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【単独スレ】キャプテン・ブライト【新番組】


[289]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/09/22(月) 01:32:36 ID:???
雷電「ほう。灯里選手、自分で向かって行く様子はないですが…なるほど。考えましたね」
ブライト「と言うと?」
雷電「距離を置きつつ、仲間のサポートに徹しています。シャアくんも、彼女が視界に入っていることでしょう。
  なのは選手をかわそうとすると、どうしても灯里選手の前に出てしまう。
  逆に灯里選手は、退く気が満々です。じきに、桜子選手、叶親選手、あおい選手あたりが当たっていく」

ブライト「ちょっとトロそうなのをスカウトしてしまったんですが、意外と頭脳派ですね」
雷電「手元の資料では、彼女はもともと接客業とか。敵:味方の心理を読むのに長けているのかもしれません。
  これでシャア選手も、無敵のドリブル突破というわけにはいかないでしょう。
  ただ逆に、ハマー選手がプレスに行き、ゴール前のCBは身長の低いあおい選手。
  センタリングを上げられると、一気にピンチになるかもしれませんね」
ブライト「先ほど壊滅的な魔法を使った、なのはちゃん。それをシャアくんが突破に行くーっ」

シャア「さっきは、いい『砲撃』だったな。どうやら戦艦の主砲並みの威力を持っているようだが」
なのは「?」
シャア「だが…大艦巨砲主義の限界は、ルウムでの戦いで実証済みだ。
 お前は『アレ』を、マークがついたままで撃てるのか? …そして接近戦、お前はできるのかな?」

なのは「(…私は、砲撃さえできれば、敵味方なんてどっちでも、無差別で誰でもいいのに…。
   でもこの人、速過ぎるから…動けなくして、一気に撃つ!)拘束魔法、バインドっ!」
 相変わらず、なのはが物騒なことを考えている少し後ろでは、灯里が下がりながら怯えていた。

灯里「(はわわ。多分、シャアさんは、私がここにいると邪魔なんでしょうねー。
  もしこっちに来たらどうしましょうか)」

シャア「(くっ! 白いヤツが二人もいる!)」


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0ch BBS 2007-01-24