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【ディアスとパスカル】キャプテン森崎24【二人は(ry】
[562]代理コピペ:2008/08/09(土) 00:10:41 ID:6sm0twRT
*来生の感情値が下がっていたのはミスでした。指摘有難うございます。
見上「ハーフタイムは短い。休みながらで良い、私の話を聞け。前半の内容は50点だ。100点満点でな」
控え室にもどった選手達を迎えたのは見上の開口一番のセリフだった。なんとも読み辛い仏頂面をした
監督を目にし同点ゴールに喜んでいた森崎達の顔も引き締まる。
見上「今の状況は決して楽観視できない。ディアスに一度ボールが渡ったら何も出来ずゴールされてしまうのでは、
同点で勝ちあがれる事など何の意味も持たない。2度もリードされているのだから、3度目もあり得るだろう」
若林「(せ、折角のチャンスだったのに…見上さんの目が冷たい…)」
森崎「(若林め、良い気味だぜ。プクク)」
見上「そして攻撃面も今のままではダメだ。森崎のサイドアタックは2度成功したが、これ以降はセンタリングも上げ辛くなるだろう。
早田のミドルシュートは意表をつく事に成功したが、奇策が通用するのは一度限りだ。このままでは点が取れん」
森崎「(あん?なんだよ、もうちょっとホメてくれたって…)」
バキャッ!ブシャア…
松山「えっ…」
石崎「翼…」
岬「翼くん…」
控え室に何かが破裂し、液体が噴出す音が響く。それは翼が握りつぶしたスポーツドリンクのプラスチック容器が立てた音だった。
そして翼の表情に目が行き…誰かが「ヒッ」と短く叫んだ。誰もが動けなくなった控え室の中で、唯一翼だけが肩を震わせる。
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0ch BBS 2007-01-24