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【単独スレ】キャプテン・ブライト【新番組】


[534]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/10/11(土) 00:29:12 ID:OciKxUYM
桜子「ま、いっか。で、審判さん。判定は?」
 審判は顔を赤く染めながら、『流した』の合図を送った。
 そう。彼は、女性に慣れてなかったのだ…。自然と、判定が甘くなるのもしょうがない。
 フジヤマに厳しい判定だったのは、何かワケがあったのかもしれない。
  #この試合に限り、桜子は判定にかなり優遇されます。

デニム「し、審判! 今のはバックドロップでしょう!? 反則では…」
審判「柔道家がバックドロップするわけないだろ! 今のは裏投げだ。問題ない」
シャア「いやいや! その理屈、絶対おかしいって!」
審判「それより、今はジオン軍の攻撃中だぞ? 早くボールをキープしなくていいのかな?」

桜子「え? 試合、もう始まってるの?」
審判「はい、桜子さん。そもそも試合は止まってません。さ、どうぞボールを」
桜子「どもー」
 結局、ボールは、最も近い位置にいた桜子がキープすることになった。

ブライト(DFラインまで走ってきて)「さあ、桜子さんがボールキープしました!」

桜子「(私のガッツも減ってきたけど…)シャアがいないなら、こっちから攻められる!」
あおい「うまくボールを運べば、アリーナに渡せるよ?」
アリーナ(必死でアピール)「ボール欲しいー!」

デニム「よくも少佐をーっ!」
ブライト(既に息切れしつつ)「デニムくん、桜子さんに向かっていくーっ!」
桜子「フッ、私のドリブル能力を甘く見たわね!」
デニム「な、なに!?」

桜子「なーんつって☆ アンタはタックル強そうだし。行くよ、あおいちゃん!」
あおい「桜子ちゃん!」
ブライト「さすが、狡猾な桜子さん。ひきつけておいて、あおいちゃんとのワンツーだ!
   (走りながら喋るのって、予想以上に疲れる…!)」


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0ch BBS 2007-01-24