・・・ふふ、可愛い)
     ・・・咲夜、相手キャプテンが良いと言えば参加してきても良いわよ」

咲夜「し、しかし・・・」

レミリア「いいのよ。気に入ったならそのままチームを乗っ取って来ても良いわよ」

咲夜「・・・はい。次時計が止まったら交渉してみます」

省7


0ch BBS 2007-01-24