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【神引きでも】城山の挑戦3【八方塞】


[882]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/08/19(火) 23:36:05 ID:CeY52g62
ひゃっほーとは?→ スペード4 →スペード  どこからともなく、お告げが聞こえる
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どこからともなく声が聞こえる。
???「『ひゃっほー』とはこの神社のある山に住む珍獣です」

城山「な!?どこから聞こえてくるんだ?珍獣?」

辺りを見回しても元からいる珍獣しかいない。

???「『ひゃっほー』はこの森で10年を過ごします。
これが『ひゃっほー』の幼生です」

ぽんっと目の前に茶色い毛むくじゃらの生き物が現れる。
全身は茶色い和毛に覆われているが姿かたちはロベルトをそのまま小さく縮めたようだった。
足元には鳥獣の皮か何かを丸めたボールのような物をキープしている。
「ひゃっほー」
一声なくとひゃっほーの幼生は見事なボールキープを披露しながら森へと消えて行った。

城山「……」(←あいた口がふさがらない)

???「そして十年たつと脱皮します」

城山「だっぴぃ!?」(裏声)

???「これがそれです」

またもや ぽんっ とひゃっほーの少し大きくなった個体が現れる。
全身を覆っていた和毛は各所に分散し地肌が露出しているところ密生しているところがはっきりしてきている。
そして足元にはやはりボールをキープしている。
「ぶらぼーっ!」
一声なくとボールを森に凄まじい威力で蹴りこみそれを追ってまたもや森に帰っていく。
城山「…今のシュートってドライブシュートじゃ…?」


0ch BBS 2007-01-24