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【暗中模索】城山正の挑戦4【五里霧中】


[282]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/08/30(土) 22:32:19 ID:cHSJVnAw
J矢島「あ、女神様。助けて。島崎とメロンと師匠が怪我をしたんだ。宮原も今手当てをしてもらってるけど…」
矢島の視線の先で岩見が必死に手当てをしているが顔色は芳しくない。
女神「オヤ、なにやら騒がしいと思ったら。大変なことになっておるなぁ。
    ホイ、ケアルガ、ケアルガ」

パァァァッッ!!

眩い光が辺りを照らすとヘンな方向に曲がっていた師匠の足首も、再び切れてしまったメロンの頭も
曲がっちゃいけない方向に曲がっていた島崎のヒジも、ツブそうかツブすまいか悩んでいた岩見のニキビも。etcetc
全てが綺麗に治っていた。

A宮原「あれ?」
C島崎「もう」
Fメロン「どこも」
H師匠「痛くない!?」
ひょっこり起き上がる負傷者4人。

岩見「……」
現代医学が神に負けた瞬間でもあった。

城山「…アップ、アップ。つ、つめ、冷たい。み、水冷たい」

南葛SC『女神様ありがとう』
流されていく城山に気づかぬまま女神様に南葛SCは揃ってお礼を言う。
女神「なに、これ位たやすいことじゃ。
    ただ、わらわもいつでも助けてやれるわけではない。こんな狭い場所でムリな運動はするものではない。
    城山にもそう伝えよ」

そう言うと女神様は再び光に姿を変え、消え去りました。

城山「あし、足攣った。やばいって、ヤバ…ガボガボ」
下流に流された城山は釣り人によって救助されました。


0ch BBS 2007-01-24